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入院特約付き終身保険の良さと適応性
- 終身保険には入院特約が付いており、これが重要なポイントとなります。
- プラン内容は5年毎利差配当付低解約返戻金型終身保険で、保障範囲も広く、保険料も比較的安いです。
- 代理店の推奨は既往症のある方にも終身保険が入りやすいためであり、終身保険のメリットとしては解約返戻金と死亡保障がある点が挙げられます。
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その代理店の人が何を考えたのか本当のところはどうか分かりませんが、終身保険+終身医療特約には意味があります。 他の回答に終身保険を分けた方が良いとありますが、確かに一般論なんですが、500万とか1000万とかいずれ解約返戻金を使うことがありそうな契約の場合は分けておくのが良いです。 100万という最低限の終身保険を付けておく事の意味は、失効予防と言う事になってきます。無解約返戻金型の医療保険は、二ヶ月連続で保険料の払込が無いと失効してしまいます。ついうっかり、と言う事もあれば、入金に行けない事情もあるかもしれません。失効後は健康状態に問題無ければ復活できますが、絶対に可能と言うものではありません。 終身保険+医療特約の場合、自動貸付や契約者貸付が受けられます。払込が無い場合も解約返戻金から自動的に立替払いをするので契約が途切れるリスクが減るのです。(例えば入院してて入金に行けなくて失効した、ではしゃれにならんでしょう。) 失効予防策は他にもあるものの、終身保険があると予防になります。 こう言う方向で考えた場合には解約返戻金があればよいのではなく、自動貸付が出来るかどうかです。 一部の単体の医療保険には契約者貸付・自動貸付が受けられる保険があるのでそちらでも良いのですが、最近普及している解約返戻金なしの単体医療保険には危うさを感じます。 あとは細かい話ですが、殆どの医療保険には保険料率変更規定なるものがあり、終身型でも将来値上げが約款上可能となっています。終身保険+医療特約はこの保険料率変更規定がありませんので、値上がりはありません。 基本的には説明不足なんだと思います。両方提示してそれぞれのメリット、デメリットを説明すればいいわけですから。
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貯金したほうがマシです。
- Pigeon
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#4です。 >私に既往症があり、これまでかなり加入に苦労してきたこともお話していましたので なるほど、です。 もう一つ追加ですが、医療保険と言うと告知書扱いと言って自己申告での査定をします。既往症がある場合にはリスク判断が付かずに延期や謝絶になる事もあります。 一方、医師扱いだと医師の参考意見や健康状態を見る幅が広がるため、告知扱いの○×判定ではなく△の判定も可能となってきます。 一般のイメージとは別に、告知扱いよりも医師扱いの方が条件が良くなったり、加入できるようになったりする事があります。 敢えて告知扱いしかない単体の終身医療保険ではなく、医師扱いも可能な保険を選んでいるのかもしれませんね。
お礼
再度ご回答いただき、ありがとうございます。 とても参考になり、霧が晴れていくようです。 Pigeonさんのお言葉通り、まさしく私は今△の状態です。 最初おおまかな症例を本社?で加入可能か照会していただいたところ、「加入の可能性あり、部位不担保の可能性あり、簡単な診査要(尿検査とか血液検査など)」と回答があり、2度目に私の詳細な健康状態等で照会していただいたところ、他は同じですが診査は不要となりました。 Pigeonさんのおっしゃるとおり、担当の方は最初からあえて終身保険で何とか加入出来るよう、掛け合っていてくださったのかもしれませんね。 私なりにあれからこの保険について調べてみたところ、間違っているかもしれませんが実質医療保障のために支払う金額は3000円くらいとなり、単体の医療保険(エヴァーは別ですが)に入るよりお得なのかもと思っています。 解約返戻金も払込終了後は死亡保険金と同じくらいとなるようですので、残りの保険料を自分の葬儀代のための積立と考えればいいような気がしてきました。 保険は奥が深いなぁと、一つの保険を調べただけなのに、つくづく実感しました。 もし私の解釈が間違っていましたら、またお教えくださいますと幸いです。 あらためて何度もありがとうございました。
- sag24-kouji
- ベストアンサー率59% (129/216)
ご丁寧なお礼を有難うございます。 補足に対する回答です。 >代理店の方にお話したところ、「それよりは高くなりますよ」と言われました。 正確な年齢が解りませんので確定的なことは言えませんが、終身医療保険にも保障日数、払込期間、付加する特約により金額が変わってきます。最低限の保障~色んな場合を想定して充実した保障の範囲で、対比表を作成し、それを元に相談しながら作成するのが基本と考えております。よって、初めから「高くなる」との文言には???です。 >こういう提案の仕方というのはやはり保険販売をお仕事にされている方々には普通のことなのでしょうか? 全然普通じゃないですよ(笑)。必要な保障に対して必要なだけのお金を支払うのが普通であって、その金額に対しては安いも高いもないと考えます。たとえ2,000円でもりっぱな掛け金です。 良く勉強されているようなので、終身保険の必要性は述べる必要は無いでしょう、決定権はお客様に有ります。上から見下すような提案をする代理店は断って、新たにお客様と同じ目線で物事を見、FP(代理店)の知恵を生かした商品を提案するようなFP(代理店)を探した方が良いでしょう。例えば、医療保険に付属する特約(初期入院・通院・退院・生活習慣病一時金等)について事例を挙げて可否を問うような提案をするFP(代理店)です。 参考にして下さい。
