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胃カメラすればペプシノーゲン測定は不要?

胃の内視鏡検査をするのですが、萎縮性胃炎を診断するペプシノーゲン測定をまだやっていません。 ピロリ菌検査は内視鏡でやりますが、萎縮性胃炎を客観的に診断できるのでしょうか。 やはり、ペプシノーゲン測定は、別の機会に行った方がいいのでしょうか。

みんなの回答

  • ebisu2002
  • ベストアンサー率59% (1878/3157)
回答No.2

萎縮性胃炎はもともと内視鏡あるいは組織検査で判断していたものです。これを苦痛を減らして受診率を上げようとしてペプシノゲンの測定が考案されました。つまりぜひ内視鏡での検診が進められる方を拾い出す目的です。 すでに内視鏡を行うことが決まっているのであればあえて同時に行うことにはあまり有用でないと思います。 今回の検査で萎縮性胃炎がなかった場合に期間を置いて行うことは意義があります。 すでに萎縮があった場合は測定するまでもありません。定期的な内視鏡検診が望まれます。

参考URL:
http://www.pepsinogen.org/,http://home.hiroshima-u.ac.jp/health/guide/PG/PGkaisetu.html
jankenman
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんにちは。 全ての検査には、得意不得意があります。 内視鏡では、胃などの内面に出る変化はよく判りますが、粘膜より下に起る変化は大変わかりづらいです。 レントゲンは、粘膜より下でも変形があればわかりますし、柔軟性が無くなったりしても判ります。 しかし、初期の異常な細胞が少ない状態ではなかなか判りません。 ペプシノゲンなどの血液中のマーカー物質は、怪しい細胞が体のどこにいても、数が少なくても見つけ易いですが、どこにいるか、どの位のサイズの病巣があるか、などは判りません。 このように検査というのは各種いろんなのを行って総合的に判断するものですので、よっぽど関係ない検査と思われる物でなければ出来るだけ受けた方がいいといわざるをえません。

jankenman
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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