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こういうタイトルのスピーチエッセイの場合「起」はどう始めたらいいですか?

このようなトピックのエッセイ(スピーチ原稿)を書くことになりました。 "The advantages and disadvantages of using the Internet." 今までこのような形態のものを書いたことがないので起承転結で言うところの「起」に当たるところのイントロダクションをどう始めてよいかさっぱりわかりません。 今までは「~は社会にどういう影響を与えるか?」という抽象的なものが多かったのです。 特に「学校教育は生徒の個性をもっと伸ばすべきか?」というエッセイのときには、イントロ部分、もしくはエッセイの内容的で「私は学校で生徒の個性を伸ばすのは難しいと思う」というような書き方をしたら、「このトピックでは伸ばすべきかどうかを聞いているのであって、それが難しいかどうかを聞いてはいない」と言われました。 確かにタイトルにあった答え方をしないと、質問のポイントをはずして答えることになってしまうのでよくないとは思います。そしていつも「起」の部分では、自分がどうしてそう思うのかを少し裏付ける「情報」を必ず少し入れて「承転」部分に展開させるようにと言われています。 ただ、今回のように、「~のよい点と悪い点」というような内容では、「起」部分をどのように持っていけばよいのかわかりません。いきなり「まず利点としては・・・」と切り出しそれを展開させ、「次によくない点として・・」と展開させる、要するに「いきなりボディー型」。 しかしこれだとその前に1行くらい少し背景を説明しないとまたチェックが入りそう・・・。 もしくは、「起」で「~のよい点は・・・また、悪い点は~だと思います」と述べて、ボディー部分でそれぞれを展開させて、「結」に持っていく方法。 タイトルがこういう場合、どのような出だしが一般的なエッセイ(スピーチになるでしょうか? アドバイスください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • amip
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回答No.3

まず、英文の基本原則として1paragraph 1topicの原則を遵守して書いてください。そして、更に自分の主張したいことを一番最初に持ってくる形と、一番最後に持ってくる形があります。 最初に主張したいことをおく場合は、その主張をした後には、冗長的に同じ事を別表現、例などをもちいて書いていく必要があります。 最後に主張したいことを持ってくる場合も、例などをあげつつ、最後はディスコースマーカーなどを用いて、主張を明示する必要がありますね。 インターネットの利点・欠点という題材ですが、この場合 (1)利点OR欠点 (2)その補足 (3)逆説マーカーを挟んで欠点OR利点の説明 (4)その補足 としたらスムーズではないでしょうか。その場合、あなたが利点、欠点のどちらを本当に主張したいのかを考えて、主張したい方を最後に持ってくるほうが効果的でしょう。 更に言うなら、最初の書き出しは、一般論からの主張の肉付けをしていくとよりそれらしくなるのではないでしょうか。統計の結果や何かを引用しながら・・・ EX:最近の統計によると、インターネットが普及して、便利だと感じる人が80%以上もいる事がわかりました。インターネットはもはや地球規模のツールとして、完成度を高めつつあります。人々が恩恵にあやかっている利点というのは~~で、例えば~~。確かに~~です。 しかし、インターネットのそういった利点の陰に隠れた、欠点というものも存在し、実は~~~で、例えば~~で、そういった意味ではインターネットの欠点は非常に大きなものだといえるでしょう。

minnnanouta33
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 EX部分の展開の仕方、とてもうまいなぁと感心しました。ちょっと私ではこういう感じにならないです。。 少し質問があります。 >逆説マーカー ってなんでしょうか? あと >ディスコースマーカー 教えてください。

その他の回答 (8)

  • amip
  • ベストアンサー率53% (69/129)
回答No.9

250wordくらいの短い英文なのであれば、イントロもくそもありません。英語は日本語と違って、プロローグ的なものはいれず(学術論文になればなるほどその傾向は高まりますが)しょっぱなから自分の論旨を展開してかまいません。というより、そのほうが解りやすくて好まれます。

minnnanouta33
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 私もそう思ったのですが、自分の意見を明らかにする前に少なくとも1行、実際には2行くらい、自分の趣旨につなげる文(情報の背景説明)を書くようにと言われているのです。エッセイって難しいですね。

  • IXTYS
  • ベストアンサー率30% (965/3197)
回答No.8

こんにちは。 極めて個人的なエピソードでごめんなさい。 私なら、こんな書き出しで始めます。 あまり参考にならずごめんなさい。 Almost two decades ago, my wife made her visit report with full of astonishment that Ms. K, a freshman of a college in Shonan district began her routine work by starting up her personal computer. Now, nobody would be surprising to it because it is quite usual for everybody. 今を去る20年前、図書館の司書だった妻が、開校して数年の慶応大学湘南キャンパスを見学した際、学生がパソコンを与えられ、これをスタートアップさせて、一日が始まるのを驚きをもって報告したのを覚えています。 今やこんなのは当たり前となっています。 

minnnanouta33
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 なるほど、このように始まると興味深いですね。 このエッセイは「インターネットのよい点と悪い点」という内容なので、この文のあとにイントロダクションのトピックセンテンスとなるものを続ければいいのでしょうか? 250ワード程度のエッセイなので、イントロダクションには60ワード程度しか使えません。 ボディではインターネットの長所と短所の2面にわたって書かなくてはいけないので、そこに持っていくための一文が必要になりますよね。 IXTYSさんならどのようにボディーに続けますか? よろしければ教えてください。

