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研究医に興味を持っている高校生です。研究医の実情について教えてください。

医学部を目指そうと思っている高校生です。 私は臨床医よりも、研究医に興味を持っています。 臨床医の場合、既に治療法がわかっている病気の患者さんを治していくことはできると思いますが、 原因や治療法がよくわかっていない病気の患者さんを救うのは難しいと思います。 研究医なら、そこを先に進めるために必要な研究ができると考えるからです。 (もちろん、未解明の病気の研究はとてもとても難しいものでしょうが。) 私は研究医という職業にとても魅力を感じていますが、 実際には良い面ばかりでなく、辛い所がたくさんあると思います。 医学部を目指すにあたっては、研究医の職業として辛いところ、「現実」を知っておきたいと思います。 まとめると、以下のことを知っておきたいです。 (1)研究医のつらい所、嫌なことなど教えてほしいです。(特に臨床医と比較して) (2)研究医になるのは、臨床医になるよりかなり難しいですか? (3)研究医は臨床医と比べて、一般に収入は少ないのですか? 長々と書いてしまいましたが、よろしくお願いします。

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  • myachide
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回答No.6

No.1です。 私の知人で基礎研究に「ハマって抜けられなくなった」方はもともと優秀な臨床医の方でしたが、大学院での基礎研究をきっかけに基礎医学の教室へ移られ、現在は大学の助教授になっておられます。このような道は特殊なものかも知れませんが、可能性の一つとしてご紹介しておきます。 給料についてですが、基礎の教室に進めば、そこはそこで非常勤としても職員に違いはありませんので、授業料を払って研究する大学院生とは違い、給料はもらえます。ただ、医学系であれ、何系であれ、研究者というのは給与待遇は余り良くないようです。どのくらいか具体的には知らないのですけど・・・。 基礎系と臨床系との一番の違いはつぶしがきくかどうかです。基礎系は最初から基礎に進んでいた場合、臨床は出来ませんので研究を止めれば食いはぐれますが、臨床系であれば研究を止めても臨床医療は続けていけますので、食いはぐれることはありません。ポストの数そのものは臨床でも基礎でもそれ程大差はないと思いますが、こういった点から、基礎の方がよりポストにしがみついておく必要があるかも知れません。 あと、基礎は成功しにくいとか、役に立たないとか言われますが、科学の研究というのは、一見役に立たないような研究が山積みされて、そこに初めて新しい知見というものができあがるものだと思います。 こんなエピソードがあります。ある科学者が1800年代後半に光速測定の実験を行ったそうです。その結果は予想された結果が出ず、単なる失敗と考えられていたそうです。しかし、かのアインシュタインはその結果が失敗だとは思わずに、その結果から相対性理論の根底の原理である「光速不変の原理」が確立されたそうです。失敗は成功のもとと言いますが、何の変哲もない結果からとんでもない新理論が見つかることがあるのです。 また、アインシュタインは日本に講演に来た際にこう言っているそうです。 「科学者がある偉大な業績を持ち得ることは単なる幸運にすぎず、隠れた多くの業績者がいるのである」 好きこそものの上手なれ、だと思います。進む方向は色々あると思いますが、今時、ご自身の夢を持って仕事を探されている人は少ないと思います。どうか、どの道に進まれるにせよ、今のお気持ちを忘れないでいてください。ご健闘をお祈り致します。

noname#59028
質問者

お礼

再度回答いただき、ありがとうございます。 研究医の仕事への興味がまた深まりました。 臨床系と基礎系では、ポストの数自体は同じくらいなのですね。 日本では、どの分野においても、研究者の給料は少ないようですね。 私も、その少ないというのが実際にどれくらいなのかは知らないのですが。 一見役に立たないような研究の積み重ねが、重要な発見の基礎となることもあるということ、 またアインシュタインの言葉もしっかりと心にとめておきたいと思います。 私は研究医という仕事に最も興味を持っていますが、今後実際に、どの道に進むかについては 研究医という大変な仕事が自分につとまるのかということ等も良く考えて決めていきたいと思います。