お礼
再度ご回答いただき、ありがとうございます。 >>こういう提案の仕方というのはやはり保険販売をお仕事にされている方々には普通のことなのでしょうか? >全然普通じゃないですよ(笑)。 そうですよね、今回の前に、違う代理店で痛い目にあったことがあり、私自身かなり疑心暗鬼になっているようです。(^ ^;) 今度担当の方にもっとつっこんで話を聞いてみます。 ありがとうございました。m(_ _)m
- sag24-kouji
- ベストアンサー率59% (129/216)
はじめまして、独立系のFPです。 質問の回答としては 入院特約付終身保険より終身医療保険と終身保険はそれぞれ個別の契約で持たれることをお勧めします。理由は医療を特約として付加した契約は将来に見直しを考えた場合リンクしている契約が邪魔をすると言うことです。例えば今回の契約で終身保険の積立金を取り崩そうと終身保険を解約すると特約の医療まで一緒に解約されてしまいます。また、医療特約を見直そうとしても、単独で発売されている医療保険と同じ特約に変更できるかどうかも疑問です。 おそらく、予算を5,000円~7,000円くらいと仰ったのではないでしょうか?医療保険単独で計算するとamano1971様の予算を大幅に下回ってしまうので、担当者は医療特約付終身保険を設計したような気がしますが・・・。尚、加入審査は特約であれ主契約であれ同じ審査を行うのが通常と理解しております。既往症等がある場合は事前査定などで対応してもらってください。 以上、参考にして下さいね。ご質問などがあればお気軽にどうぞ。
お礼
大変参考になりました。 ご回答いただき、ありがとうございました。
補足
>入院特約付終身保険より終身医療保険と終身保険はそれぞれ個別の契約で持たれることをお勧めします。 そうですよね。 私の中にも終身は死亡時の一時金あるいは貯蓄目的というイメージがありますし、終身の医療保障のみを希望している私には解約した際の貯蓄性は必要ない気がしますし、解約して医療保障がなくなるのはもっと困ります。 >おそらく、予算を5,000円~7,000円くらいと仰ったのではないでしょうか? この部分はなんとなく思い当たる節があります。 以前私は定期の医療保険(月4500円)に加入していたことを代理店の方にお話したところ、「それよりは高くなりますよ」と言われました。 その時は、今回は定期ではなく終身という形ですし、加入年齢も上がってるので、高くなるのは必然かと思い、「わかりました」と答えました。 予算についてはそれくらいしか話していませんが、安くという希望を一応出していたので、以前の定期医療保険より安くなるのであれば、そうして欲しかったのですが、4500円以上出せるのであればついでに終身保障もつけちゃえばお得!と代理店の方は考えられたのでしょうかね~?(^ ^;) 私はもし4500円より安く加入できるのであれば、日額5000円を10000円に増やす気持ちもあったのですが・・・。 こういう提案の仕方(予算が余るようなら目的の保障になにかプラスして予算に合わせる)というのはやはり保険販売をお仕事にされている方々には普通のことなのでしょうか?
- umekiri
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>1はこの保険会社には終身医療保険(60歳払込終了)もあるのに終身保険になっていることが疑問です。 すみません、質問の意味がわかりません。 終身死亡保障100万が主契約で、医療保険はその付加契約だと思えるのですが。 何歳で死んでもとりあえず100万は出る。 医療保障も終身(死ぬまで続く)だが、保険料の支払いは60歳まで、と言う意味だと思うのですが、 何を聞こうとしているのかが分かりません。 >2は終身保険になっているので当然かもしれませんが、解約返戻金も死亡保障もあることが疑問です。 通常死亡保障は死んだときに出るお金、 解約返戻金は途中でやめたときに戻るお金、です。 それがあることのなにが疑問ですか?
補足
説明不足で申し訳ありません。 1→私は単体の終身医療保険を希望したのにもかかわらず、あえて医療保障を特約という形にして、死亡保障のある終身保険を提案されているのが理解し難いのです。 終身医療保険と終身保険とでは商品の目的が全く違うと私は思うのですが・・・。 2→この希望を言った時の会話として、私は独身ですので私が死亡した時、家族に残すための死亡保障は必要ないですし、葬式代等の最低限のお金(200万位?)は貯蓄で賄えますので、解約返戻金はなくていいので、月々の保険料を安くして欲しいとお願いしました。 このプラン(月6500円)の内訳は終身(死亡保障)が約2500円、災害入院特約が約500円、疾病入院特約が約3500円となっていますので、保険料のおよそ3分の1が終身のためのお金です。 医療保障のみを希望した保険素人の私にしてみれば、必要ないと言ったはずの死亡保障をメインにした保険を提案されるのか、わからないのです。
お礼
ご回答いただき、ありがとうございます。 失効予防までは考えつきませんでした。 担当の方がそのことを考慮された可能性もあるかなとは思います。 私に既往症があり、これまでかなり加入に苦労してきたこともお話していましたので 万が一のことを考えてくださったのかもしれません。 次に担当の方に会うのが憂鬱になっていましたが、少し気持ちが晴れました。(^ ^) 今度私の方からも詳しく説明を求めたいと思います。 ありがとうございました。m(_ _)m