6年くらい前にYahoo USのIDで、Yahoo Messengerを用いてよくチャットをしていました。
ただ、ブロードバンドの時代に近づくにしたがって、業者のようなSPAMメールやビジネスの呼びかけが増えたので、やめてしまいました。
すでにある程度英語が話せていたので、それ自体は英語の勉強というほどではありませんが、日本にいては聞けない表現などをいろいろ教えてもらったり、外国のビジネスマンなどが東京に来たときは、一緒に食事をしたりホテルを探してあげたりなど、けっこう楽しんでいました。
現在、中国語をやっていますが、ピンインでのPCへの漢字の入力ができなかったのですが、わたしもここのどなたかの発言をみて、Skypeを試してみたところ、中国人によく話しかけられます。
プロフィールに中国語で自己紹介をつくってあるからです。
不思議なもので、できないとおもっていたピンイン入力が、2ヶ月くらいったころ突然できるようになりました。
私は会話は、1人で買い物したりタクシーに乗って方向を指示したりくらいしかできませんが、文字のチャットでピンインを入力していると「本当に日本人か?」といわれるようになりました。
(ちなみに話しかけてもらうには、Skype Meというモードにしておくと「私に声をかけて」という意味になり、話しかけてくれる確率が上がります)
ただ、受験に有効かというと、日本で教えている英語は会話英語ではないので、あまり役に立たないと思います。
ちょうど日本語でも、日常会話やコメディアンの使う言葉などが辞書に必ずしも載っていないのと同じように、会話ではけっこう見たことがない表現を見るかもしれません。
ボイスチャットで会話の練習をしたくても、あまり話せないと相手も2度目はあまり話してくれないかもしれません。