その他の回答 (5)

回答No.5

no.2のものです.参考になったなら幸いです.補足の回答です.  まず,臨床医となってから研究医,という話ですが,臨床医としてのレベルにもよりますね.最低限バイトができる程度,ということであれば現在は研修が義務化されておりますので,その研修期間2年+αくらい過ごした後に基礎研究の分野に進むのは難しいことではないと思います.no.3の方がおっしゃっているように基礎研究の大学院に進み,卒業後は自分の力でポストを探していく,ということになるでしょう.ご自身の意思さえしっかりしていれば臨床の経験を積んだ後にその道に進めるでしょう.  収入に関しては,研究だけの人は業績にかかわらず日本ではそれほど稼いではいないように思います.日本の研究費は科研費はもちろんのこと,いずれも研究に関連したことにしか使えない事がほとんどですので,海外のようにそれを生活費に回したりはできません.特許を取ったりノーベル賞でも受賞したりすれば特許料や講演料などで稼げるでしょうが.といっても,臨床医もぜんぜん儲かりませんけどね.もしかしたら臨床医の方がコストパフォーマンスは悪いかもしれません.  最低限の保障,ということであれば,研究をするためのポスト(大学の教員や研究所の研究員など)としての給料がありますから,その額によると思います.もちろん,それほど高くはないと思いますが相場は知りません.  全体的に言えることは,臨床医でも研究者でも,日本では知識や技術といった「形にならないもの,目には見えないもの」への金銭面での評価は基本的に低い,ということでしょうね.

noname#59028
質問者

お礼

再度回答いただき、どうもありがとうございます。今回も非常に参考になりました。 臨床医として何年か勤めたあとに、大学院に入って基礎系の教室で研究し、 その後は自力で研究所または大学のポストを見つける ということですね。しかし、そのポストが少なく 競争率が高いようなので難しそうですね…。 また日本では、臨床を行わず研究のみだと 業績があってもなくても、収入は少ないとのこと。 研究医は臨床医に比べると収入は少ないが、体力的なことや精神的な面 では(責任、休日の呼び出し・急患などがない)、臨床医より楽だということですね。 収入の最低限の保障はポストとしての給料ということですが それ自体、少なそうですね。 少ないといってもどれくらいなのか想像がつきませんが…。 研究者の知識や技術に対して金銭面での評価が低いというのは、 医学に限らず、日本の理系の研究者全てに共通している感じですよね。 海外だと違うのでしょうけど。 いただいた回答を参考に、また研究医への道について考えてみたいと思います。

回答No.4

良かれ悪しかれ、日本の医師のキャリアは、医学部 → 臨床研修(といいながら大学病院では要するに丁稚奉公)→ 基礎的な動物実験で論文を書き→ 相当な年齢になるまで臨床と研究のどっちつかずの生活→開業するか一般病院に行くか選択→ その時点で地域の医療ニーズに合わない自分に愕然 ( 小児科といいながら再生医療の動物実験にしか興味が無いヒトが小児科医長になることだってある!) とうものです。これではあまりにもヒドイということで臨床研修中は専念義務が課せられました。そこで研究を主にされたいとのことは、ひとつの見識ですが、率直にいって、それなりの科学的貢献をしようと思えば、臨床の片手間に出来るようなものではありません。医学部を出て、大学院に入り、大学または研究所に就職することになりましょうが、ポストは多いようで少ないです。理学部、薬学部出身者との競合も激しし、若手研究者は成果をださせるよう期限付き契約が多い現実があります。 そこで、貴方が、ヒトの健康について、新しいことをやって貢献したいというのなら、社会医学系の研究領域が大きな可能性があると思います。 例えば、感染症の疫学研究。 感染症の診断治療が出来る医者しか出来ませんし、そこで駆使される疫学という衛生統計技術は、薬の効果判定に使われます。 さらに、近年の発見で、結核に一番効いたのはなんだと思います? 夢の薬でも、ワクチンでもなく、今ある薬を確実に飲むことです。 看護婦さんの見ている前で薬を飲む、直接監視下服薬療法がニューヨークのスラム街の結核制圧に大きく寄与し、この手法は、WHOの日本人医師の古知博士が編み出しました。 この科学的背景も疫学を使った患者の治療成績の評価です。 こういう道もあるということを念頭に、夢の実現に向けて頑張って下さい。

