さまざまなやり方があるとはおもいますが、
一般的には気張ってガリガリやるよりも、リラックスしたほうが記憶には残りやすいようです。
人によって、合うやり方・合わないやり方はありますが、ほかの方々もお書きのように楽しみ親しむのが近道とおもいます。
とりあえずおもいついたままに……。
まず常道は本を読むことでしょう。さしあたっては軽いものでよいとおもいます。最近はライトノベルのようなものでもかなり難しい漢字をつかっていることも多いようですし。
読めない漢字、意味のわからない単語は少々めんどうでも辞書をひいて確認する習慣をつけると、しらないうちに大量の漢字がわかるようになります。
最初は手間かもしれませんが、なれるとまったく苦にならなくなります。
私は多くの漢字をこのような感じで自然に覚えました。
もちろん書きとりもよい方法です。
ただ多少工夫しないと、ただの「作業」になってしまう恐れがありますので……。
たとえば、発音しながら書きますと、目の記憶、手の記憶にくわえて、口の記憶、耳の記憶も残るので記憶が強固になるそうです。英単語や数式、専門用語などを覚えるときにもよくつかわれる手ですね。
それから、経験上ですが、熟語で考えると意味がわかりやすくなって覚えるのにもよいようです。意味があいまいなものは記憶に残りにくいものですからね。
おもいつく限りの熟語を書きだしてみる、新しい熟語をつくってみる、どんな熟語があるか漢和辞典で調べてみる、などはけっこう有効だとおもいます。
自分の名前、家族・友人・知人・有名人の名前に使われている漢字を辞典でしらべてみるのはいかがでしょう。
意外に本人も自分の漢字の意味をしらないことがあるので、なかなかおもしろいですよ。
また、すこし前にあった日本語ブームのおかげで、「漢字を楽しむ」「漢字の雑学」「漢字パズル」といった内容の本が書店の文庫・新書コーナーにいくらかならんでいます。
そういったものをみるのも参考になるとおもいます。
先にもいったように、人によって合うやり方・合わないやり方があるので、あるいはまったく参考にならないかも知れませんが、もしもお役に立てれば幸いです。
お礼
お礼の返事を出すのが遅れてすいませんでした、自分なりに参考にしながら実行したいとおもっています ありがとうございました