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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:公判中、友人の代わりに発言は可能?)
公判中、友人の代わりに発言は可能?
このQ&Aのポイント
- 数年前に友人と借金をして事業を始めた結果、過払い金が発生し、本人訴訟を行うことになった。しかし、友人は過払い請求に関する知識がなく心配している。裁判所からの呼出状を見たところ、公判期日が友人と同じ日に同じ法廷だったため、友人の代わりに返答することができるか心配している。
- 過払い金の本人訴訟を行うために裁判所に呼び出されたが、友人も同じ日に同じ法廷に呼び出された。友人は過払い請求に関する知識がなく心配している。裁判所に事情を話し、友人が返答できない場合に代わりに返答することができるか確認したが、ハッキリとした答えは得られなかった。
- 事業のために友人と借金をしていたが、過払い金が発生し、本人訴訟を行うことになった。友人は過払い請求に関する知識がなく不安だ。裁判所に呼び出されたが、友人も同じ日に同じ法廷に呼び出されたため、友人の代わりに返答することができるか心配している。
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質問者が選んだベストアンサー
できない,というのが公式の見解でしょうね。 裁判所で行われる口頭弁論では,当事者とその代理人以外の者が発言することはできません。発言しても何の意味もありません。これが原則です。 しかし,弁護士その他の法律専門家を代理人にしない訴訟では,当事者しか発言できないとすると,裁判所の質問に的確に答えられず,訴訟が円滑に進行しないと言うことが当然生じます。そのときに,裁判官として,どうするか,が問題です。 そのような時に,一緒に法廷に来ていて問題を理解している人に事実上発言させ,当事者本人に,そのとおりでよいかと尋ねて,その上で,その発言を当事者本人の発言として記録するということは,事実としてあり得ると言うことです。 ただ,そのような便宜が計られるどうかは,その場での裁判官の裁量にかかっていますから,裁判官がどう考えるか,それは,その場の裁判官以外の裁判所職員では,何とも答えられない,というところです。
お礼
なるほど。 これで、電話で対応された方が曖昧な返事だった理由が分かりました。 とりあえず、当日書記官に聞いてみたいと思います。 早々のご回答ありがとうございました。