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自動車について
最近、車に乗り始めたのですが、仕組みがよく分かりません。そこでいろいろ教えていただきたいです。 ・ガソリンはどうやってエンジンに送られるのか? ・回転数とは何が回転しているのか? ・回転数が高い、低いとどんな違いが起きるのか? ・アクセルやブレーキのペダルを踏むとどういうことが起きて加速や減速をするのか? ・エアコンはどういう仕組みで空気が出てくるのか? ・窓がくもったときどうすればいいのか? ・サイドブレーキはどこのブレーキなのか? ・A/Cなどの使い方 など、教えてください
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ガソリンは燃料パイプを伝って、エンジンに送り込まれるとき、気化(噴霧)されて空気と混ぜられてエンジンに送られます。 ガソリンが燃え(爆発)る時には体積がものすごい増えます。しかも圧縮をかけられ狭いシリンダー内で爆発しますので、この体積が増えるときにはものすごいエネルギーが生まれるわけですが、エンジン内ではそのエネルギーを円運動に変えています。他にも出ていますが、その主たる部品がクランクシャフトなわけです。クランクシャフトを解りやすく説明すると、“ピストンなどの直線的往復運動を、連接する腕を介して、駆動軸の回転運動に変換する装置”と言えるでしょう。 http://romeo-hp.hiro.jp/eg-26.htm http://www.exedy.co.jp/jweb/prd/qtmv/clutchmovie.swf アクセルを踏むと、燃料弁が開かれて、ガソリンが大量にエンジンに送られますので、先ほど言ったエネルギーが大量に取り出せるわけですね。ブレーキは他の回答を参照してください。 エアコンは、まずファンがついていてこれによって外気を車内に取り入れます。ファンはたくさん回せば強い風が出てくる扇風機と同じですよ。気体や液体は圧縮すると発熱しますが、その圧縮時の熱を冷ますことができると、圧縮をといたときに、もとの温度より下がることになります。これがコンプレッサーの原理で、家庭内にあるエアコンや冷蔵庫もこの原理で動いています。車でもA/Cボタンを押すと、この原理が働き涼しい空気が出てくるわけです。A/CはAir Compressorの略ですね。 ですから、A/Cは夏の暑い時期に涼しい風が欲しいときに使います。 窓が曇ったときは、外気を取り入れて、温風にし、ファンをフロントガラスに当たるようにしてください。 サイドブレーキは後ろタイヤをブレーキペダルを使わずに止める装置です。ブレーキペダルを使うと、圧力媒体装置を使わなくてはいけなくて、それにはエンジンが動いていなければいけない仕組みになっています。しかし、駐車・停車しているときにエンジンを切ってしまうとその装置が動かなくなってしまうので、サイドブレーキが必要なわけです。走行中にリアタイヤだけをロックさせると非常に危険ですので、非常時以外は使わないでください。
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- hamuzaemon
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皆さんの回答を読んで、?と思ったところだけ。 エアコンはAir Conditioner(空気調節装置)の略です。 窓はどうして曇るのでしょう。 空気中の水分が、空気に溶け込んで(含まれて)いられなくなり、窓に結露するから。 結露を防ぐには、1.空気の含水率を上げる=温度を上げる=ヒーターを使う。 2.空気中の含水量を下げる=湿度を下げる=クーラーを使う。 3.1と2の効果を高めるため、フロントガラスに風を当てる(デフロスターを使う)。 1と2は矛盾してるみたいですが、そのときの条件によって使い分けます。 1は車外の気温が低い早朝や冬場。 2は車内の湿度が高い雨天や夏場。 外気循環にすればよいという意見もありますが、外気の湿度が高い降雨時にはほとんど効果が無いでしょう。 *デフロスターは、本来フロントガラスの霜を取るためにあるのですが、フロントガラスに風を当てるという意味では効果があります。 揚げ足を取るようですが、クランクシャフトを持たないエンジンもあります(ロータリーエンジン=エキセントリックシャフト)。
ブレーキに関してもう少し補足します。 昔の車はペダルで踏んだ足の力をワイヤーでブレーキに伝えていました。 しかしながら、ワイヤーは延びると言う点や切れるという点があり、オイルに置き換わりました。 油圧ブレーキと言いますけど、万一の故障を考え、前輪後輪が独立したラインになり、途中で踏む力を増すポンプが付いています。 これはエンジンの力で動くので、エンジンを切った状態でブレーキを踏んでも、ほとんど利かなくなり、坂道をエンジンを切って降りるなどをやると怖いことになります。 昨今の車はABSといって、滑りやすい路面ではブレーキの力を自動的に制御する機能が付いています。 私が免許を取った頃は、こんな便利な機構はなかったので、滑りやすい道路ではブレーキはじっくり踏むと教えられましたけど、今は床を踏み抜くほどの勢いで踏んでもスリップはしません。 サイドブレーキは先に書いたように、これとは別系統で、駐車のときと非常のときに使用しますが、力は強くないので、フットブレーキの代りはダメですね。
- hika_chan_
- ベストアンサー率27% (348/1246)
・窓が曇ったとき エアコンのスイッチのところに扇形のマークがありませんか?(一部機種ではモードボタンなどを押して選択) そこに合わせて、エアコンをON(このとき、A/Cのランプが光っていることを確認) ・A/Cの使い方 エアコンをつけているときに、A/Cのランプがついていると、冷たい風が(冷房) ついていないと、温かい風が(暖房) が、それぞれ使えます。 夏に暖房だと悲しいことになるのでチェックしてみてください。
