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厚生年金の計算式は?
国民年金の受給額は月数により計算出来ること程度は承知しておりますが、厚生年金はよく分かりません。毎月の徴収額は等級によって決っていますが、賞与については掛け率が決っているので賞与の額によってまちまちだと思います。そこで疑問なのですが、この金額はどう反映せれるのですか。社会保険庁のHPには計算出来るようになっていますが、賞与を入力する項目がまりません。払い損なのでしょうか。こういう場合が考えられると思いますが、同期入社で月給は全く同じで賞与がかなり違う場合は徴収総額(毎年20万×6.79%×37年)で個人負担が約50万円となり会社負担を合わせると約100万円になります(6.79%は今の掛け率かはわかりませんが)。将来の受給額にどう反映されるのでしょうか。ごまかされるような気がしてなりません。
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厚生年金は 定額部分と報酬比例部分で構成されてます。 (1)定額部分は 1676円×(1.875~1.000)×期間の月数×スライド率 (2)報酬比例部分は H15.4までは(旧式) 平均報酬月額×(10~7.5)/1000 ×期間の月数×1.031×物価スライド率 H15.4以降(旧式) 平均報酬月額×(7.692~5.769)/1000 ×期間の月数×1.031×物価スライド率 H15.4以降の平均報酬月額 標準報酬月額+年間の賞与/12で計算し平均をとる。 他に標準報酬月額には再評価率がかる。
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- coco1701
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私も簡易計算の賞与欄が無いのが気になっていましたので、社会保険事務所に聞いて見ましたら HPの簡易計算には賞与は反映されていない、実際の給付額は賞与の分上乗せされるとの事です #1の方が書かれている様に、賞与からの納付方法が途中から変更になったので、システム上対応していないとの事です ただ、社会保険事務所に年金手帳を持ってきて頂ければ、賞与込みの年金見込み額が出せますとの返答でした
お礼
ご回答有り難う御座いました。HP見て同じ思いをされている方がおられて、なんだか安心いたしました。もっと使い易いHPにしてもらうと多少は安心出来るのですが…。自宅にPCがないため御礼が遅れてすみません。
- aoba_chan
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>賞与を入力する項目がありません。 思い違いです。社会保険庁のHPを確認しましたが、そもそも入力項目として存在するのは「平均給与月額」です。 ここでいう「平均給与月額」とは、毎月の給料の総額と賞与の額の合計額を月額ベースにしたものです。 例:一年間で、毎月の給料が250,000円、夏冬のボーナスがそれぞれ600,000円 ⇒ 250,000円×12+(600,000円+600,000円)÷12 = 350,000円(これが「平均給与月額」) 実際には、毎月の給料は「標準報酬月額」といって厚生年金保険法第20条の表に当てはめて考えますので、毎月の給料が250,000円であれば、表の第16等級(250,000円以上270,000円未満)に該当し標準報酬月額「260,000円」となりますので、平均標準報酬額(前記「平均給与月額」の正式な名称)は360,000円となります。 計算のとおり、賞与が高くなれば平均標準報酬額も高くなり、年金給付の額も高くなります。 ただし、賞与からも各月の報酬と同じように保険料を徴収することとなったのは、平成15年4月以降ですので、平成15年3月までは「平均標準報酬月額」として別途計算をすることになります。 社会保険庁HPの簡易試算システムは、こういった複雑なことは見込んでいませんので、実数値との誤差が出ます。
お礼
思い違いの指摘有り難う御座いました。詳しい説明により疑問が解決され、重ね重ね御礼を申し上げます。自宅にPCがないため御礼が遅れてすみません。
お礼
詳しい計算式を教えて頂いて有り難う御座いました。私はこういう計算式は好きな方ですので早速試してみます。自宅にPCがないため御礼が遅れてすみません。