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水の色について

川や海の水の色は青か緑が多いようですが、原因は何でしょうか? 特に川の色は清流と言われる四万十や柿川でも緑色ですが、先ほどBSジャパンで見た南アフリカの川は真っ青でした。

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回答No.3

緑色は、植物および植物プランクトンの中の葉緑体の色です。 日本の川はたいてい栄養分が豊富ですから、緑色がかっていることが多いですね(山間部で緑色を帯びるのは#1の理由によるのかもしれませんが)。 日本でも、温泉地域や石灰岩地域などにいくと、川の水が青味がかっていたり、濃いコバルトブルーの場合があります。 酸性水質で植物プラントンが少ないことや、溶存するイオン(銅など)により青く見えるのです。

KGS
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 溶解物質によっても色が変わるんですね。 とても参考になりました。

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その他の回答 (2)

  • tmsn4dp
  • ベストアンサー率38% (70/182)
回答No.2

 水は量が少なければ透明にしか見えません。蛇口をひねっても、海に行って海の水をすくってもその色は透明です。水の色がはっきり分かるのは、その深さがだいたい2メートル以上になったときです。これは氷でも同じです。水をつくっている分子の形が折れ曲がってるために、水素結合という特殊な結びつきが存在します。水の色はこの水素結合のまわりで赤成分の色の光がわずかに吸収されるので、差し引き青色が微妙に水を彩るのです。

KGS
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とても納得できる理論です。 ときどきTVで青い氷を見ることがありますが、こういうことだったんですね!

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  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.1

水の色は「青色」です。 非常に薄い色なのでコップに水を汲んでも薄すぎるために色があるように見えません。しかし、プールや池、湖、海のようなたくさんの水を通ってきた光を見ると青く見えます。これは水分子が赤色系の光を吸収するためです。 では川の色が緑に見えるのは何故でしょうか。 日本の渓流では、山の木々に囲まれ、川に飛び込む光はもとより緑色がかっています。緑っぽい光からさらに赤色が減っていくので、水はより緑色・青緑色に見えることになります。

KGS
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 南アフリカの川も山の間を流れていましたが、水の色は青でした。 映像に手を加えているとは思えませんが、余りにも鮮やかだったので不思議です。

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