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少年野球小僧 : 自主練
小学二年生のとにかく野球が大好きで大好きでたまらない小僧がいます。 広くはないリビングで四方の壁にボールを当ててキャッチしたり、 素振りをしてこの夏休みを過ごしています。 地域の少年野球チームに所属していますが、上級生の層が厚く 試合にはまだ数回しかでておりません。 親として、息子になにかしてやりたいのですが夫婦で野球経験ゼロ。 キャッチボールの相手をしたり、時々バッティングセンターに連れて行って やる事ぐらいしか出来ません。 ご経験者の皆さま、どうか息子のために家でできる効果的な自主練があれば 教えて下さい。 よろしくお願いします。
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私も同じ状態で息子達は高校野球を経て今も野球を楽しんでいます。 今から思えば,そんなに焦る必要はないかなと思いますが, 毎日野球の練習をすること。 体を動かして体力を付けることの習慣を付けることは大事ではないかと思います。 例えばですが,毎晩かならずお父さんかお母さんとウォーキングと短距離の駆けっこを絶対する。 などは必ず半年から一年でなにかしらの効果がでます。今練習だと,ランナーをやってみろ。と言われたりすると思います。ベースランニングの時間を計ったりもします。その時に同級生よりも速ければそれだけお子さんのモチベーションアップにもなります。それは毎日足をどれだけ使うかにかなり依存します。 あと,これから秋,冬場であれば逆立ちとか縄跳びなども絶対に効果的です。 どれもいきなり5kmとか100回とか3分とか無理を強要する必要はありません, ウォーキングであればまずは1kmです。その間だに50mぐらい,ここダッシュ。で歩いて,もう一回ダッシュ。そんなのを親子でとにかく毎日習慣にする。20分あれば十分なのですからやってみてください。 縄跳びであれば,まずは10回です。そのうち連続で20回とか毎日毎日2-3回ずつでも伸ばしていくと,そのうち200回連続でできた。などはすぐに到達できます。それに逆立ち。縄跳びや逆立ちは結局小学校の体育でも必要になりますし,徐々に練習してみてください。もし長時間できるようになれば,これらの基礎的な練習は飛距離,投球時の球速や,遠投に飛躍的に反映されてきます。そのあと中学に入ってからの基礎的な練習には有利に働きます。 ただ,これらも2年生にははやいとは思いますので,あくまでも習慣で体を動かしてアスリートとしての一歩目。だと思えばいいです。同時に親の体力をつけておくことで,今度のあなたがたの為にもなります。 あとは素振りやキャッチボールは当然おこさんもやるでしょうし,最初はただただやっていけばそれだけ上手くなります。日々の積み重ね。それによって自分が伸びるんだ。ということを教えてあげるのがこの時期は絶対に効果がありますよ。
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- mink6137
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基本的な技術は指導者の方々にお任せしましょう。 お子さんが楽しみながら家庭でできることをやれば良いでしょう。 ・キャッチボール 基本の基本ですが、漫然となげるのではなく常に狙った目標点に投げる習慣を。 ・トスバッティング 屋内打撃用ウレタンボール…ホームセンターなどで購入 屋外打撃用サンド(砂鉄)ボール…直径50mmの物、ネットで購入 ・トスの練習 アンダーハンドトス;室内ではやわらかボールを使い、素手で左投げ右投げの両方を バックハンドトス;同上 ・ゴロの捕球練習 屋外でスピード、コース、バウンドの高さを変えて ※捕球→送球の流れをセットで出来ればベストです。 ・Webで勉強 入門編の投球、捕球、打撃を勉強ができます。 ・観戦 中学、高校野球など身近な試合を観戦する。 総体、新人戦、練習試合など結構頻繁にやっていますよ。
お礼
貴重な自主練方法をご伝授いただきまして、本当にありがとうござます。 小僧は右投手ですが、左手でも投げる練習をするとは新鮮でした。 近所に珍しく3面のネット付公園があります。 まだ2年生ですと、学校の帰りが早いので待ち合わせして教えていただいた事の 一通りは1時間ですが続けてきました。 私もピッチャーの代りは無理ですが、トスバッティングなら練習の域に達しそうです。 また、本日は高校野球決勝戦を観戦に行き最後まで興奮して熱い声援を送っていました。 球場に隣接してバッチングセンターがあるのですが、たまにはと思い400球打たせてやりました。 なんと、まぐれで「初ホームラン」を出し景品のカードを枕元に置いて眠りました。 その他入門編の投球、補給、打撃、ルールなどはDVDでたまに観ております。 こうして皆様に一つ一つ教えていただきながら、親子で何とか野球を楽しみつつ 継続できればと願っております。 お忙しいのにもかかわらず、本当にありがとうございました。
