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ローンを抱えながらの貯蓄って?

ローンや貯蓄などマネーに関する知識が、ほぼゼロの者です。 住宅ローン金利が3パーセント、預金の利息が1パーセントだと仮定します。 単純に考えて、ローンで払う金利の方が預金で貰う利息より圧倒的に多いのだから、預金に回す資金があるなら返済にあてるべきですよね? 別の言い方をします。 入ってくる水より出て行く水の方が多いのだから、一日でも早く出て行く穴をふさぐべきですよね? 身近に住宅ローンを払いつつ、定期預金している人間が何人か居ます。上記の認識が正しければ、何とも非効率で非合理的な行為だと思うのですが・・・ とにかく、そのあたりの知識がほぼゼロの浦島太郎なので、私の認識が間違っていたら御指摘お願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

東京での話をすると、若いうちの住宅ローンというのは、まあ人それぞれですが、大体の人は25年、30年、35年、という長期でローンを組みます。 言ってみれば働けるうちの一生をかけて家を手に入れるわけです。 その間には、子供の受験や入学があり、家族の入院などもあるかもしれません。 万が一の時の備えは絶対に必要だし、いざという時の蓄え(現金)も必要なのです。 もしかしたらローン支払い者(名義人)の入院もあるかもしれませんが、もし名義人が死亡すればその後のローンは家族が負担しなくて済みますが、働けない状態になった場合にはとりあえず数ヶ月食べる事と住宅ローンのお金がないと、路頭に迷ってしまいます。 昔の人は(60代ぐらい~)ローンといっても今と比べれば小額だったし、繰越返済を必死にしてきたようですが、今の金融関係者(アドバイザーなども含む)は、そんな事からも繰越返済は貯蓄ができてから、とアドバイスしているようです。

recoba30
質問者

お礼

人が生活していく上で想定できるリスクに対して、不動産だけではなくフレキシブルに対応できるお金が必要という事ですね。 ご回答ありがとう御座いました。

その他の回答 (3)

  • kwb0905
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.4

条件にもよりますが、一般的には、住宅ローン控除が借り入れから10年程度受けることができ、これが1%の金利に相当します。又、ローン先が銀行だと普通、団体生命保険に加入し、その保険料は銀行が負担しております。それが、約0.3%の金利に相当します。仮にこれらを合計すると、住宅ローンを借りるメリットとして、1.3%あるということです。 預金の利息にも普通20%の税がかかるので、これを考慮しすると、 住宅ローンの金利3%は、3%-1.3%=1.7%が実質金利となります。これと、利息1%×0.8=0.8%の比較になります。 なお、返済や一部返済した場合、もし、金融機関に信用保証料を支払っている場合、若干の手数料(1万円程度)を取られたり、銀行によっては、手数料を支払わなければいけなかったり、いろいろ非効率なことも発生します。 もし、3%と1%のケースだと、先ず短期固定等の目先金利の低い金融機関への借換え(金利1%+α)を考え、預金は、外貨預金等の4%程度のものへ預金します。仮にこれが、同じ銀行だと、仮に金融機関が破綻した場合でも、債権債務が相殺され、結果預金が保証されるメリットもあります。目安ですが、ローン金利上昇し、差が0.5%を超えた場合、返済を考えることをお勧めします。 あくまでも余裕がある前提ですが、とにかく目先低い金利でローンを受け、別途高金利の預金をし、金利上昇時、借換えまたは繰上返済が有利となります。

recoba30
質問者

お礼

ご回答ありがとう御座いました。

回答No.2

毎月20万円の収入があるとします。 毎月10万円を借金の返済に充てるとします。 今月は7万円で生活できたとします。 可能ならば残りの3万円を繰り上げて借金の返済に充てると3万円に対する利息を払う必要がなくなります。この意味では質問者さんの認識は正しいです。 来月事故にあって稼働日が減り,収入が5万円になったとします。 返済のための10万円と生活費の7万円,合計17万円から収入を引いた12万円をサラ金から借りると年利約30%の利子が付きます。 住宅ローンの年利を2%とすると,1ヶ月で2800円余分な金利を払うことになります。 もちろん,貯蓄がなくても不時の出費に対して住宅ローンに対して大きく違わない利率で支出をカバーする手段があるならば問題ありません。 計算上はともかく,実際の貨幣経済では一瞬たりとも「マイナス」はありえないことを考えれば当然のことと思います。 私は独立した生計を自らの収入だけでまかなっているので年収の半分を目安に貯蓄しています。

recoba30
質問者

お礼

住宅ローン以上の金利で借金をする事態を招かないようにという事ですね。 ご回答ありがとう御座いました。

  • tak-999
  • ベストアンサー率22% (33/145)
回答No.1

借金は早めに返した方が利息の返済額が少ないのは間違いないです。 ですが、何かあったときのために、手元にまとまったお金を置いておいた方が、という考えもありますよ。

recoba30
質問者

お礼

>借金は早めに返した方が利息の返済額が少ないのは間違いないです。 ですよね。 ご回答ありがとう御座いました。

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