noname#59028
質問者

お礼

詳しい回答どうもありがとうございます。 とても参考になりました。 大学や研究所へ就職を希望しても、ポストが少ないとのことで 研究者になるのはやはり難しいことですね。 期限付き契約というのでは、その後の職がないと困りますし、不安定ですね。 将来性のある研究領域についての具体的なアドバイスもありがとうございます。 研究者を目指すなら、どの研究領域を選ぶかというのも重要ということですよね。

  • cyp2e1
  • ベストアンサー率58% (24/41)
回答No.3

医学部卒業後、研究者に進む一例を書いてみます。 医師国家試験合格後、2年間の臨床研修が義務付けられていますので、卒業後2年間は臨床医として給料をもらいながら研修することになります。 研修終了後に出身大学の大学院に進学します。基礎系(生理学や生化学など)の教室に所属するか、臨床系(内科学、外科学など)の教室に所属するかでも違いますが、まずは教授に与えられたテーマに沿った研究をし、指導教官から実験法や論文の書き方を学びつつ、学会発表をしたり論文を書く事になります。臨床系の教室に所属していれば、研究をしつつ、各所属科の臨床の仕事(検査や治療)の仕事も手伝わされる場合があります(それが臨床研究につながる場合もあります)。基礎系の教室であれば、ほぼオールタイム研究活動となります(医学部学生の指導の手伝いなどがあるかも知れませんが)。 研究がまとまり、うまくいけば4年で学位論文を仕上げて、博士号をとります。 臨床医を目指す人は、ここで臨床に戻り、研究医を目指す人は、ここからが本当の研究活動になります(医学部卒業後6年、最短で30歳)。臨床科に所属している人でも、あまり臨床はせずに基礎的研究をしている人もいますが、最低限の臨床医としての仕事(外来診察や検査)があるため、オールタイム研究活動はできません。臨床をしつつ、大きな成果を上げる医師もいますが、研究医を目指すなら、やはり基礎系の教室で助手になる方が良いと思います。基礎系の教室に入局する人は臨床系より少ないので、臨床系に比べて助手になりやすいと思われますが、それでも助手のポストが空いていなければいけませんし、学会発表や論文などの実績が必要です。 臨床医なら、無給で医局に所属し、アルバイトで稼ぎながら研究活動をすることも可能ですが、基礎系ではバイトも限られますし、無給研究員では生活が苦しいかと思います。 学会発表をし、何より論文をたくさん書いて、よりインパクトファクターの高い雑誌に投稿して業績を積み上げ、科研費その他、より多くの研究費を集め、より高度な研究にステップアップして行くのが理想です。 臨床系に進む人より、基礎系に進む人の方が少ないとはいえ、全国には臨床医も含めた非常に多くの研究者が存在します。その中で、臨床応用できるまでの成果を上げる研究者は、ほんの一握りかと思います。ただ、自分が仕上げた論文は、少なくとも世界で自分が最初に発見した事実であることは間違いなく、何百億分の1かも知れませんが、臨床に役立っているかも知れません。 私は臨床医ですが、研究も少しかじりました。私の研究は、臨床に千兆分の1も役だってはいませんが、研究をすることで科学的な物の考え方をトレーニングできましたので、間接的には臨床に役立ちました。 才能があれば、研究の成果で何万人もの命を助けることができるかも知れませんが、凡人の私は目の前にいる、一人でも多くの命を助ける事を選びました。 夢のない事を書きましたが、是非とも夢を実現させるべく、がんばってください。