- eroero4649
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欧米では、野球に限らずどんなスポーツでも小中学生レベルでは技術の練習は基本的にしません。やるのは基礎の基礎を固めることだけです。 だからリトルリーグやU12の国際サッカー大会だと日本のチームが世界大会で優勝することもしばしばです。しかも欧米ではその年齢では勝利を追求しません。「大切なのは勝つことではなく、自分のベストを尽くすことだ。勝利は結果に過ぎない」と教えるからです。 何しろ本人は野球が楽しくて楽しくて仕方がないのですから、そのまま楽しませることですね。一番不幸なことは、せっかく好きになった野球が何かの理由で嫌いになってしまうことです。「野球楽しい。野球大好き」でいいのです。 だから高校野球の試合を見に行くとか、あるいはプロ野球を見に行くとかでいいと思うのです。プロの選手を見て「かっこいい。ああなりたい」って思えばいいのです。 またもうひとつ大切なことがあります。スポーツが嫌いになることの次の不幸は、ケガをしてその競技が続けられなくなることです。リトルリーグの不動のエースだったのに肘をケガしてプロどころか甲子園も目指せなくなったという子は枚挙に暇がありません。子供がスポーツでケガをすることの多くが、「間違ったフォーム」と「使いすぎ」です。間違ったフォームは体にアンバランスな負担をもたらします。だから欧米ではまず基礎のフォームをその年代で固めるのです。 そして間違ったフォームのまま試合や練習で酷使されて使いすぎで靭帯などの治らない部分をケガしてしまうのです。 野球というのは、偏った筋肉の使い方をするスポーツです。ボールを投げる腕は決まっていますし、バッティングも左右どちらか決まります。だから体が偏らないように、野球だけではなくて他にもいろんなスポーツに接することが大切です。もしかしたら、本人にはバドミントンのほうが適性があるかもしれません。でもそれはその年代で決めることではないのです。 その年代に教えることは「スポーツを楽しむことを覚えなさい。自分のベストを尽くしなさい」になります。
お礼
なるほど~と納得しながら拝見しました。 野球に限らず、スポーツを楽しむ事と自分のベストを尽くす事を教える。 これは親だからこそ教えてあげられることだと思います。 私どもの視野を広げ、子どもとの時間を楽しんでいこうと思いました。 本当に親切に教えていただき、大変ありがとうございました。
- 2332tutu
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少年野球コーチを7年やりました。 結論から言うと今のままで十分です。まだ二年生でしょう?焦る必要はありません。 実際にこんなケースがありました。父親が未経験の不安からか書籍やセミナー、ネットなどを駆使して、耳学問になり、我が子に実験道具がごとく強要、さらにチーム練習に組み込むよう監督を説得、結果弱小チームに逆戻り、でした。 我が子の代は徹底的に無視したので、過去最高の結果を残しましたが。 これは極端なケースでしょうが、焦るとろくなことになりません。ゆっくりと子供のペースに合わせながら親も一緒に野球を好きになることです。 一つだけあるとすれば、素振りですね。素振りをさせるといいです。まだ小さいのでバッティングセンターは逆効果。フォームを教えられないでしょうが、大丈夫。数をこなせば、自然に形になります。
お礼
早々にお答えいただき、ありがとうございます。 しかも、コーチをされていた方から説得力のあるアドバイスをいただき 本当にありがたく存じます。 教えていただいたこと、肝に銘じて長く楽しみたいと思います。
お礼
仰ることに、何度も頷きながら拝見しました。 大変興味のある、またきっと一番大事であろうことをお教え下さいまして 本当にありがとうございました。 そうなんです。 少年野球チームでの現在の練習の多くは、上級生が試合の流れをやり 息子たちは塁に出て走らせる、盗塁の仕方や試合のルールなどもそこで学んでいます。 とにかく常に走る走る。。。なんですね。 愚息は、親の欲目からしても決して足が速くありません。 2年生にして身長が136CMあるため、身体の使い方がよく分からないのか下手なんです。 先日ふと疑問に思ってジャンプをさせたところ、案の定高く飛べない、膝が胸まで来ない、着地がドカッ! 日々の練習に縄跳びを取り入れたばかりなんです。 また柔軟もだめ、瞬発力もよくありません。 DNAで片付けようかとも思いましたが、努力して少しでも伸びる方にかけまして いま、基本の体の動かし方を親子で始めたばかりです。 来年3年生になれば、公式戦の出場回数も増えてくると思います。 その時に今練習している成果が本人にも分かるよう、自信が付くようになれば こんなに嬉しい事はありません。