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効率よく子供に野球を教える方法(親子ともに初心者)
我が子が今年の4月から少年野球に入りました。 子供は元々、特に野球に興味があるわけでもなく、ルールもほとんど知りません。何となく・・・ 入った状態です。 そのため、キャッチボールもほとんどした事がなく、ましてやバッティングなど、全くの初めて でした。 小学校2年になりますが、周りを見ればほとんどの子が普通にキャッチチボールにバッティングをしていました。 出来ないのは我が子だけ。 子供も、自分だけ打てない、受けられない、投げられないで少し落ち込む事もあります。が、それ以上に私がこのままではいけないと思っている状態です。 我が家には父親がいません。 私は野球の簡単なルールは知っていますが、フォームがどうとか、専門的な事は全く分かりません。 が、子供が少しでも自信を持ってくれるよう、朝練(フルタイムで働きいているため、朝しか時間がとれません)をしようと決めました。 時間は30分から1時間弱しかとれません。 この度素人の私が、子供にキャッチボール、バッティングを効率よく教えるための手順、方法などありますでしょうか? 私は決して運動が得意とは言えませんが、子供と一緒に上達出来たらなぁと思っています。 無理難題申しますが、アドバイス、ご意見よろしくお願いいたします。
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以前に少年軟式野球の監督をしてました。 いいお母さんですね。幸せなお子さんだと思います。 さて、小学校2年生のお子様ということですが、 練習についてまだそんなに焦る時期ではないと思いますので まずは野球って楽しいんだと子どもが思うようになることが最重要だと思います。 そのためには子どももそうですが、 お母さんも楽しんでできるような練習ができるといいですね。 親が楽しんでいれば必然的に子どもも楽しんで練習すると思います。 すでに少年野球チームに加入しているということで、 ルールなどはチームにいればこれから自然に覚えていくと思いますので、 今の段階ではあまり考えなくてもいいと思います。 練習方法としては、まだフォームやスタイルはあまり難しく考えず、 本人がやりたいスタイルでやらせてあげた方がいいと思います。 キャッチボールについては、まだボールに慣れていないのであれば、 無理に軟球とグローブを使用せず、柔らかいゴムボールで キャッチボールをされた方がいいです。 小学校2年生くらいですと、まだボールに恐怖感をもつ子どもも多く、 ボールから体を避けてキャッチする子も多いです。 まずは柔らかいボールでボールへの恐怖感をなくすことにより、 キャッチングの基本である正面でキャッチするということが、身に付くと思います。 ボールに慣れてきた所で軟球に替えるといいでしょう。 またグローブについてですが、手の小さいうちから大きなグローブを使用すると まだ握力と腕力が充分でないため、正しいキャッチングができないと思います。 手の平で捕るというより、大きなグローブにボールを入れるような 捕り方になってしまうこともあるので、 なるべく手の平にあった柔らかい小さなグローブを使用し、 素手感覚でキャッチできるような物を選ぶといいと思います。 普通にキャッチボールするだけでもいいですが、 時にはボールを少し高く投げてフライを捕らせるような練習や、ゴロを転がしてあげたり、 また、短い距離でかまわないので、お母さんが座ってキャッチャーになり、 子どもさんにピッチャーをやらせ、ストライク、ボールの判定をして 三振だ、フォアボールだ、とゲーム感覚でキャッチボールされるのもいいと思います。 バッティングについても、小学校高学年と低学年では筋力が違いますので 使うバットも無理に高学年の子と同じ物を使うのではなく、 軽くて振りやすいものを与えてあげるのがいいと思います。 とはいえ、慣れてないと細いバットにボールを当てるのも一苦労するとおもいますので、 慣れるまでは、バトミントンをやらせるのも一つの方法です。 バトミントンのラケットは軽く振りぬきやすく、またラケットの面積も大きいので 打ち返しやすく、シャトルも軽く腕にかかる負担が少ないです。 また、バトミントンの腕の振りは、キャッチボールのそれと動きが非常に似ていて、 正しいスローイングのフォーム作りにも繋がります。 まあそこまで意識する必要はありませんが、 なにより、打ち返すことの楽しさを身につけることができます。 バットを使った練習では、新聞紙をガムテープなどで丸めてボールにして 短い距離から緩いボールを投げてあげて打たせるなど、 まずは簡単に打ち返せるような練習をされるといいと思います。 新聞紙ならミートしても遠くに飛びませんし、 当たっても物が壊れることがありませんから室内でもできます。 