「人は、愛するということができなければなりません。そうなるためには、聖杯の騎士のように、苦難の道をあゆまなければならないのです。それは、いつでもほかの魂のもとにむかう旅なのであって、遠ざかっていくものではありません。」
つたない私訳ですが、このような内容の文章のことだとすれば、1914年 7月 7日付、T. D. D. 宛ての手紙です。
> One must learn to love, and go through a great deal of suffering to get to it, like any knight of the grail, and the journey is always towards the other soul, not away from it.
この引用は、インターネット上に出典なしで大量にでまわっています。なんとか出典つきの記事をみつけることができました。
( Garrett Moritz, Growth of a Crysanthemum )
長文の引用は、つぎのサイトです。
http://www.energeticfitness.net/faces_of_love_article.htm
Moritz によれば、この手紙は、 Selected Letters (R. Aldington 編 Penguin Books) におさめられています(参考URL)。
邦訳については、わかりませんでした。