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歯医者に言われたこと

先日下の奥歯の一部が欠けてしまい、今日治療に行きました。 特に強い衝撃があったわけでもなく普通に食事していた時でした。 半年ほど前に同じ側の上の歯が同様に欠けており(この時は大きく 欠けた)詰め物も取れたのでかなり削って詰めなおしています。 その時に、こっち側では固いものは噛まないようにと言われたので 今回下の歯が欠けるような原因が見当たりません。 今日治療が終わった時、先生に「糖分をとりすぎると穴(?)が 大きくなるからケーキや甘いものは控えた方が良い」と言われました。 私は日頃から食事や歯磨きに気を使う方で、そんなに甘いものを 食べている方でもないので混乱しています。数年前に海外移住し、 生活環境が大きく変わり今まで良く食べていた魚や海草などの 日本食材をあまりとれなくなったことや、30代半ばで体力や色々な面 で変化を感じたりしていますが、そういった影響で歯がもろくなったり するのでしょうか? 糖分の取りすぎというよりカルシウムが足りないかなと牛乳を飲で いるところですが、祖父が糖尿病だったこともあり、 そのような病気の可能性もあるのかと心配になってきました。 健康な歯を出来るだけ維持したいと思っているので、同様の経験を された方や専門家のかたのご意見やアドバイスを聞かせていただければ幸いです。

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  • bekky1
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回答No.4

#3です。 >5分程+リステリンで、全然足りてないですね。 だらだら、食べていました・・・(反省) 口腔内phは飲食後すぐに酸に傾き30分を過ぎると、唾液のプンピツによって元に戻ります。 検索されると、口腔内のphを食後の時間でグラフとするようなのが見つけられるでしょう。 これは歯磨きしなくてもです。 ですので、だらだら食べているといつも口の中が「虫歯」になりやすい環境という意味で最悪なのです。 カパット短時間食事して、食べて、磨かないでいるほうがまだずーっとまし。 リステリンをはじめとする、マウスウォッシュの類は使わないよりもマシですが、近頃では通常細菌も「殺菌」してしまうことに意味があるのかとの見直しも始まっています。 これらは、口の中だけに限らず、殺菌行為全般に渡って 常在細菌というのは微妙な菌叢(フローラ)の勢力争いのもと安定を保っているからです。 いつも、皆殺しが良いのか悪いかという問題ということ。 結局は、悪い菌の温床となるものを残さないという、原理に戻ると 口の中の掃除(歯磨き)をちゃんとするというところに戻るのです。 >子供のころは甘いものは一切駄目、歯ブラシは一番 硬いものを、等など・・教えられてきました。 歯ブラシの硬さにはあまりこだわらなくてもいいでしょう。 特に、風邪など引いたときなどは、歯茎も腫れていたりしてムリして硬いものを使い続ける必要もない。 肝心なのは、汚れが落ちればいいのです。 硬ければ、おちやすいという事情にすぎません。 子供の頃の甘いものがというのは、特に乳歯はエナメル質(虫歯にいささかでも抵抗するかたい最外層)が永久歯よりも薄いので、虫歯になりやすいということと、子供に甘いものを覚えさせると、いつも欲しがる、与えるというような、食習慣になりがちだからというに過ぎません。 唾液には口腔内を衛生的に保つ役割と、唾液中のカルシウムが酸で溶け出して失われたカルシウムを補充する役割がありますので、 昔から、よだれの多い子は丈夫だといいませんか? >ヤクルトをよく買ってくるため、私もつられて飲んでいますが、 ソレは我が家では「歯が溶ける」と絶対禁止でした。 永久歯でも溶けてしまいますか? 何もヤクルトそのものが悪いわけではないですが、 あの甘さと、乳製品であるがためにカゼイン(タンパク)が含まれているので口の中で凝固して歯に付着しやすい、 糖分と一緒になることによって虫歯になりやすい環境が作られるから、 もちろん、乳歯より頑丈とはいえ永久歯も糖から産生される酸に溶かされることに変わりはないです。 ただし、ヤクルトが問題視されたのは、いささか気の毒な事情がありました。 乳酸菌で子供にいいと消費者にうけ、更にあの甘さが子供に受けた。 パックが小さいので子供に持たせやすいのと、アルミの蓋?が開口部を調整しやすいので、いつまでもチョビチョビとなめるような与え方で離乳期のこども達が口にした。 2-4歳ぐらいまでに「ヤクルト虫歯」という不名誉な命名までされた前歯が特徴的に解けるような虫歯が流行ってしまったのです。 もちろん、一番の原因は、口腔内が不衛生なままだったことで ヤクルトが全部悪いわけではありません。