ただ振り回すバットで物を壊したり、誤って怪我をさせてしまうことがありますから 室内で行うときはなるべく広いところでやってください。 道具については決して高価な物を買う必要はありませんが、 体に合った物を買ってあげるのが一番です。 そのうち大きくなるからといって、今の体のサイズに合わないものを買うと それを使いこなせず、上手くならないこともありますし、 上手くならないことにより、野球が嫌いになってしまうこともあります。 長くなりましたが、まずは野球を好きになるようにすることを第一に練習してみてください。 野球が好きになれば、必然的にもっと上手くなりたいと思いますし、 そのためには何をしたらいいのか自分で考えるようになります。 その頃にはお母さんの手を離れて、チーム内の友人と競いあったり、 指導者からの指導やアドバイスにより、より良い練習方法を身につけていくことと思います。 他にも練習方法はいろいろあり、子どもの体格や技術に応じて練習方法は変わってきますが、 現時点では楽しんでできる練習を心掛けたらいいと思います。 まとまらない長文、失礼しました。 これからのお子さんの活躍が楽しみですね。 お母さんも無理なさらず、子どもと楽しんで練習をしていってくださいね。
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- IXTYS
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プリスキラさん、こんにちは。 アクラとプリスキラは模範的な夫婦として、2000年後の今でも尊敬を集める人達です。 あなたもきっと歴史に名を残すような立派なお母さんでしょうね。 井口資仁(ただひと)選手は昨年、シカゴ・ホワイトソックスの選手として大活躍。 チームをワールドチャンピオンに導きました。 この井口選手を世界的な名プレーヤーの誰が育てたと思いますか? 意外な事に『お母さん』だったのです。 彼女は毎日、資仁少年のキャチボールのお相手をして、育て上げたのです。 プリスキラさんもがんばってー。
- Fiveleaves
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No.1~No.7の皆さんが親切で心温まる回答をされているのに敬服致します。 付け足しになりますが・・・・・ ◇ユニホームを汚し帰ってきたら「よく頑張ったね」といって褒めてあげてください。 ◇汗だくのユニホームを見たら「お茶、足りなかった?」といってあげてください。 ◇疲れて帰ってきたらなるべく温かいお風呂を用意してあげてください。 ◇グラブ・シューズ・スパイク(まだ?)は自分で手入れするように習慣づけてください。 ◇スポーツショップには一緒に行ってあげてください。 ◇練習は極力、参加するか見に行ってあげてください。 こういうバックアップしてあげる誠意が子供を強くします。 協力してくれる人がいることで打ち込むことができます。 できる範囲でいいですから「子供のために」何かをしてあげてください。 私の子どもも6年生で少年野球をしています。 親が手を抜かないことが子どもの熱意になって やがて活躍し、チームをリードするようになると思います。
お礼
具体的なアドバイス、ありがとうございます。 練習は下の子を連れて、1時間ほどは観るようにしています。 他の子供もみんな可愛くて観ているのが楽しくらいで。 ただ、練習を観ている親は私意外にはいなくて、どうしてだろうと思ってます。私が過保護(?)過ぎるのか・・・と少し考えてしまいました。 でも、子供は嬉しそうですし、これでいいんですよね? 少し安心しました。 ありがとうございました。
- doraroku
- ベストアンサー率30% (261/843)
No.5です。 >たまにボールがキャッチできた時など、満面の笑みです。 これを読んで心配なくなりました。 上手く出来た時の喜びがわかれば大丈夫です。 >人間的に成長して欲しいと思っています。 そうですね。 スポーツをすることは、それが最大の目的だと思います。 努力すること 礼儀を持つこと 感謝すること 協力すること 集中すること 夢を持つこと 責任を持つこと 反省すること 尊敬すること ・ ・ ・ などなど、私も野球を通じて色々なことを学んだと思っています。 野球は色々なことを教えてくれます。 頑張って下さいね。
お礼
再度アドバイスいただき、ありがとうございます。 経験者さんからの意見はとても参考になります。 子供がもっともっと笑顔でグランドにいられるようになればなあと思っています。
- am-kobe558
- ベストアンサー率43% (224/516)
