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お勧めないですか?
こんにちわ!ちょっと暇になったんで小説を読んでるんですが、ブックオフなどの古本屋さんで適当に購入しているため、読んでいて面白くないものにぶつかってしまい困っています。そこで教えてください。あなたのとっておきの一冊。心にグサッとくるような一冊。人生を変えられた一冊。大きく混乱させられた一冊。あなたの好きな作家さんの最高傑作な一冊。そんなマイベストな一冊を教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
■『今はもういないあたしへ…』(新井素子、ハヤカワ文庫) 表題作が凄まじいです。私が初めて「哀しくて泣いた」本です。 ■『猶予の月』(神林長平、ハヤカワ文庫、上下巻) 世界観そのものを楽しむ事も(時間軸の存在しない世界!)、許されない愛の物語として読む事も出来ます。 ■『蝿の王』(ゴールディング、新潮文庫) 映画にもなった、暗黒版・十五少年漂流記です。 私のおすすめの作家さんは、神林長平さんです。『敵は海賊』シリーズなど、軽妙な会話と重厚なSF的テーマが楽しめていいですよ。
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- k4fujiwara
- ベストアンサー率32% (64/200)
心にぐさ、というよりも フライパンで後ろ頭を一発ガツンとやられてしまい ときおり思い返したように讀む一冊。 高村光太郎氏の『智恵子抄』。
- hydrogen
- ベストアンサー率28% (18/64)
こん○○は。 私はまず、北村薫さんの本がおすすめです。「あなたの好きな作家さん」というのに対する回答です。新潮文庫から「スキップ」、「ターン」、創元推理文庫から「円紫さんと私シリーズ」(空飛ぶ馬、夜の蝉・・etc)等が出版されています。個人的には、「スキップ」がベストかな・・・。 「最高傑作な一冊」の方は、ロバート・A・ハインライン著「夏への扉」(ハヤカワ文庫SF)です。2000年の想像図にはちょっと問題がありますが・・・。 まだまだ紹介したい本が沢山あるのですが、とりあえずはこの位にしておきます。
お礼
早速探し出し、ゆっくり読んでいこうと思ってます。お勧めいただき、ありがとうございました。
- s393r
- ベストアンサー率16% (14/87)
こんばんわ。 私のとっておきの1冊は! 椎名誠「わしらは怪しい探検隊」(角川文庫) 旅ものエッセイなのですが、初めて読んだ時かなり衝撃的でした・・ それまで「最近の作家なんてどーせこじゃれてて読みづらくて面白くねーんやろ」と思っていたのですが、コレは明らかに違いました。マンガ以外でこんなに笑いころげて楽しめる本は初めてでした。初期のシーナさんの本はどれも笑えます。 同じ笑えるエッセイなら原田宗典さんもかなりいけます。 彼の本は電車の中ではうっかり読めません。知らず知らずのうちに 顔がニヤ~と笑ってきて突然噴出し笑いが出ますので・・
お礼
ジャンルをひろげてみようと思います。小説だけというよりも、エッセイなども読めば良い読書ができるかもしれませぬ。ありがとうございましたっ。
- harasara
- ベストアンサー率19% (4/21)
浅田 次郎さんのシェエラザード上・下 読み応えもありますし、上・下とありますが、あっと言う間に読んでしまえます。 宮部みゆきさんもおすすめ。
お礼
あっという間に読んでしまえるっていうのがポイントなんですよね~。個人的にはそういうのが理想でした。ありがとうございました。
- taka_pre
- ベストアンサー率32% (146/451)
有名どころなので紹介もはばかれますが・・・。 スティーブン・キング アン・ライス 鈴木光司 星新一 宮部みゆき 東野圭吾 この方々の作品なら、何を読んでもはずれないと思います。
お礼
まだまだ読んだ事のない作家さんを薦めていただきました。ありがとうございました。
- firevalkyries
- ベストアンサー率20% (61/291)
少しジャンルは違うかもしれませんが リチャード・ドーキンス著 「利己的な遺伝子」(紀伊国屋書店) 「虹の解体」(早川書房) まんがになってしまいますが 西原理恵子 「はれた日には学校を休んで」(双葉社) 「ぼくんち」(小学館) が私のおすすめです。
お礼
ジャンルを広げてみるのも良いのかと思いました。「虹の解体」というタイトルがちょっと気になります。早速さがしてみます。ありがとうございました。
- miton
- ベストアンサー率7% (7/88)
1冊じゃないですが「斉藤栄」さんの推理小説はおもしろいです~ とくに「タロット日美子」シリーズがおすすめです~
お礼
お勧めいただき、感謝してます!今日近くのブックオフでさがしてみるつもりです。
- yasmin
- ベストアンサー率21% (4/19)
田口ランディさんの本は全部面白いですよ。私は、ですが・・・。 相当人気はあるようです。 エッセーみたいなのも出してるんですが、彼女の生き方というか、 考え方にすごく共鳴してしまいました。 「もう消費さえ快楽じゃなくなった彼女へ」(たしかこんな題名です) 「できればムカつかずに生きたい」が良かったです。個人的には、 「もう消費さえ~」の方が好きです。 彼女の作品では有名ですが、「コンセント」も 面白いですよ。このあとに「アンテナ」「モザイク」も出てます。是非是非 おためしあれ・・・。
お礼
ランディさんの本はなんとなく避けていたのですが、「もう消費さえ~」っていうのはなんだか面白そうです。ありがとうございました。
- hana-furu
- ベストアンサー率20% (58/281)
こんばんは。 ● 立花隆 著 「青春漂流」(講談社) いろんな職業 の人たちの人間ドキュメント。 ↑(手作りナイフ職人・猿回し調教師・ソムリエ・鷹匠 等) 大学一年頃に文庫で読みました。 人生、捨てたもんじゃないです。 っあ、小説じゃなくて、ゴメンナサイ。
お礼
すごくわかりやすく答えていただき、ありがとうございました。これからは読むジャンルをちょっとひろげてみようと思います。
お礼
本を薦めていただいた!と強く感じた回答でした。ありがとうございます。散歩がてらにブックオフでゆっくりさがしてみます。