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高気密・高断熱住宅と言われていますが・・・
いつもお世話になっております。 色々な文献やネット情報を見たりしていますが、 世の中、「高高」住宅が溢れています。 でも、高気密・高断熱と言われるのであれば、冷房又は、暖房した場合、夜12:00に空調をOFFにして、翌朝7:00には、どの位、温度を保てるのでしょうか? 魔法瓶のように、温度低下あるいは温度上昇は防げるものなのでしょうか? それが可能であれば、光熱費が安く上がるため、初期投資が高くなるのはやむをえないとは思います。 C値が、1以下の住宅って凄い効果があるのですか?
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はじめまして。魔法瓶のようなお家、ありましたよ。私もいろいろ探しました。建築基準法が変わったからなのでしょうか、どこのメーカも高気密・24時間喚起などいろいろうたってますが、ここは機密パネルを作ってる工場にも連れて行ってくれて、仕組みが納得できました。オール家電・高気密で私も地球に優しい生活してます。ぜひご参考に・・・
- 参考URL:
- http://www.fp-group.gr.jp/
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- tuu_chan
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光熱費が安く上がるためならC値でなくQ値を考えた方が、いいですよ。 Q値が判ればその住宅の年間の灯油の消費量は計算できます(実際はその住宅の室温を保つ為に何カロリーの熱量が必要かが判ります)。 メインが灯油か電気かが判りませんが光熱費を考えるなら、Q値の値の方が重要です。
- shambala
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関西在住です。 我が家もほぼ新築1年、高気密なのかはちょっと不明ですが高耐久性木造軸組工法のオール電化、内断熱工法全室ペアサッシ住宅です。 詳しい事はよく分かりませんが確かにエアコンの効きめは依然にすんでいた住宅(同一市内の賃貸軽量鉄骨マンション1F)に比べて違いますね。機密性とペアサッシのせいなのか27~28度設定で十分涼しくなります。夏場関西はかなり暑いし在宅中はエアコンかけっぱなしなのは以前と一緒ですが今の方が設定温度も高くエアコンの台数も増えて使用してるのに電気料金が今の方が若干安いです。 また、マンションの時、留守中締め切った状態から帰宅するとむ~んと暑苦しい空気が・・・湿度が高いと更に最悪で物凄い状態でしたが今は24時間喚起を作動させていますのでかなりマシです。 ちなみに電気代を以前の住宅と同じ8月で比較したところ 軽量鉄骨賃貸マンション(LPガス・電気住宅) 1万6000円 木造内断熱工法一戸建て(オール電化住宅) 1万5000円 (関西電力・はぴeぷらん) という結果になりました。 うちの場合に関しては結果的に24時間喚起を作動させっぱなし、エアコンの台数の増加にもかかわらず今の方が料金は下がりました。お風呂等も電気温水器なわけですがお湯は価格帯の安価な深夜電力で沸かしておくため安価ですみますしIHも毎日使用してますが消費電力はあまり高くないようで掃除もかなり楽です。 別途でガス料金も払う事もなく実質ガス料金分は光熱費が減少してますよ。 冬場は締め切ってると寝るときに暖房切ってもしばらくは暖が残ってますね。流石に朝の冷え込みはありますが随分マシです。出来れば冬は窓を開けたくないです冷たい空気が入るから。 凄い効果があるか?は地域で気候も違い電気料金等は電力会社の料金プランの違いがあるた何ともいえませんがうちの場合は断熱性、光熱費の料金的にも効果あったなと思ってますよ。 夏場24時間喚起はOFFにしないので気温の上昇についてはちょっと分かりません。 ご参考までに。
- doraroku