皆さん仰ってるように2年生で打てないや捕れないは 全く気にする必要はありません。 これからいくらでも上達します。 知識がないのに下手に教えるとかえって弊害があるので あえて簡単な練習に付き合う程度に留めましょう。 一番効果的なのはキャッチボールです。 野球において基本中の基本でもっとも大事な練習です。 でもこの際も捕り方がどうのとか 投げ方がどうのとかは教える必要はありません。 それはチームの練習の際にやってくれます。 ただ投げて受けて、それだけで十分です。 距離も長く取る必要はありません。 双方がきちんと投げられる距離でやりましょう。 キャッチボールはただ投げる感覚を養うだけでなく 投げられた球を受け取ることで 自分の体とボールとの距離感を養う練習にもなります。 目の前に飛んできた球をどのくらいで手を出せば捕れるか この感覚が非常に大切です。 バッティングも同様で飛んできた球を どのくらいでバットを振れば当たるか 全てこの距離感で対応することになります。 2年生くらいだとまだこの距離感があやふやなので 振り遅れたり取り損なったりしますが 繰り返しキャッチボールで感覚を養えば 自然と体が覚えるようになります。 なので距離を取りすぎて暴投の連発では意味がないので しっかりお互いが相手の体に向かって投げられる距離で キャッチボールをしましょう。 毎日30分のキャッチボールで十分です。 親子で少しずつ上達していきましょう。
お礼
詳しいアドバイス、ありがとうございます。 おっしゃるとおり、知識も技能もない私が教えた事が後々、子供の弊害になる・・・事もありそうですので、専門的な事はコーチに任せて、私の出来る範囲でやっていくつもりです。 30分のキャッチボール、なかなか出来ない子供とのコミュニケーション手段の一つとして楽しみにながら出来ればと思っています。
- doraroku
- ベストアンサー率30% (261/843)
>特に野球に興味があるわけでもなく、ルールもほとんど知りません。何となく・・・入った状態です。 野球の技術・練習うんぬんでなく、このことが問題だと思います。 大人だって目的や興味がないことをするのに、やる気は起きないでしょう。仕事だってたとえ興味がなくとも収入を得るという目的があるから努力します。 興味・目的がないことに、うまくなったり、良く知れと言っても拷問でしかありません。 もう一度、入団した理由を考えてはどうでしょうか。本当になんとなく・・・ですか。本当に理由が無ければ一旦辞めることも大切なことと思います。 もしも頑張るとなれば・・・ 親が教えなくとも子供は興味を持てば自分から努力して勝手に上手くなります。子供を信じてあげましょう。 知識のない人が教えてしまうと、間違ったことが身に付いてしまい、取り返しのつかないことになる恐れもあります。かと言って親が知識を得ようとしても、簡単に理解できるほど野球は甘いものではありません。 私は元セミプロ選手で、プロ野球からも声をかけられる選手になれましたが(事情でプロにはなりませんでしたが)、もちろん、それに値するほどの練習を積み重ねた自負はあります。小学生の頃は補欠だったのにもかかわらず、それほどまでの選手になれたのです。ですので周りの子が出来ても焦る必要もないと思います。そして、子供の頃からチーム練習の外は、一人で素振りなり、壁当てなりやっていました。時には仲間や近所の野球好きの親父さんなどに相手してもらったり・・・親は野球の技能に関しては無知だったので、私にアドバイスをしたことは一度もありません。それでも努力でプロ野球選手にもなれる実力を付けることが出来たのです。私も親となったので気持ちは良くわかるのですが、多分、親は何か言いたくて、手を出したくて仕方なかったでしょうが、そこをこらえて我慢していたのだと思います。 何も言わず、手助けをしない勇気を持つことも、時には子供のためになると思います。どうでしょうか。 そして時には効率の悪いことをするのも必要なことです。効率の悪いことをして、初めて悪いことに気付き良いことを理解できることもあります。
お礼
詳しいアドバイスありがとうございます。 私にはなんの知識も技能もありませんので、簡単なキャッチボールなど楽しみながら出来る程度の練習を一緒に頑張っていこうと思っています。 間違えた知識、技術がついてしまうのも怖いので、dorarokuさんのアドバイスも肝に銘じて。
補足
アドバイスありがとうございます。 私の書き方が悪かったのですが、全く興味がなく入ったという訳ではなく、練習を見に行って「やってみようかな」と子供が言ったので入団させた次第です。 私ではさせてやれない体験もたくさんできると思いましたし、多少、もまれて強い子になって欲しい、スポーツを通じた友達が出来れば、という私の願望も入ってはいます。 ですから、私には野球が上手くなって欲しいというよりもこの中で人間的に成長して欲しいと思っています。 練習も嫌々行っているわけではなく、練習風景を見ていますとたまにボールがキャッチできた時など、満面の笑みです。 少しずつですが興味も出てきています。 だから、もっと自信を持ってみんなの中に入っていけるように、私に出来る事はないかと思いここに質問させていただきました。
