なるほど・・・
>思いやりがあって、優しくて、徳のあるいいこだったのですが、歳を重ねてから、言語道断である
これは
>僕が見てきた本は、歳と苦労を重ねた大人の本で、子供が学ぶべきことではなかったようです
とある本に、従った結果ではないですね。
貴方は素晴らしい家庭環境に生まれ育ったからです。
でも、まっすぐに生きることは大変だったでしょう。
人間と他の獣との最大の違いは大脳の大きさです。“理性・倫理観”は大脳がつかさどります。大脳を発達させる唯一の方法は“がまん”です。
>思い切り、やりたいことをやって感情をぶつけて怒る時に怒る
人は、他人を無視したり踏み台にし、傷つけたりします。そのようにしなければ“やりたいことをやり思うように遊ぶ”ことはできません。“がまん”していてはできません。故に、自由に生きている人は、往々にして理性・倫理観が劣る場合が多いものです。
>そういう人のほうが、色んなことを知って、世の中の裏も知って、ちゃんと徳を備えたおとなになられています
そういう人は“生き方が上手”であるにすぎず、“ちゃんと徳を備えた”わけではありません。世の中の裏は知ってても。
さて、本題に入ります。ご質問はあくまでも「僕はこれからどうしたらいいですか?」ですね。
貴方はご立派だ。ご自身が“言語道断である”事に気がついている。ほとんどの人は自分の悪い面を認めようとしません。
聖人君子でも成長過程には“悪い面”が必ず出てきます。これは人格者への必要な通過点です。大切なことは自分の悪い面に気づくことです。
“言語道断である”ことに気づいた貴方は、いい成長の仕方をしています。
ご質問への回答は・・・
“今までどおり、その調子、その調子・・・”
です。
どうか、ご精進ください。
合 掌
お礼
嬉しくてなみだがデルンデスケド。 ありがとう ございます。