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法律関係の職業?
現在就職活動中の26歳男です。前職は人材派遣の元(派遣をする方)の会社に就職していました。できれ法律関係の職業に就きたいとかんがえているのですが、どのような仕事(できそうな範囲で)があるのでしょうか?身近なところで割とすぐにできる仕事はあるのでしょうか?ちなみに自分は大学の法学部をあまりよくない成績で卒業してしまいました(法律を少しかじったぐらいの知識しか残念ながらありません)....がやりたい気持ちはとてもあります。
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- myuzans
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あまり参考にならないかもしれませんが、私のケースを書いてみます。元々、税理士になりたい(税法学・ 会計学の専門家)と思って大学時代を税理士試験のために捧げたのですが、大学を卒業して、いざ就職と いう場面でコネがまるでなく、多くの税理士事務所で「実務経験者」しか採用しないという事実に遭遇して かなりの苦労をした記憶があります。 話は変わりますが、将来独立開業希望の場合、開業資金を貯めておくことと、新規開拓のためのマーケテ ィングのスキルが必要となることもあります。PHP研究所刊行、金森重樹著の「超・営業法」など、マ ーケティングのプロの視点からみた行政書士事務所の運営のノウハウ(他の法律業にも応用が利くと思い ます。)かなり参考になると思います。 でも、近々33歳の誕生日を迎える私は、もっと若いうちに(刑務官以外の)公務員試験の勉強をしてい れば良かったと少し後悔しております。 資格の面からでも何かと公務員は優遇規定が多いので、税理士を目指していた私は、国税専門官の試験 を受けていればよかった(早く税理士の資格が取得できるので)と思ったりもします。 職務上請求用紙(理由を必要とせずに他人の戸籍・住民票を自由に取得できる特別の用紙)が入手できれば どんな資格でもいいと割り切って、現在は前掲の超・営業法に刺激を受け、行政書士試験の学習をしてい ます。 (刑務官以外の)とあえて書いたのは、過去に読んだ本で、死刑執行の実務を担当する刑務官の苦悩をレ ポートしたものに恐怖を覚えたからです。怖い・・・。
- Albert-Einstein
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貴方様の現在の状況で、考えられるのは、弁護士事務所や、司法書士事務所の事務員です。しかし、これは、女性の方が有利である上に、前職が、法律とは無縁であったという事から考えると、少々厳しいかもしれません・・・。しかし、私の知っている法律事務所で、男性の事務員しかいないという法律事務所もありますので、全く望みがないというわけでは、ありません。職業安定所などで、情報収集しては、如何ですか?前以て、男性は不利であるというならば、不利であると教えてくれるそうです。 次に考えられるのは、司法試験関係や、司法書士関係の予備校の事務員です。 貴方様が、択一試験や、論文試験の合格経験がお有りならば、かなり有利です。「伊藤真の司法試験塾」というところでは、積極的にそのような方を採用しているようです。 次に、考えられるのは、金融関係の会社です。 お金の貸し借りに、問題が起きるのは、日常茶飯事であるので、需要は結構あると思います。 何にしても、仕事は現在見つかりずらい状況であるのは、否定出来ない事です。従って、貴方様も、面接には かなり、気合を入れて望んだ方が良いと思います。 後、単なる面接試験だといっても、教養試験のようなものを受験させられたり、筆記試験ではないにしても、 何気なく、法律の知識を聞いてくる事が考えられますので、ある程度の勉強はしておいた方が良いと思います。 特に、民法、民事訴訟法、商法に強い事を、面接官に強烈に印象付けられれば、かなり良いと思います。 司法試験の勉強とまではいかなくても、国家一種程度の法律の知識をつけるために、前以て、勉強しておくと良いと思います。そうすれば、自分の法律の知識もわかりますし、世間で求めているような法律の知識が、どのようなものかもわかりますから。 そして、面接に行く会社の情報収集は徹底的に、行って下さい。 孫子曰く、「敵を知り、己を知れば、百戦殆うからず。」ですから。 頑張って、法律関係の職に就職して下さい。 このような私の意見が、貴方様のお役にたてば、幸いです。それでは、失礼致します。
- 参考URL:
- http://www.itojuku.co.jp/
お礼
とても親身になってアドバイスしていただき非常に感激です。なんか自分が、目先のことばかりにあせって考えていたようなきがしてきました。あんまり時間はないのですが、このアドバイスを参考に心身共に前向きにがんばろうとおもいます。ありがとうございました。!