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wikipediaが成功した要因
wikipediaが成功した要因はなんだと思いますか? 私の仮定は、自己顕示欲のようなものを上手くくすぐることができたからだと思います。 軍事関連項目のwikipediaの緻密さのように、オタク系の人々が自分の知ってる知識を事典として大成させたいという思いが集まって成功したんじゃないかと思います。
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ウィキペディアン(登録している投稿者)です。 それは当たってると思います。 (まぁ、このサイトも同じような所があると思いますが…) あとは、単純にネット人口の増加、とりわけ「調べ物=ネット」という需要の多さや、 雑学(トリビア)ブームとかも一因かもしれません。 私的には自己顕示欲50%、(雑学的)知識欲35%、辞書(実物も含め)好き15%といった感じです。
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- nsjp
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Wikipediaにはウィキペディアンというひとたちがいて、そういう人達は、より速くより正確な項目を完成させることを趣味(?)としている人がいて、理事になるひとなんかは、年に200回以上の書き込みをすることが理事選挙出馬の条件なので、200回以上の書き込みをしているということになり、そういったひとたちもいるのもその要因の一つだと思います。
- anachronism
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No.3 です。 単にアクセス数や、記事数だけのことであれば、No.2さんのおっしゃるところが妥当な線ではないでしょうか。すなわち、大手の検索エンジンであるGoogleとの連携に成功した、ということです。 良くも悪くも、ネットではやはりヒット数が最も基本的な原動力になります。参考URLにもあるように、wikiでは検索をgoogleにまかせ、googleではwikiがヒットしやすくなっている、そういう相互補完関係が、アクセス数を押し上げ、成長させたというのが、かなり大きな要因だと思います。 自己顕示欲やらなにやらもあると思うのですが、なぜ"wikiが"ということであれば、Googleとの関係は無視できないでしょう。
- anachronism
- ベストアンサー率31% (186/591)
「成功した」という判断の内容によると思います。 御存知と思いますが、wiki は必ずしも完全なものではありません。"wikipediaによると"という言葉は、決してその正確さをオーソライズするものではなく、「一説によると」程度の意味しか持ちません。 もちろん、アウトラインを把握する、一般的なこと知る程度であれば、手っ取り早いし、項目によっては非常に細かな情報が記載されており、周辺知識も含め、非常に秀逸な記事もあることは確かです。 ですが、分野により情報量にはかなり偏りがあるし、項目によっては編集合戦等で収拾がつかないところもあるし、誤解を招く記載や間違い、明らかに記載されるべきことがおそらくは意図的に記載されていない場合(おそらくは投稿者の趣味や主義による)もあります。 Wiki自体も認めるように、いろいろな問題点がまだまだたくさんあり、個人的には「成功した」といえるのかどうかはかなり疑問なのですが、質問者様が「成功した」とお考えになるのは、どのような点でしょうか。
お礼
ありがとうございます。 情報の質の善し悪しの格差が激しいにせよ、文字数と閲覧数はすごい勢いで伸びてきたと思います。 昔のwikipedia@jpnは今のWiktionary@jpnほどの情報量しかなかったように思います。今のwiktionaryのような現状をみて誰がここまで成長する(というか存続できるの?)と思ったでしょうか。そういう意味で成功したのではないかと思います。
- Hifeer
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私は検索エンジンのメインに「Google」を使っています。 「Google」を使っていると誰でも感じると思いますが検索結果の上位(最初のページ)に「Wikipedia」が検索される事が多いです。 その経過で「Wikipedia」を知った人、意識した人は私を含め多いと思います。 インターネット検索を多用する人と参加型百科事典のニーズがバッチリ合っている感があります。 百科事典のようなサイトは「数こそ力」の部分が強いので情報が膨れあがった「Wikipedia」にまた人が集まり更に膨張を続ける。この構図は強いですね。 数が増えれば誤情報も増えます。しかし同じように数が増えているので誤情報を修正する数も増えていく。 オンライン百科事典「Wikipedia」,Googleを足場に急成長 http://weblogs.nikkeibp.jp/mediawatch/2005/10/post_ce53.html
お礼
ありがとうございます。 wikipediaの項目がgoogleのトップに来てるな~と思っていたら、あっというまにgoogleのトップを独占し始めた感じでしたね。 検索を多用する人のニーズはwikipediaの目的そのものですが、一方で検索を多用する人はニーズがあるからといって自分から動き出す可能性は低いんじゃないだろうかと、私は黎明期に思っていました。
お礼
ありがとうございます。 そう!このサイトにも同じ共通点を感じます。 ネット人口の増加も増えてきたのは事実ですね。 特にROM人口がアクティブな人口に変質していってきてるのを感じます。