- 締切済み
ブロードバンド
最近よく耳にするブロードバンドって何ですか? それによって何ができるようになるのでしょうか? 具体的に教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- osapi124
- ベストアンサー率42% (95/224)
難しいことは抜きにして書きます。 「ブロード(Broad)」は「幅広い」という意味で 「バンド(band)」は「帯」という意味ですよね。 ここでいう「帯」は“車線”のように情報が流れる 通路だと思ってください。 今までは例えば4メートル幅の車線のように、一台の 自動車が一方に走るのが精一杯だとします。 情報通信で言えば電話で話しているとき別の人からかかって きても話中になってしまいますよね。 さて幅の広い「車線」では、大型トレーラーや普通車、 バイクなどが横に何列も並んで、さらに反対車線にも同様に 走ることができます。 このように一本の通信回線の上を複数の異なった情報が 流れることが可能なインフラを、「ブロードバンド」と いうのです。 例としてはケーブルテレビ回線、光ファイバーなどが あり、ケーブルテレビ回線をテレビ画像・音声以外に インターネットにも開放するようになってきているのは ご存知のとおりで、昨年時点では「ブロードバンド」とは 「ケーブルテレビ」とイコールであるような報道もされて いました。 実際はケーブルテレビのみならず、各種の高度通信網の ことを旧来の通信網と比較して「広い幅」をもっている ことを比喩的にいったのがはじめです。 ちなみに「ブロード(Broad)」と 「キャスト(Cast:投げる、投げかける)」から来て いるのが「ブロードキャスト(放送)」です。 (投げ釣りのことをキャスティングといいますよね) 具体的にできることは、今まで以上に情報通信に通信網を 高度に利用できることで、例えば映像と音声以外にメールや 静止画像をつけたり、複数言語の字幕をつけるなど、 言ってみればなんでもできるようになってしまいますが、 これからその活用方法がさらに広がっていくと思います。 osapi124でした。
CATVインターネットやxDSLのように高速な通信環境のことを「ブロードバンド」と呼びます。ブロードバンドによるインターネットでは従来の数倍~数十倍もの速度で通信ができるため,映像や音声などが積極的に使われるようになると予測されています。 ちなみに通信分野においては通信速度を「 (周波数) 帯域」で表現することがあり,ブロードバンドのことを「広帯域な通信環境」と表現することもあります。 また、電話回線やISDN回線のように低速な通信環境は「ナローバンド」と呼びます。
- arai163
- ベストアンサー率22% (214/970)
放送や通信に利用できるバンド幅の広いもので、56Kbpsモデムや64KbpsのISDN以上の通信を一般的にブロードバンドといいます。 最近では、ADSLが脚光を浴び始めており、ISDNより数倍の通信速度があります。 インターネットで例えると、ホームページが開くのが早いとか、ダウンロードが早いことがあります。 あと、BSデジタル放送による、テレビショッピングなどがあります。 詳しくは下記にリンクしました。