  • amip
  • ベストアンサー率53% (69/129)
回答No.7

No.3のものですが、 ディスコースマーカーについて。 一般的にdiscourse markerとは、「談話標識」といわれる物で、著者の論理展開を読者にわかりやすく示すために使われる標識のことです。 例えば、 「順接」を示すマーカーは so, therefore, accordingly, consequently など 「逆説」を示すマーカーは・・・ という風に、前置詞句や副詞がマーカーとなり、読者に著者の論理展開の理解を促進することが出来ます。というより、コレを使わない英文は、非常に解りにくい英文だといえます。 参考URLの下のほうにマーカーの一覧があるから便利です。 Z会の「ディスコースマーカー 英文読解」もいいかも

参考URL:
http://hpcgi2.nifty.com/web_tensaku/bn/bn.cgi?mode=allread&no=34&page=0
minnnanouta33
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 お礼が遅くなってしまってごめんなさい。 教えていただいたサイト拝見しました。 とてもいろいろなことが書かれていて、参考になります。 英文のエッセイは日本語の作文の「起承転結」とは少し違うのですね。 英語の語順が日本語と違うように、エッセイなどの場合も、強調される部分が違うということですね。 そこらあたりをきちんと学んでおかないと、効果的に書けませんね。 本当に参考になりました。 ありがとうございます。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.6

No.5です。 自分の例は、No.3のamipさんの論理と同じになってしまいましたね。失礼しました。 なお、ディスコースマーカーなどの用語は、インターネット上に解説がかなりありますから、質問者の方が、ご自分で調べられても良いかと思います。

minnnanouta33
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 そうですね、自分で調べないといけませんね。 今取り急ぎ片つけなくてはいけない仕事があるので、それが終わったら調べてみますね。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.5

何ワードぐらいなのかにもよりますよ。多分、200ワードぐらいから1000ワード以上のものもありますから。 起承転結と言われていますが、英文のスピーチでは、あまり起承転結と言う形はとらないと思います。 "The advantages and disadvantages of using the Internet." ということなので、インターネットを良いと思っているなどの自分の立場を述べる必要はなく、どう良い点とか悪い点を捉えるかの問題です。 1.この問題はコインの裏表を見るようなものだ。良い点は別の見方をすれば悪い点になる。 2.たとえば、多くの人は、、、、を良いことだと思っている。 3.しかし、こういう見方をすると、悪い点になる。 4.他の例は、、、。 5.インターネットは便利なものだが、便利になればなるだけ、ある意味、危険な面も多くなる。 1と5を逆にしても良いかと思います。

  • mabomk
  • ベストアンサー率40% (1414/3521)
回答No.4

二番です。「スピーチの掴み」ですけど、個人的には、「俺は知ってるぞ」「お前等より知ってるぞ」ってな雰囲気の発言者にはそっぽ向く「天の邪鬼」ですので、落語家さんの枕に相当する「実は、私、こんなんですねん」「何も知らんのですわ」「おかしいでしょ」ってな具合で掴まれるたら如何ですかね。その次の「承」で、「世間では、。。。。。色々言われています」みたいな。インターネットに詳しい人はそれこそ「掃いて捨てる程」居るようなので、一寸その逆を行く感じかな。あくまでも短い一般的(専門家相手ではない)スピーチに限りますが。 かなり個人的意見でした。

minnnanouta33
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 なかなか面白いですね。 落語はそういう風に展開するんですか。 参考にさせていただきます。

  • mabomk
  • ベストアンサー率40% (1414/3521)
回答No.2

いわゆる「掴み」の部分ですから、例えば Talking about mself, first of all, Internet is a kind of vital part of my whole life. Everyday I watch news, I post my opinion, I watch movie..... みたいな感じで始められては。 「掴み」の部分でさりげなく「自分の世界から世間一般へ」みたいな感じかな。

minnnanouta33
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 なるほど、いいですね。 とても参考になります。

  • genkigan
  • ベストアンサー率26% (28/104)
回答No.1

枕ですから、例えば、インターネットはどれくらい普及しているか、自分の周りではどうか? などといった話でいいのではないでしょうか?

minnnanouta33
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 そうですね、どのくらい普及しているかはどのように調べたらよいでしょうか。 回答参考になります。