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高気密・高断熱の定義はないようですが・・・ C値0.6 高性能断熱材+断熱パネル 24時間熱交換換気システム装備 の家に住んでおります。 新築し、1年が経とうとしております。 寒冷地居住です。 暖房は蓄熱式暖房器具を使用していますので、通電は夜間だけ(オール電化・夜間割引適用)ですが、実質は1日中暖房していることになりますね。 冷房も特に熱い日は一日中稼働しています。でも最近のエアコンの消費電力は少なくなっているようです。 ですので例えば夜12時にOFFにしてどうなるかは良くわかりません。 しかしながら、冷暖房は弱くても十分なので、光熱費は思ったより安くすんでいるのは事実です。 魔法瓶的な効果は確かにあると実感として思います。 それが驚くべきとまでは言えませんが・・・ 夏季に、しばらく留守にした時、冷房も止めていたため、魔法瓶効果が逆に働き、ものすごい暑さになったことがありました。 このことから、エアコンは必要だと思います。 また、俗に言う高気密・高断熱住宅は、単に冷暖房の節約だけでなく、内部結露を防止し、家の寿命を長くすることが主な目的ともなっているようです。
- devolatilizer
- ベストアンサー率30% (78/254)
こんにちは。 家の専門家ではありませんが、プラントの設計とかをしていますので、参考になりましたら。 C値については、省エネにはさほど寄与しないと思います。単純計算で、8m x 8mで2F建て、天井高さ2.5m(床面積128m2, 容積320m3, 表面積288m2)、外気温0℃、お部屋が25℃で暖房するとして、空気の比重を1.2kg/m3, 比熱を0.25kcal/kgKとすると、 ●C=1 (cm2/m2)ということは、隙間の面積が128cm2ということになり、隙間風が0.5m/sとすると(もっと隙間風はゆったりしていると思いますが)、23m3/h程度となります。熱ロスとしては、23*1.2*0.25*(25-0)=173kcal/hとなります。 ●現在、住宅には一時間0.5回の換気が義務付けられています。容積320(m3) x 0.5 (1/h) =160 m3/hとなり、もし全量換気すると、1200kcal/hとなります。もし熱回収型で80%回収できたとして、400kcal/hのロスになります。 ●Q値で0.3(W/m-K)異なるとすると、Q値の差による熱のロス量は、0.3 * (25-0) * 288 = 2160W = 1850kcal/hのロス差。 で、少なくても熱交換形換気システムを入れないと、高気密の意味はないと思います。ただ、熱交換システムを入れたとしても、C値が1の差で170kcal/hというのは、ファンヒータの出力の1/20程度です。省エネならば、Q値に重きを置いた方がいいと思います。 拙宅は高断熱 普通の気密(C=5)住宅です。
- kuku82
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はじめまして。 高気密・高断熱の正確な定義は無いと思われます。 従いまして、言ったもん勝ちというようなところがあります。 そして、本当の高気密の施工技術が高断熱になればなるほど必要なのですが、中々ハイレベルなところは多くないようです。 >冷房又は、暖房した場合、夜12:00に空調をOFFにして、翌朝7:00には、どの位、温度を保てるのでしょうか? この疑問は多くの方が持たれますが、外部環境の条件で違うため、実際に宿泊モデルハウスにでも泊まられたほうが実感できると思います。 高高は、非常に機能性が高いように書かれていますが、 もちろん、欠点もあります。 少し間違うと夏場にオーバーヒートします。 例えば、窓の大きさや直射日光に対して遮熱ガラスや軒、よしずなどの防御策を怠った場合です。 また、冬場の室内空気が乾燥しすぎることも有名です。 光熱費と初期投資もよく比較されますが、 現状価格での単純なコスト比較なら初期投資はできません。 将来、光熱費が異常に高くなるとわかりませんが・・。 凄いとか凄くないというのは個人の感覚ですので、なにより、実際に体験宿泊ハウスに行かれたほうが良いと思います。
- walkingdic
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単純に魔法瓶のようなわけには行きにくいです。 というのも人間には新鮮な空気が必要なので一定量の換気をしていますから。 ただ、基本的に光熱費はかなり下がります。 たとえばエアコン。14畳用というものを使っていますけど、それで60畳ほどがまかなえています。(2Fに設置して1Fまで冷える) ストーブはこれも15畳程度用のものを使い、60畳まかなっています(1Fの床下設置で1F,2F暖房)。 こんなまねは普通の住宅では決して出来ません。 ちなみに暖房ですが、日中3度程度の日で、夜12:00に止め、朝7時での温度は、夜22度なら朝は18度程度です。(ただ蓄熱効果の影響があるので単に断熱したからというわけではありません) C<1.0で高性能グラスウールの住宅です。
お礼
皆様、ご回答ありがとうございました。 お礼が遅れてすみませんでした。 いろいろと、情報ありがとうございました。