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画数最多、84画の漢字について
国字では、画数最多の84画の漢字があるそうです。 「たいと」と読む、 雲 雲龍雲 龍龍 という形の漢字です。「難読姓氏事典」という本に載っていました。 そこでいくつか質問なのですが、 1 この字が載っている本や辞書(著者が違うもので)はありますか? 2 銀行だか保険会社に、この名刺を持つ人が来たという話がありますが、 作り話かあるいは実話かという明確な証拠はありますか? 熊本日日新聞のコラムで「噂」として取り上げられていたようです。 (個人的には作り話だと思うのですが) 3 他に「おとど」とも読むらしいのですがその出典は? 4 こういう↓字体もあるのでしょうか? (単にフォントの違い?) 雲 雲雲 龍 龍龍
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面白そうなので検索してみました。 タイトソリューションのHPで http://www.taito.bz/info.htm 社名の由来はこの国字で、この字には「たくさんの雲の中を勢いよく、龍が登っていくことから、広がりがあり勢いがあるなどの意味があります」と説明しています。 かの2チャンネルがこの国字「たいと」について論じています。 そして、その結論ですが。次のように書かれています。 ・・・「実用氏姓辞典」 1964年 大須賀鶴彦編 「難読氏姓辞典」 1977年 大野史朗・藤田豊編 の二冊に「たいと」を発見しました。 前者は証券会社に勤務している人が集めたデータを使用しているそうです。個人情報の扱いを生業とする人が言っているのですから、「たいと」の実在はもはや確実と言えましょう・・・ http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1106325379/1-32 「実用氏姓辞典」の記載は信用できるというものですね。この辞書が編纂された1964年の時点では証券会社にじっさいにこの字を使った「たいと」さんがおられたのでしょう。その後、その方は改名をされたのか、現在では確認されていないようです。
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- GIZO13
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ありましたよ。 http://homepage2.nifty.com/TAB01645/ohara/index.htm 巻24の龍をクリックすると出てきますね。 こんな友人は持ちたくないですね。 大きく書いてあるのがこっちですね。 http://freett.com/ToshiN/kanji/kanji01.html (2)は明確に分かりませんが、自分も噂だと思います。 (3)分かりませんでした。 (4)これはフォントの違いですね。
お礼
御回答ありがとうございます。 申し訳ありませんが、どちらのリンク先も知っていました。 「和製漢字の辞典」は基本的には信頼できそうなサイトですが、 「たいと」に関しては出典が明記されてないので。 数年前にネット上の情報はあらかた調べました。 難読姓氏事典も熊本日日新聞も現物で確認済みです 個人的な推測としてはこの苗字自体が絶滅してしまってると思うので、 しっかりとした情報はあまりないと思うのですが…
お礼
御回答ありがとうございます。 そんな会社があったのですか! でもなんか意味はこじつけっぽいですね。(苗字のための字なのに…) 2chのスレを見てみましたが、 意外と出典がたくさんあるし、本当にいたらしいと分かりました。 どうもありがとうございました。