noname#59028
質問者

お礼

回答いただき、どうもありがとうございます。 研究医を目指すなら、ほぼオールタイム研究活動ができる基礎系の教室ということですね。 助手になるのは、かなりの狭き門なのでしょうね。 そのことを考えても、研究者になるというのは大変な道のりのようですね。 >基礎系ではバイトも限られますし、無給研究員では生活が苦しいかと思います。 基礎研究にとても興味があります。ただ、生活が苦しいというほどだと正直言って不安です。 臨床に応用できるほどの成果をあげることを夢見て研究しても、 それは、現実的には非常に難しいということがわかりました。 研究に興味があることには変わりありませんが、 じっくりと考えて進路を決めていきたいと思います。

回答No.2

私は臨床医ですが,現在は大学院で基礎研究をしています.研究に関する基礎的な知識はNo.1の方がお答え下さっていますが,補足を少し.私が基礎研究にいますので,基本的には基礎研究に関してのお話になります. まず,基礎研究をやりたいのであれば必ずしも医学部出身の必要はありません.理学部とか農学部とか出身の方は多数いらっしゃいます.臨床研究の中心となるのは医師でないと難しいでしょうね.コーディネーターとかいることはいますけれど. 以下は質問に対する回答という形で述べたいと思います. 1)辛いところや嫌なところ・・・まずはやはり収入でしょうね.私はもともと臨床医で今は大学院で研究をしている,という立場ですからバイトなどにもいけますけれど,完全に基礎研究に進まれるとできるバイトは限られますからね(臨床の知識や経験が少ないので).研究仕事の面では,どんなにがんばっても結果が出ない,という事があるのでそういう辛さはありますね.評価されるものは論文とか発表という業績のみのシビアな世界ですのでインパクトファクターというポイント制になっています.結果が出ないとまったくポイントが上がらず,評価されませんから.ただし,仕事自体は楽ですよ.何が楽かというと,人の命に直結していないし,休日に呼び出される事がないし,急患は来ないし.私自身,徹夜実験とか珍しくないので体力的には臨床をしていたころと同じようなものですが,自分のペースで全て進められるので臨床をしていたころに比べると精神的に非常に楽です. 2)もし医師になっていれば,自分がどちらかを選択するだけで好きな方向に進めますよ.ただし,病気などに関連した研究をしたい場合には臨床の経験があったほうがしっかりした研究ができると思います.医学部以外の研究者と医師の基礎研究者の違いはそこにありますね.きちんと臨床を踏まえて研究を進めているか,というのは私のような医師から見ると一目瞭然ですので.あとは,例えば大学教授(特に医学部の)などを目指すのであれば医師の方が圧倒的に有利でしょうね. 3)特に,医学部出身でなく研究者になるとバイトもできないので大変でしょうね.研究費みたいなものを財団や国からもらって研究するのですが,海外だと研究業績の優れた人というのはものすごく大きな額の研究費をもらっていて,しかも,日本と違うのはそこから自分の生活費なども出して良い,ということです.贅沢し放題(アメリカ人研究者でマイケル・ジョーダンと同じマンションに住んでいる,という人を知っています.)です.もちろん,それで結果が出なければ当然研究費が尽きてもその次の研究費はもらえない,ということになるのでよく考えなければなりませんが.あとは,ものすごい特許とか取れれば莫大な額になるでしょうね.ですから,実績を持った人は海外では臨床医と遜色ないかそれ以上に稼いでいますよ.ようはどのレベルで比べるかです. まあ,いずれにしても現時点では医学部に入ればどちらの道も選べるのでそれがベターではありますけどね. ぜひぜひがんばってくださいね.長文ですみません.

