私は、50過ぎのおじさんです。
私は、記憶術を選びましたね。
わたしは、渡辺式記憶術の本で、記憶術を練習しました。
今でも、記憶術は使っていますが、必要なときだけです。
たとえば、マンションの玄関のIDは「サンマが2匹ぶら下がって
いる」と映像が出ますので、3030番だったなどと重宝します。
安い本でいいですから、連想記憶術の本を読んで、1ヶ月くらい練習して
テキストの、練習問題や、基礎表を、自由自在に使えるようになれば、
何にでも使えると思いますよ。
1ヶ月練習してだめなら、やめたほうが良いかもしれません。
渡辺式記憶術の渡辺先生ですら、お父さんが付ききりで、1ヶ月練習
したそうですから。
ところで、渡辺式の場合、五十音の数字変換表は手に持っていないと
イメージへの変換は難しい気がします。
逆に、正確ですから、イメージから数字への変換は簡単に出来ます。
試験用ですね。
記憶術で、ペグ法などは、すぐ使えますが、本格的マスターに時間は
かかりますね。使えそうな方法を中心に、使えばいいと思います。
それから、注意しなければならないことは、「鈴なり式」などといって
「教科書1冊を記憶」などは、無駄です。出来ません。
要点を覚えれば良いのです。
新書版で「○○の要点100」などの、1つの要点に1映像を覚えるくらい
にして、後はその映像からイメージを膨らませればいいのです。
変換したり、基礎ばかり作って練習していたら、時間がたっちゃいます。
もっと、手っ取り早い方法があります。
看護関係の記憶術の本を買ってみることです。一般には、語呂合わせ
法ですが、自分なりに覚えやすくアレンジして、必ずイメージをつけて
記憶します。さらに、オークションなどで、信頼できそうな、本を買っ
たりして、補強します。きっと効果は、絶大と思うのですが。
わたしも、この方法で、法律の資格をいくつか取りました。感謝です。
ある資格試験では、1000ページの基本書を、上記のように、自作したり
アレンジしたりして、新書版で少し大きめの文字で200ページを作りました。
その資料では、連想式と、頭字法、語呂合わせ、暗誦などを使っていますが、
できる限り、映像を入れたり、ストーリーを作ったりして、楽しく覚えます。
そして、通勤のときや、コーヒーブレイク、などに見て、覚えました。
結果はご想像のとおりです。
以上