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高校レベルまでの数学の勉強のし直し方を教えてください。

高校レベルまでの数学の勉強のし直し方を教えてください。 私はエンジニアとして12年ほど仕事をしてきましたが、たまにふと「数学がもっとできればなぁ」と思うことがあります。 私は、基本的に算数レベルしかありません。 仕事は、基本的に四則演算で対応できたのでさほど困りませんでした。 部分的には対応できないこともありましたが、数学を必要とする一番の理由は、物事を考えるときなどに、「なにか他の考え方(理論)でこの困難を打破できないか?」と思うことがあるからです。 数学は、実務以外にも応用できると思っています。 良い方法がありましたら、教えてください。

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  • gaak1
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回答No.6

「高校の数学の教科書を読む」というのもオススメなんですが。昔一度使っていたものなのでとっつきやすいと言うよさがあります。 ただ、社会に出て12年でかなり学校の勉強から離れてしまっているのであれば…。 読みやすさから言ったら下記参考URLの細野真宏さんの「数学が面白いほどわかるシリーズ」が高校生向けに書かれた本の中で一番読み進みやすいです。最近のベストセラーの「経済のニュースが面白いほどわかる本」の著者の方が書いた本です。概念や目的を考えられる書き方をしてあって頭に入りやすいです。エンジニアをされている方には易しすぎるかもしれませんが。 この本を読んだに学習参考書・問題集などを解くほうが役に立つと思います。受験するわけではないのですから、問題のパターンに慣れるということは不要ですよね。 参考までに、分野(単元)でオススメなのは、 ●生活に密着…宝くじから生命保険までカバー。確率の「期待値」 ●工場などで多用…線形計画法と呼ぶのですが、「領域の図示」・Excelと関連もある「行列」 ●理路整然と考えるなら…「証明」の「背理法」「帰納法」・明確な概念の整理に「命題」の中の「裏・逆・対偶」 特に「確率」の難問と言われるレベルのものは、類推力・整理力・判断力などとてもよく使うと思います。教員をやっていてかなりレベルの高い生徒を教えているのですが、普段か頭の回転の速い生徒は良く出来る分野です。逆にガリ勉タイプはこの確率の分野で成績が落ちます。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/250-0228942-1641837
lowfater
質問者

お礼

整理されたご意見、大変感謝しています。 私にとっては「何に使えるか?」「何に応用すると役立つか?」はとても重要で、 私は学生時代、何か習う度に「だからこれは何に使えるのか?」という方向に疑問を感じるタイプでした。(当時の教科書ではそこまで書いてなかったような気がにます。)私が唯一知っている「三平方の定理」は、社会人になってから「ななめの距離」がどうしても出せず、恥じをかきながら聞き、学びました。「ななめの距離」は四則演算では絶対にでません。値がでたときは、「これはこの先つかえる」と感動しました。 gaak1さんの回答は、私の悩みをガッチリ掴んでおり、大変参考になると思います。

その他の回答 (5)

回答No.5

私自身が一旦社会に出てから再受験した経験からですが、書店で中学レベルの参考書をご購入になり(中学レベルが終わってから高校レベルに移行する)、1日30分とか1時間とかお決めになられて「最初から」と「真ん中くらいから」を少しづつこなしてみられてはいかがですか?数学は人間の自然な理性の産物なので、段階を踏んでいけば必ずできるようになりますよ。ここで、いわゆる受験参考書ではなく中学・高校生の教科書代わりのような(旺文社の「基礎からよくわかる」 文永堂の「理解しやすい」 など)ものをお使いになったほうがいいと思います。本当は教科書が最もいい参考書なのですが、教科書には練習問題の回答がないので不便だったりもします。

lowfater
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「数学は人間の自然な~」は、共感するものがあります。 関係ないかもしれませんが、百分率をもとめるとき、例えば「314個のうちの76個は何%?」なんて問題があったとする。学校では、 76/(314/100)で習いますよね。 ですが電卓で計算するときは面倒くさいので、 76/314で計算したりしませんか? 出てくる値は桁がちがいますが、私はこれがとても便利に思います。 これは、私のなかでfirevalkyriesさんの「数学は人間の自然な~」だと思っています。 レベルが低くてすいません。 私としては数字の性質に気づくことがとても楽しく、ちょっと記述しました。

  • massaur
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回答No.4

まだ廃刊にはなっていないと思いますが、下記の本を読まれたらいかがでしょうか? 著者:大村平 出版社:日科技連 書名:統計の話、微分積分の話、など「何々の話」シリーズ。

lowfater
質問者

お礼

「大村平」をキーに検索し、有効な書籍と「数理計画法」と言う手法(考え方)に出会いました。「数理計画法」は、大変興味をそそれられます。 私の場合、ものにするのにかなりのハードルを越えなければならないと思いますが、有効であることは間違いなさそうです。 有効な情報をありがとうございました。

noname#2601
noname#2601
回答No.3

えっと、何にせよ仕事を12年間も仕事をしてらしたのでしたら、基礎的な部分は出来てると思いますので、大学受験用の(通称)「青本」や「赤本」をやってみてはどうでしょうか?

lowfater
質問者

お礼

説明が足りなくてすいません。 実は、基礎もできていません。 中学レベルも駄目でしょう。 アレルギーがないくらいです。

  • wowow
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回答No.2

公文式のようなプリント学習はどうでしょうか。 もしくはドリル形式の問題集。 ただひたすらと問題を解いていくだけでも、頭の体操になると思いますよ。 私はというと、文系だからと数学を毛嫌いしてきたのですが、人生には発想の転換が必要だ(なんて大袈裟ですが)と思い立ち、以来、数学のプリント学習をしています。 難しい問題はとことん時間を掛けて解決するように心がけています。受験の時は「わからないものは飛ばして、わかるものから解く」としていただけに、焦ることのない学習はとても自分に役立ってる、、、と思ってます。

参考URL:
http://www.kumon.co.jp/home.html
lowfater
質問者

お礼

説明がたりなくてすいません。 受験や対象ではないので、「全てを一から」という必要性はありません。 目的の分野・式等を絞った後、対象のプリント学習の必要性を感じました。

  • hoyasan
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回答No.1

月並みですが、本屋で自分に合いそうな基礎からの参考書を買うのが良いと思います。代ゼミTVネットのなんかわかりやすいですよ。必ず中を読んで、自分に合いそうかどうかをチェックするのが大事です。

lowfater
質問者

お礼

説明がたりなくてすいません。 受験対象ではないので、「全てを一から」という必要性はありません。 おっしゃる通り、まずは本屋で基礎レベルの本を探すことに時間を費やすことかなと思いました。