Melmelly
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございました。 虫歯と歯磨きの基本的な関係が良く分かりました。 先日から10分歯磨きを始めました。来月の定期歯科検診に向けて 続けようと思います。

その他の回答 (3)

  • bekky1
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回答No.3

まず、誤解があるようなのでそちらの訂正をしてください。 >糖分の取りすぎというよりカルシウムが足りないかなと牛乳を飲で いるところですが、祖父が糖尿病だったこともあり、 そのような病気の可能性もあるのかと心配になってきました。 出来上がってしまった歯(永久歯)とカルシウムの摂取は殆どスデニ 手遅れ状態ですので無関係です。 糖尿病の家系でしたら、心配すべきは「歯周病」昔なら歯槽膿漏といいます。 具体的には、歯の周り、歯肉との間にばい菌が増殖して、歯肉が炎症をおおこして、顎の骨(歯が埋まっている部分、歯槽骨といいます)が溶けて、いわば、歯の植わっているべき地面のような骨がフラットになくなっていく現象です。 ただし、表面上は、歯肉がありますので多少の赤みが歯肉に見えるぐらいで骨の状態はレントゲンをとらないとご自分で見ただけでは解りません。 プロは、レントゲンを取らなくても、見て、触って、プロービング(歯茎のポケットの深さを測る)すると、わかります。 糖尿病だと、ばい菌=免疫系が全て弱いと考えてください。 おできが出来ると、化膿しやすい、風邪を引きやすくなる、 ガンにもなりやすい、 そして、口腔内はものすごいばい菌の巣窟ですから、歯周病も心配です。 糖尿の家系なら、喫煙習慣があるなら止めるべきです。 口腔衛生にとっては非常に不利です。 で、ご質問の件ですが、 上の歯を治療(補綴=何かをつめることを歯科ではこういいます)したら 今度はその下の歯が欠けたということですね? 金属で補綴されたなら、ありがちなことです。 おそらく、かみ合わせが合ってないか、あるいは、寝ているときに くいしばり、あるいは、はぎしりのようなことをしている可能性が大です。 ただ、ご自身でソレを確認するのは非常に困難なのと、 かなり、歯が磨り減ってきて、それをわかるので、原因がわかりにくいのです。 肩こりではありませんか? 頭痛にもなりやすい? ナイトガードといういわばマウスピースの軽便なものがありますので、これを利用するのも一手。 タダシ、こころおきなく、それで安心してか、 がりがりして寝る人もいるので、良し悪しです。 非常に気になるのは、歯磨き習慣です。 甘いものを食べてもいいですが、就寝前の歯磨きは「最低で10分」は 常識です。 だらだら、食べるのは最悪です。 いいですか、最低で10分の歯磨き、ペーストをつけずにです。 コれは8020(80歳で自分の歯を20本残す)運動から言うと当然の「常識」。 フッ素の塗布を狙うなら完璧な歯磨きをしてから、ペースト(フッ素いり)を使用してあまり漱ぎをしないでおしまいというのが理にかなっています。 毎食後完璧にとはむずかしいですが、就寝前は完璧を目指してください。 就寝時には唾液の分泌が減少するので汚れが残っていると、虫歯にも 歯周病にもなりやすいです。 一度は、歯磨き指導に熱心な歯科医師、歯科衛生士のいるクリニックで 指導を受けられると一生の財産です。

