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たな障害について
私は陸上競技の長距離をやっている23才男です。競技歴は8年です。以前に右ひざのたな障害と診断され手術で取り除きました。その後は順調で膝の動きもなめらかになりました。 右膝を手術する前の検査で、左足にもたながあると言われたことがありました。 社会人になってからも競技を続けていたのですが、ここ数年、左膝の内側(皿の横)が常に引っかかっているような感覚があり、練習や試合後半になると左膝がなめらかに動かなくなるような感覚になり、大腿部に負担がかかり、ギクシャクした動きになってしまします。これが原因で記録も思うように伸びず困っています。 最近では歩いていても引っかかってロックしたようになり、無理やり膝を捻るように振り出すと「バキッ」となって元に戻ります。その他、イスに座っている時、脚の指先が痺れるなどの症状があります。 なお、痛みは殆どないのですが、感覚が鈍い、常に触れられている感じがします。 医師へ相談しようと思うのですが、その前に予備知識として「たな障害」を知りたいと思い質問しました。 経験者の方、専門家の方、よろしくお願いします。
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- honenodaiku
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回答No.1
「たな」とは滑膜ひだとも呼ばれるもので、胎児の頃に存在した膜が、大人になっても関節内に残っているものです。 膝蓋骨と大腿骨との間にあるのですが、通常はこれが問題になることはありません。 膝の使いすぎや、打撲などが誘因となって、このタナに炎症が起きると、このたなが腫れてくるために、膝蓋骨と大腿骨の間に挟まり、疼痛の原因になることがあります。 これをたな障害と言うのです。 「膝 たな」で検索されるとよろしいでしょう。 〔整形外科医〕