- 締切済み
骨粗しょう症で脊柱管狭窄症手術
69歳の祖母です。 年齢相応の骨粗しょう症で薬を飲んでいます。 腰に痛みがありMRIを撮ったところ脊柱管狭窄症が四箇所見つかり、手術を勧められました。 ただ、骨を削ることにより骨の強度に問題が生じ、それを補うために金具で留める必要があるが、骨粗しょう症なので、その方法で対応できるかどうか分からないと言われました。 細かい検査などを行ってみてからということで、これ以上の説明は受けておりません。 「本人に説明するので画像をプリントして欲しい」と頼んだところ、「他の病院で診てもらうつもりならきちんとしたものをプリントしますよ。他に行ってもらっても僕は構わない。腕を磨くために難しい手術はしたいが、失敗して責められるのは自分だから、正直ホッとしますよ」と言われました。悪意のない言葉だったとは思いますが。。。 そんなに大変な手術なのか。。と、かなり落胆しています。 心配していることは、 (1)骨粗しょう症でも手術を受けて大丈夫なのか (2)後遺症(3)成功率(4)費用(5)保険(6)専門医 入院した場合、健康保険の適用外になるものがあると聞きました。どのようなものが適用外になるのでしょうか? また、高額療養費の給付額に上限はあるのでしょうか? 健康保険には入っていますが、他の保険には入っていません。これから保険に入ることは。。できないでしょうか? 手術を受けたことのある方や茨城近隣でこの手術の専門医についてなど、なんでも結構です。 宜しくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- sn3373
- ベストアンサー率27% (53/191)
ちょっと補足します。投稿規定の都合上、一般論として聞いてください。 神経ブロックが有効かどうかは1、2回の効果では判断できません。ブロックを専門的にやっている施設で最低でも5回ぐらいは効果を見ないと。 受けられたのが仙骨ブロック(お尻の少し上に打つブロックで、整形外科ではよくやります)であれば腰部硬膜外ブロックとは効果が全く違うのでまた話は別になってきます。 一時的に神経ブロックが有効であって、効果が長続きしない場合には、脊髄刺激療法という方法もあります。 正式なセカンドオピニオンは保険適応外ですが、紹介状と画像があれば、セカンドオピニオン外来ではなく、他院の整形外科あるいはペインクリニックを普通に受診されたらいいと思います。よくあることです。
- sn3373
- ベストアンサー率27% (53/191)
手術を受けられることを前提としておられるのであれば、無視していただいてかまいません。 腰が痛い→MRIで狭くなっているところがある→手術で広げましょう、というのはとてもシンプルでわかりやすいですが、実際の症状が画像の所見で説明できるかどうかは実は微妙です。一般論として、MRIで狭くなっていても無症状の人はたくさんいます。 仮に、狭くなっているがための症状だとして、手術で広げると一時的によくなるケースが多いですが、中には手術のあとの癒着によって痛みが再発したり、かえってひどくなるケースもあります。確率的には10%程度といわれています。一度このような状況になると、もう一度手術をしても同じことですし、神経ブロックなどのほかの治療ができなくなります。 絶対に手術が必要なのは、麻痺(足が動かない、尿や便が出しにくい)のケースで、痛みのみの場合はまず保存的な治療を尽くして、どうしてもだめならリスクを承知で、という方向になりつつあります(もちろん、反対意見もあるとは思います)。 手術前提ではなく、手術が必要かどうかも含めてセカンドオピニオンを求められるのがいいと思います。できれば、脊椎外科の専門医の意見と、ペインクリニック(麻酔科、痛みの外来)の意見、両方をお聞きになられるといいです。
お礼
医師の説明でも「造影画像でみると、こんなに狭くなっていない可能性もあります。」と言われましたが、 いずれにしても微かな望みなんだろうな。。と思っていました。 腰痛は以前からあり「たとえ歩けなくなっても手術はしたくない」と常々言っていましたが、手術もやむをえないのかな。という気持ちに変わるほど、最近の痛みはヒドイく、神経ブロック注射も1、2度目までは効果がありましたが、今は効かなくなってしまったようです。 痺れはあまり気にならないようですが、尿がガマンできずに漏れてしまうようになってきています。 これも加齢からくるものか、他に原因があるのか詳しい検査が必要だと言われています。 セカンドオピニオンは、保険適用外のため、ほとんどの病院で一万円以上かかるようで、外来で診察に行くにも紹介状がないとダメだったり。 セカンドオピニオンが広まってはいるものの、 実際、医師に相談するとあまり言い顔されず、後のことを考えると何も言えないのが実情です。 手術するしかない。そればっかり考えていたので、やはり他の医師の診断も必要なのだと改めて思いました。 アドバイスありがとうございました。
お礼
詳しいご説明ありがとうございます。 祖母とよく話し合い医師にもよく相談してみようと思います。 ありがとうございました。