- rokko-oroshi
- ベストアンサー率17% (299/1664)
お子さんが本当に野球に興味をお持ちならば、まずはプロ野球中継をみることです。そこで自分がスゴイ、カッコイイと思う選手を見つけたら、そのプレーを真似するようになると思います。 私が小学生のときは、近所の家の壁に延々とボールを投げてました。 あれって、投げる練習にもなるし、かえってきたボールを受ける練習にもなるんですよね。 さらにはホームベースも勝手に書いて、自分が阪神の投手になったつもりで巨人の打者と対戦してました。 そういう興味を持てば放っておいても上達すると思います。 逆に押し付けになって、野球嫌いにならないように気をつけてください。
お礼
アドバイスありがとうございます。 おっしゃるように、「押しつけになって野球嫌いにならないように」それだけは気をつけていくつもりです。 意識的にプロ野球中継をつけるようになり、いつの間にか「鳥谷!」なんて選手の名前も出てくるようになりました。 焦らず、見守りつつ、二人で楽しく練習出来るように頑張っていこうと思います。
- jcsst
- ベストアンサー率28% (51/181)
NO1の方も仰っている通り、プロ野球の観戦なんかは有効的かもしれません。 私の小5の息子も野球をやっています。小3から始めました。もちろん、1年生や2年生の頃はキャッチボールもままならず、よく顔面でボールを受けていましたね。(笑 そんな彼もプロ野球を生で観戦するようになり、少年野球への入団を強く希望した為、地元のチームに入れました。 最初は誰もが初心者ですし、最初から上手いわけではありません。 それにどこで花が咲くか判らないのが人間の才能だと思います。最初は顔面でボールを受けていた息子も、今ではBチームでピッチャーをするまでにどうにかなりました。 技術本を見ながら、また、生でプロ野球を見ながらじっくりされてはいかがでしょうか?
お礼
アドバイスありがとうございます。 やはり1,2年の頃はキャッチボールが出来なくても当たり前くらいに思っていた方が良いのでしょうね。 周りの子がたまたま上手いだけ?? 思えば、4月に比べると少しずつですが上達はしているように思います。 焦らずに子供と楽しく練習していけるように頑張ってみます。
- massie
- ベストアンサー率17% (46/265)
いいお母さんに恵まれて息子さん幸せですね。 まずは、野球のイメージを持つことが大事だと思います。そのためにはプロの試合を観る。最近はテレビ中継が少ないですが、これからパリーグのプレーオフ、日本シリーズ、日米野球と続きます。また、地元のプロ球団を応援に行くのもいいものです。あまり人気のない球団だと、券をただでくれたり、ファンクラブの特典があったりします。ひいきのチームができると熱が入り、ぐっと親しみが増します。 家の中でも練習はできます。ゴムボールで寝る前にキャッチボールをしたり、バットの素振りをしたり・・・。二年生ならまだそれほど差がついていないはずですから、人より余分に練習すれば上達も早いです。いつでもボールを握り、グローブをはめてボールを出し入れしているとボールの感覚が身につきます。 親子のキャッチボールは基本に忠実に。フォームを大きくし、相手の胸から目をそらさずにしっかり投げる、これの繰り返しです。ストライクやボールをカウントしてあげると励みになります。 何事も自分からのやる気が上達の決め手です。朝起きて、息子さんが「お母さん、キャッチボールしに行こう。」との声が聞かれるようになったら成功です。やる気を上手に引き出してがんばってください。
お礼
早々にアドバイスありがとうございました。 野球のイメージは大事だと私も思いますので、最近は意識的にプロ野球中継をつけるようにしています。 見入るほどではないですが、少しずつ興味は出てきているようです。 massieさんの言われるように、子供からキャッチボールのお誘いがくる日を夢見て(大袈裟ですかね?)焦らずに楽しみながら、練習していこうと思います。
お礼
詳しいアドバイス、本当にありがとうございます。 まずはゴムボールですね。 そうなんです。確かに子供はまだボールが怖いようで、逃げ腰、目をつぶってしまう・・・状態です。が、実は私も怖くて同じ状態なんですよね。 その点、ゴムボールなら、当たっても痛くないし、まずはそれで馴れていこうと思います。 バトミントンもそれこそ楽しみながら出来そうです。 今は少し、野球に対して臆病になっている様子なので「楽しいんだ」と思えるように、二人で練習していこうと思います。 ありがとうございました。