noname#59028
質問者

補足

基礎研究をされている方からも詳しい回答をいただけて、とてもありがたいです! 臨床経験があったほうが、病気の研究などしっかりできるとのことですが、 いったん臨床医になった後で基礎研究者になる、というのは難しくはない(自分の意思でなれる)のですか? バイトをしなければ、基礎研究の仕事のみでは収入が少ないのですね。 「いくら努力しても、成果がでるとは限らない」という所が、やはり研究医の辛い所なのですね。 収入も、とにかく研究の業績次第ということでしょうか(日本でもそうですか?)。 結果がでなければ、最低限の収入さえ保障はされないのでしょうか? >実績を持った人は海外では臨床医と遜色ないかそれ以上に稼いでいますよ. 私はやはり、臨床医よりも研究医になりたいのですが(臨床医に興味がないのではありません) 日本では、実績に関わらず、一般に臨床医より収入が少ないといえるのでしょうか。 質問が多くてすみませんが、よろしければまた回答いただけると嬉しいです。

  • myachide
  • ベストアンサー率72% (229/317)
回答No.1

私は臨床医をしています。研究医というのがどのレベルでのことか判りませんが、大きく分けると2通りあります。 一つは臨床研究というもので、大抵の人は臨床をやりながら研究を行っておられます。内容は主に、多くの症例に対してある治療方法の成績を出したり、あるいは複数の治療法を比較検討したりする事が多いです。ですから、研究対象は患者さんです。 もう一つは基礎研究と言って、病気の原因とか、遺伝子などの解析を行う分野です。遺伝子治療など、本当に先進的な治療方法の開発などはこの分野が主です。ですから研究対象は動物実験などが多くなります。患者さんを直接診ることはほとんどなく、そのため、人に対する研究では臨床現場からの資料提供などによるところが大きいです。 どちらになるのが難しいかですが、それは同じです。向き不向きがあるだけです。試験とかは基本的にありませんし、研究医の方が少ないので歓迎されるでしょう。ただ、臨床研究は基本的には臨床を行う必要があります。この場合、時間的・症例の数などから、一般病院では無理なことが多いので、本格的にやろうと思うと、大学病院やセンターなどの施設に残る必要があります。この場合、そのようなセンターに残れるかどうかは個人の技量によるところも若干あります。 収入については、基礎研究者はそれ程高い給料はもらえません。研究者ですから、大学にいても教員の給料しかもらえません。それに対して、臨床研究を行うと臨床医である分、専門職手当などが付きますので、多少はましです。私が10年目の頃に臨床研究をしていた頃は、額面年収600万から800万程度でした。(医者の給料にしてはやすいと思われるかも知れませんが、勤務医はこの程度のこともあります。後はバイトの当直などで稼ぐしかありません。一般病院ではもうちょっともらえますが。)臨床をやりながら研究もするわけですから、臨床一筋の医者よりも忙しいです。基礎研究者の忙しさは研究内容にもよるでしょうが、一般臨床医よりは忙しくないかも知れません。これは余り知りません。 辛いところについては余り判りませんが、研究畑に行った人の話では、一旦ハマルと抜けられないくらいおもしろいそうです。ただ、これは個人の興味によるところが大きいと思いますので、一概には言えませんが。 研究を志されるのはすばらしいことだと思います。どうか頑張ってください。

noname#59028
質問者

補足

回答いただけて嬉しいです。とても丁寧な回答ありがとうございます! 大変参考になることばかりでした。 臨床医と研究医では、向き不向きがあるだけで「どちらの方がなるのが難しい」ということは無いのですね。 収入は一般に、基礎研究と臨床研究のどちらでも、臨床医より少ないということですよね。そして、基礎研究は臨床研究より収入が少ないのですね。 ちなみに,一旦ハマると抜けられないくらいおもしろい。とおっしゃった方は、基礎研究の方ですか?

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