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火災保険・地震保険・・大家負担?

転勤により、築3年の自宅を今年の6月から人に貸しています。 管理会社の話に寄れば、「建物は大家さんの物なので、火災保険・地震保険は入られたほうがいいです。」とのこと。 また、「今度、入られる方は、家財保険のみでしょうね。」と話してみえたので、何だか心配で色々調べました。 火災保険は定年まで、通しで入っています。地震保険は5年ごとの更新の物に入っています。 法律的な事をお伺いしたいのですが、借りていただいている方は、家財と家主に対する現状復帰(?)の責任があるので、火災保険に入って頂かないといけないと思うのですが、いかがでしょうか?また、現状復帰の義務には、地震による被害も含まれるのでしょうか? 新婚時代に借りたマンションの時は、地震保険にも入った記憶がありますが・・・。 もらい火などで、貸している家が燃えてしまった場合は、借りていただいている方はどういった立場になるのでしょうか? 長々と失礼致しました。宜しくお願いいたします。

みんなの回答

  • Pigeon
  • ベストアンサー率44% (630/1429)
回答No.3

家主に対する原状復帰義務は賃貸契約書に謳われています。 地震含め、天災等による損害は不可抗力として民法上も免責されます。 実際のところ、火災が原因であれば入居者の借家人賠償で支払ってもらっても良いですし、大家の火災保険で直してもどちらでも良いです。ただ、賠償の観点で行くと時価賠償が基本なので、中古価格までしか賠償しません。その点火災保険では新価払いとなるので火災保険を使った方が有利な場合も多いかと思います。 借家人賠償は火災・破裂・爆発による原因の場合が補償対象となるだけですので火災保険の方が遥かに補償範囲が広いです。(最近はオールリスク補償の借家人総合賠償なんてものもありますが、いずれにしても時価賠償です。) >もらい火などで、貸している家が燃えてしまった場合は、借りていただいている方はどういった立場になるのでしょうか? 火災の被害者ですね。火元に重過失などあれば大家・入居者共に火元に請求可能です。(重過失じゃないと失火法により免責される事も多数。) 一方、住めなくなったわけですから入居者は別に家を探さねばなりませんし、その間の家賃も当然もらえなくなります。(大きな保険料になるものでもないので、家賃保険も手配しとくと良いです。)

tanutanuki55
質問者

お礼

アドバイス有難う御座いました。 火災保険の方が遥かに補償範囲が広いということなので、大家の我々の火災保険で賄うほうがベターだということでしょうか? いずれにしましても、色々な方からのアドバイスを参考に、管理の方と相談したいと思います。

  • m_inoue
  • ベストアンサー率32% (1654/5015)
回答No.2

大家してます 入居者に家財保険に入っていただくのは常識です、普通は賃貸契約で書かれます 不動産屋経由の契約では普通に書かれています >現状復帰の義務には、地震による被害も含まれるのでしょうか? 天災の場合は入居者に責任が有りません もらい火も責任が有りません どちらの場合も大家も入居者も被害者ですが誰も責任をとってくれません 入居者には入居者自身が原因の破損の場合のみ責任が有ります >家財と家主に対する現状復帰(?)の責任があるので、火災保険に入って頂かないといけないと思うのですが、 責任は有りますが保険加入は契約に書かれていなければ義務では有りません 自腹で払えるならそれで良いのですから...。

tanutanuki55
質問者

お礼

アドバイス有難う御座いました。 法的な拘束は無いようですね。しかしながら、一度 管理会社に電話で確認してみます。 「借家人賠償保険」に入って頂いているか確認したいと思います。 (その前に、賃貸契約書を確認すべきですね・・。)

回答No.1

結婚と同時に分譲賃貸に2年入居後、中古マンションを購入しました。 分譲賃貸の時には、 箱(建物)は大家さんが、 中(家財)は賃貸人の我が家が2年契約の家財保険 に加入しました。 購入後は、長期総合火災保険に加入し、全ての火災が保険対象になるようにしてあります。 そもそも賃貸の場合、建物の権利は賃借人にはありませんので、所有者である大家さんが負担します。その場合も、純粋に建物のみの火災保険と地震保険に加入されると思います。 新婚時代に借りられていたマンションで地震保険も加入の記憶がとのことでですが、これは地震を起因とする火災が発生した場合の家財の補償が対象となる地震保険と推察されます。 もらい火などのご心配ですが、加入される火災保険の種類によって、失火元が保険に未加入でも補償してもらえたような記憶があります。 5年ほど前の損保代理店勤務時代の知識なので、詳しい事は商品説明等をご覧頂いたほうが良いと思います。 ちなみに、参考として 同一物件に複数の火災保険契約を締結しても、補償対象額は契約額の合計ではなくて、建物等の実損額となります。 つまり、たとえば3000万の建物に対して、3000万を上限にした契約を複数口契約しても、全壊で3000万までしか支払われないという事です。

tanutanuki55
質問者

お礼

アドバイス有難う御座いました。 建物の方は、しっかりカバーしていますので、心配はないのですが、入居者が火元となった場合、家財保険のみでは心配だと思ったからです。 一般的な(持ち家の)火災保険ではなく、家財保険に補足出来る 「借家人賠償保険」 に入って頂いた方が良さそうですね。何だか、頭がこんがらっちゃいました。

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