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Gyao 準備完了地獄の解決策について
- Gyaoの「準備完了地獄」現象について調査しました。多くのユーザーがこの問題に遭遇しており、解決策としてhostsファイルへの設定が挙げられています。この方法を試したところ、快適な視聴が可能となりました。個人利用の範囲ならば問題ありません。
- Gyaoの「準備完了地獄」現象に関するまとめサイトを調査しました。hostsファイルにメモ張を追加するという解決策が紹介されており、実際に試したところ問題なく動画を視聴できました。違法な行為ではなく個人利用においては安全です。
- Gyaoの「準備完了地獄」現象に関して調査しました。hostsファイルへの設定は個人利用においては問題ありません。セキュリティ上の問題もなく、快適な視聴が可能です。違法行為ではないので安心して試してみてください。
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インターネットの仕組みとしてあるURLをクリックしてそのクリック先のページがどこにあるかをクリックしたパソコンに伝える際にDNSの解決という手順があります。 イメージとしては電話番号から住所を逆引きするようなものです。 でGyao側の不手際でこの問い合わせ部分の制限時間が異常に短いため、実際にあるはずの住所なのにちょっと探すのに手間取っただけ(と言っても普通にかかる時間)なのに、制限時間オーバーとなるものだからそんなのありませんと返しているため、永遠に参照先が見つからないという状況になっているようです。 そしてHostsファイルに直接一文を付け足すというのは、この問い合わせを省略して、この電話番号の人ならここの住所とメモを持っているという状態になります。この電話番号の住所は?とNTTに問い合わせして返事を待ってから出るのではなく、この電話番号の人はここの住所と最初から決めて訪れる感じです。 ということですので、こういう標準に備わっている機能を用いて公開されている情報にアクセスするのは全く問題が無い行為とは言えるはずですが。ただし裁判などではこういうIT関係の常識とは180度異なる見解を示されることが多々あるため、Gyao側が不正アクセスだと言い出したら、違法であるという判決が下される可能性は否定できません。 例えばIP直打ちなどは標準に備わっている機能ですが、これで公開されている(というか隠していない)情報にアクセスするのは不正アクセス法違反であるという判決が出ています。 まぁ実際はGyao側も公開しているつもりがないデータではないと思いますので、そうやって訴えることは無いとは思いますが。ひょっとしたら、例えばその動画が諸権利の問題で(DNSの解決をしにくくすることで)公開していないつもりになっているデータであるなら、立派な不正アクセス法違反です。例えどんだけ穴だらけのアクセス制限だろうが、本人がアクセス制限しているつもりならそれで通るというのが現在の司法の判断ですから。 もちろん仰るとおり本当に杞憂でしょうとは個人的には思います。 が、こういう情報/技術の疎い人たちにかかってしまえば、そんなバカなということも実際に起こっているのが現実です。
お礼
お礼が遅れてしまい申し訳ありません。 わかりやすいご説明ありがとうございます。 とても参考になりました。