• ベストアンサー

レポートの考察について。

レポートで、大体が考察を書くじゃないですか。 今まで書いてきたわけなのですけれども、 ふと考えたときに「考察」とは どんなものなのだろうと思ってしまいました。 私は今まで「調べてみた結果から、こういうことが わかりました」というような感じのものを 書いていたのですが、実際どういうものなのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.2

レポ-トではなく論文の「考察」(論文ではディスカッション)を書く立場の者として回答を。 「考察」とは字のまま「考え察する事」です。つまり,自分の考えを書く事が「考察」です。以下理系のレポ-トと考えて回答しますが,文系でも大体同じ事が言えると思います。 もう少し具体的に言うと・・・, ・Meddlesome さんが書いてられる様な理論(教科書の記述)と結果が一致しない場合(通常の実験であれば,測定誤差や理論の条件に合っていない等の理由から,理論に完全に一致する結果は出ないと思います),なぜ一致しなかったかについて「自分の考え」を述べる。 ・実験の目的(・・・を確かめる実験とか,・・・を明らかにする実験とか)と得られた結果を照らし合わせて,その結果で目的が達成できたかどうか,達成できなかった場合はどうすれば(実験をどう改良すれば)目的が達成できるか,についての「自分の考え」を述べる。 などが今すぐに考えられます。 御質問の「調べてみた結果から、こういうことがわかりました」というのが,「実験結果(課題)について教科書や参考書を調べてみるとこういう事がかいてありました。その結果から、こういう事が考えられました」であれば,それは立派な「考察」といえます。

diepinch
質問者

お礼

大変わかりやすいご回答どうもありがとうございました。 とても参考になります。 私の書いていた考察は、rei00さんがおっしゃっている 「実験結果(課題)について教科書や参考書を調べてみるとこういう事がかいてありました。その結果から、こういう事が考えられました」というものなので、 考察と言えることがわかって安心しました。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • clutch
  • ベストアンサー率17% (23/132)
回答No.4

発表されている論文をいくつか読んでみることをお勧めします。大体それでわかると思いますし、自分の書くべき考察に似たのが見つかるかもしれません。また、論文の書き方の本などもいろいろ出てますので、ご参考になさってください。

diepinch
質問者

お礼

そうですね。自分でもいろいろ研究してみるべきですね。 発表されている論文を読むとは思いつきませんでした。 どうもありがとうございました。 参考にさせていただきます。

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.3

例えば、 introduction:背景となる情報や、理論、問題の定義 method and materials:どんな実験・観察をしたか results:実験・観察の結果 discussion:  実験・観察の結果の意義、  理論との一致・食い違いの評価と意味、  他の方法と対比したこの実験・観察の方法の意義、  残された(あるいはこの研究の結果発生した新たな)課題、  次にやるべき研究・調査への指針  など。 conclusion:まとめ 学校のレポートだと、背景説明・調査方法・調査結果は皆似たり寄ったりでしょうから、オリジナリティをアピールする場として「考察」を活用するのが良いと思います。

diepinch
質問者

お礼

そうなんです。学校のレポートは、内容が似たり寄ったりになって しまうんですよね。 ご意見を参考にさせていただいて、なるべく他の人とは 一味違ったものになるようにしたいと思います。 ありがとうございました。

回答No.1

レポートで一番困るのは考察ですよねぇ・・・(遠い目) なんど泣かされたものやら・・・ で、辞書で考察を調べると 「スル物事を明らかにするために、十分に考えること」 となっています。 文系と理系でも異なるかもしれませんが、(僕は理系です) 「調べてみた結果から、こういうことがわかりました」 ですと、結果になってしまうと思います。 僕が言われた事は、 「(実験などで)得られた結果から自分なりに考えたり調べたりして、結果を吟味しろ」という良く解らない事でした。 そこで僕の場合は例えば、 実験:100Ωの抵抗100Vの電圧をかけた場合の電流は? 結果:0.1A 考察:オームの法則を用いればE=IRで流れる電流は1Aとなるが、実測値は0.1Aとなった。理論値と実測値の違いは回路を構成する線にいくらかの抵抗が含まれており、この回路の全抵抗は100+線抵抗であるため、実測値と線抵抗部分が含まれていない理論値とが一致しないと思われる。 こんな感じでしょうか?(上の例はフィクションです)

diepinch
質問者

お礼

考察って困りますよね~。 例をつかって説明していただいたので、 わかりやすかったです。 これを参考にして、いいレポートが書けるようにがんばりたいと 思います。 どうもありがとうございました。

関連するQ&A