- ベストアンサー
扇形の図形に長方形が内接
点Oを中心とする半径1の円を中心角∠AOB=4θ(0<θ<π/4)で切った扇形に、内接する長方形PQRSを考える。 図があります↓ Q_____P B | | A R_____S O (1)∠POQ=2xとして、長方形PQRSの面積S_θ(x)を求めよ。 (2)S_θ(x)を最大にするxの値と、最大値M(θ)を求めよ。 (3)θが0<θ<π/4の範囲で変化するとき、関数M(θ)のグラフをかけ この問題に取り組んでいます △OPQに余弦定理を使い、PQ=√(2-2cos2x) として、そのあとQRの長さを表したいと思い、PQの中点をM、RSの中点をNをしてOM-ON=QRとしてみたのですが、うまくできませんでした。 この(1)はきれいな答えが出るのでしょうか? 回答いただければありがたいです。よろしくお願いします
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
では(1)だけ 方針は正しいと思いますけど、余弦定理を使うと かえって計算を複雑にすると思います。 3角形OPNに注目してください。 OPを斜辺とする直角三角形ですね。 ∠POM=xであるのでPM=OPsinx=sinx したがってPQ=2sinx (√(2-2cos2x)も倍角公式を使って計算すると2sinx になります。) 同様にOM=cosx ONを求めればMNがもとまりますね。∠SON=2θですから OSsin2θ=NS=MP=sinx よってOS=sinx/sin2θ OM=OScos2θ=sinxcos2θ/sin2θ MN=OM-ONでたかさがもとまります。 加法定理を使って整理するときれいな形になります。