- swift13
- ベストアンサー率6% (2/29)
わかるところだけを・・・。 A,回転数とは何が回転しているのか? Q,エンジン Q,回転数が高い、低いとどんな違いが起きるのか? A,ものすごく大雑把に言えば、回転数が高ければ車の速度が出る。反対に回転数が低くなれば車の速度が遅くなる。 Q,アクセルやブレーキのペダルを踏むとどういうことが起きて加速や減速をするのか? A,アクセルを踏みますと、エンジンに多くのガソリンが送られ、エンジンをより回転させる事が出来ます。 そのため回転数があがり、速度を出すことが出来るのです。 ブレーキを踏むと、ブレーキパッドと言う物がタイヤの回転する、前に転がる力を抑え減速します。 自転車のブレーキと似たような感じで、減速させます。 Q,窓がくもったときどうすればいいのか? A,エアコンを付ければ曇りは取れます。 外気循環にして、窓に風を当てればより早く取れます。 Q,A/Cなどの使い方 A,エアコンは暑いとき寒いときに快適になるように使います。部屋にあるエアコンと一緒ですね。 また上記でもあるように、曇った時も使います。 詳しくは他の方にお任せします~(;´Д`)
まず、私は車の構造は余りわかりませんから、オートバイで説明します。 ガソリンは燃料タンクに入れられ、負圧(圧力)でフロートチェンバーに送られます。 フロートチェンバーはダムのようなもので、ガソリンの量を一定にして、これをキャブレターが吸い込んで、空気と混合して燃焼室に送ります。 車では、燃料タンクからフューエルポンプで送られ、キャブレターの代わりに、電子制御された燃料ポンプで空気を混ぜて、燃焼室にガソリンと空気の混合気を噴射します。 アクセルはキャブレターの開閉を司り、踏めば大量の混合気が送られ、緩めればキャブレターが締まって、混合気が送られなくなります。 電子制御ですと、スイッチの役割になります。 燃焼室では、ピストンが上下運動をしていますが、その下部ではクランクというパーツが上下運動を回転運動に変えて、その力をタイヤに伝えます。 回転数はこのクランク軸の回転になります。 ピストンの上下運動をストロークといいますけど、これを小さくすれば回転数が上がります。 ショートストロークといって、馬力は出ますが、トルクはないので、高速では楽ですが、坂道を低速で上がるなどにはむきません。 ロングストロークは逆に、高速回転は不得手ですが、トルクはあるので、トラックやオフローダーなどには使われます。 ブレーキは、自転車の前輪を見ると解りますが、リムをゴムで挟んで止めます。 自動車のディスクブレーキもディスク板をキャリパーというパーツで挟んで止めます。 回転する円筒を内側から押して止める「ドラムブレーキ」と言うものもありますが、最近は安い車が中心で、高性能車はディスクブレーキが多いです。 ディスクの方が、冷却に有利なので、頻繁にブレーキを使う車には人気がありますよ。 自転車のワイヤーの代わりに、油圧で、オイルの入ったパイプに圧をかけて、力を伝える仕組みです。 オイルは常に圧をかけないと緩むので、1本だけワイヤーで力を伝える仕組みを残し、それがハンドブレーキで、駐車して車を離れるときや、ブレーキのかけすぎで、オイルが沸騰して利かなくなったときに、非常用として使います。 エアコンは空気を圧縮して、開放すると熱が奪われる、気化の原理を利用します。 自転車のチューブを抜くと冷たい空気が出たり、スポーツ選手が怪我をしたときに、スプレーで冷やしますけど、同じ原理です。 フロンと言う気体をポンプで圧縮して、それを開放して冷やし、その冷気を伝えます。 フロンは循環して、再び圧縮され開放されを繰り返します。 窓が曇ったときは、湿度が高いので、エアコンを当てるか、外気を入れれます。 曇り止めのスプレーも売っています。
- toshi_tomo
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・ガソリンはどうやってエンジンに送られるのか? ガソリンは燃料タンクに入っています。その内部にあるポンプによって燃料ホースを通ってエンジンまで供給されます。 ・回転数とは何が回転しているのか? 通常はエンジンの回転数だと言われますが、実際はエンジン内部のクランクシャフトと言われる部品の回転数をセンサーで検出します。 ・回転数が高い、低いとどんな違いが起きるのか? その時の状況によって色々な違いがでますので… たとえば、回転数が高いとそれだけエンジンを回していますのでガソリン消費が高い。簡単に言えばそのような違いです。 ・アクセルやブレーキのペダルを踏むとどういうことが起きて加速や減速をするのか? アクセルはスロットルバルブという部品の開き具合を調整します。その開度によって燃料の供給具合が違います。 ブレーキペダルはブレーキのマスターシリンダーといわれる部品から油圧を懸けて各ホイールに制動力を伝えます。 ・エアコンはどういう仕組みで空気が出てくるのか? ブロアモータという部品が冷気や暖気を送り出しています。 ・窓がくもったときどうすればいいのか? エアコンのスイッチを入れましょう。除湿効果でくもりがとれます。 ・サイドブレーキはどこのブレーキなのか? リヤタイヤ2本のパーキング用ブレーキです。 ・A/Cなどの使い方 窓を開けて走る季節以外はエアコンをつけていても問題ないと思います。只燃費が悪くなりますけどね…
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- なし
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
説明書を読むとある程度の知識が得られます。
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- http://car.daiup.com/