Melmelly
質問者

お礼

大変詳しい回答をいただきありがとうございました。 出来上がった歯にとってカルシウム摂取は無関係なのですね。 私自身は喫煙しませんが、喫煙者の兄がまさに歯周病です。 補綴は上下とも金属でした。(欠けた下の歯も金属で補綴してあり その周囲の一部が欠けました。)今回の治療では金属ではなく 乳白色のものになってました。 以前虫歯でひどい目に遭って以来、歯磨きには気をつけていたつもりで、 結婚当初ほとんど歯磨きをしなかった甘いもの大好き主人を 説得までした私の方が歯医者から今回のような指摘をうけたので、 ちょっと落ち込んでしまいましたが、歯磨きの仕方を見直す必要が ありそうです。朝と就寝時の歯磨きがメインのはみがきですが、時間に してみれば5分程+リステリンで、全然足りてないですね。 だらだら、食べていました・・・(反省) いただいたアドバイスを是非参考にさせていただきます。 お恥ずかしい話ですが、実は母が以前歯科衛生士で(20年ほど前に 退職しました)子供のころは甘いものは一切駄目、歯ブラシは一番 硬いものを、等など・・教えられてきました。 でも最近ではあまり固いブラシは良くないとも言われているよう ですね。甘いもの大好き主人の影響で私も確実に以前より色々な ものを食べていると思います。特に最近こちらでも販売されている ヤクルトをよく買ってくるため、私もつられて飲んでいますが、 ソレは我が家では「歯が溶ける」と絶対禁止でした。 永久歯でも溶けてしまいますか?質問が重なってしまい恐縮ですが もしよろしければ教えていただけるとありがたいです。

  • eurofranc
  • ベストアンサー率8% (27/322)
回答No.2

食いしばり、歯軋り を疑ったほうがいいと思います。  対策等は ネット検索してください。  食生活の影響等よりは 食いしばりと加齢の結果の 可能性が高いと思います。

Melmelly
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 主人に問い詰めたところ(!)歯軋りはしていないようです。 食いしばり、というのも初めて聞きました。日常生活で無意識に しているかにも気をつけてみます。

  • timeup
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回答No.1

歯科は専門外ですが、口腔の衛生状態を良くしてみるのが良いと思います。 海外在住だと・・・米国なら手に入れるのは簡単ですが・・・ 1:嗽用ので良いので、ヨード液 2:ウォーターピック 3:音波or 超音波歯ブラシ この三種を良く使ってみてください。 又、現地の上水道にフッ素添加がされているかどうか確認してください。 大体の先進国なら日本以外は入っているようですが。 少ないようなら、フッ素入りの歯磨き粉を3につけて使用します。 食材はどこの国に在住しても、何かしら不足することが、外人としてのわれわれには有りますので、ストレスもあるし、最低限マルチビタミン、マルチミネラル剤はサプリで摂取し続けたほうが良いです。 私も人生の半分は環太平洋の国々に在住していますが、若いときからサプリは使用し続けています。 生まれるから母体のミネラル確保などはしてはいましたが、子供たちはフッ素の入った上水道の国で育ったおかげか、歯磨きをあまりしないのに虫歯にはなりません。

Melmelly
質問者

お礼

早速のご回答をありがとうございました。 ウォーターピックという商品があるのは知りませんでした。 在住のイギリスでもてに入るか調べてみます。 もともと免疫があまり強くないので、マルチビタミンとミネラルの サプリは習慣にしていたのですがラベルに「妊娠希望の方は摂取を 控えるよう」とあり、まさに希望していたので数ヶ月前からやめて いました。(これも少し疑問だったのですが) まずは上記の教えていただいた方法1~3を参考にしてみます。