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韓国は何故ブロードバンド先進国になれたのか?

日経新聞情報によれば、ブロードバンド普及率では韓国が24.9%で世界1位、日本が14.9%で世界2位とありました。どなたか、何故、韓国がダントツで1位になれたのか、ご存知の方教えてください。特別な税制や助成金やブロードバンドでしか見れない魅力的なコンテンツがある等、何かこの違いを生んでいる具体的な要因があるように思えてなりません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • apples_2
  • ベストアンサー率49% (35/71)
回答No.7

わかりやすく簡単に言えば韓国における通信費(インターネット使用にかかる料金)が当初からかなり安価であったということです。理由は今までの回答にあるとおりです。 今でこそ日本は光ファイバーやADSLで利用時間を気にすることなく定額の料金でインターネットができるようになりました。常時「オンライン中」の状態でパソコンに向かっていますね。 ADSLが登場する前まではインターネットに接続している時間の分、通信費(電話料金と同じです)がかかっていました。インターネットをするとき、通信費を安くあげるためにこまめに切ったりしていたものです。 つまりほとんど「オフライン作業」の状態でパソコンに向かっていました。必要な時に「オンライン」に切り替えていました。オンとオフを切り替えて神経をすりつぶしたものでした。 韓国ではそのようなことがなく、つまり通信費が安価であったためにブロードバンド先進国になれたのだと思います。

その他の回答 (6)

回答No.6

国をあげての政策もありますが、 やはりオンラインゲーム(特にスタークラフトというゲーム)が流行ったことが、異常なまでの速さでインターネットが普及した大きな要因でしょうね。 小さい子供から、仕事中のサラリーマン、年寄りまで、 みんなPCbang(インターネットカフェ)でゲームをやっていました。 そしてプロゲーマーという職業も誕生しました。 当時(約10年前)すでにコミュニティーもありましたし、韓国は進んでるな~と思ったことがあります。 現在、回線の速さは日本と同じくらいですが、 料金は半分くらいで、 日本ではまだ無い、楽しいコンテンツ等がたくさんあります。 日本人としては少し悔しいですーー; 日本のインターネットもスピードばかり追求せず、 もっと中身を充実してほしいものです。

  • wellow
  • ベストアンサー率46% (892/1932)
回答No.5

簡単に言うと、 1)狭い国土 2)人口の25%がソウルに集中 という要素があり、更に 3)政策としての後押し(「サイバーコリア21」計画) 4)KTというガリバー企業がADSLを普及させた ということです。要は「でっかい独占企業が政府の支援を受け、狭い地域でインフラ投資を行ったので普及率が高い」というわけです。 主なアプリケーションはオンラインゲームで、街中を歩けば数十メートル置きにPC房(インターネットカフェ)があるという状況、余りに急速に普及したため網の増設が追いつかず、意外と速度が出ないというのが2001、2002年頃の状況です。

  • haru84
  • ベストアンサー率24% (10/41)
回答No.4

>原則民間主導による整備で政府は必要なインセンティブを提供するとされています。どんな条件の場合には、どの程度まで、政府が税金又は低利融資等で整備することが妥当なのでしょうか? 政府の役割については諸説あるでしょうし、政府自体が大きな政府、小さな政府で揺れているのが未だ現実ではないでしょうか。民間主導のインセンティブ付与型の政策は、まさに小さな政府を目指す姿勢の現れです。しかし一方で、ご指摘のように地方過疎地など民間では利益が望めない場所の設備を整える、大きな政府型の政策も望まれています。 地域や所得により生じるあらゆる格差を最低限税金で補完しつつ、都心部などへの新たな設備拡充は民間の様子を見るというスタンスが現在は妥当ではないかと思いますがいかがでしょう。 また、ITについては現在の税金投入が将来の莫大なリターン(さらなる税収や雇用)を生む可能性もあるわけで、将来の世論が「過去にもっと十分なインフラ整備をしていればよかったのに」となることも考えられます。政府としてはそういった罪を被らないために都合のいい「言い訳」を前もって作っておく必要もあります。日本の中途半端な政策はそういった性格によるものが多いように思います。

  • jugger
  • ベストアンサー率58% (3249/5586)
回答No.3

どうなんですかね。日本でももうちょっと普及しているように思いますが。 韓国がブロードバンド先進国だったのは、国を上げての政策だったことが大きいでしょうね。 それに韓国の面積は日本の3分の1よりも狭い国土ですから、光などのインフラもやり易かったこともあります。 日本が遅れたのはNTTがあまりにも巨大だったからです。他社がADSLを運用するためには、NTT内に機械を設置する必要がありましたが、NTTはこれをすべて拒否していました。 1997年に電気通信事業法が改正されて、NTTはこれを拒めなくなりました。ここで格安料金を売り物にヤフーが参入。一気にブロードバンドが普及したわけです。 この時にNTTはまだISDNでしたからね。 ブロードバンドの料金は日本が世界一安いですよ。普及率もすでにトップクラスでしょう。

HK2005
質問者

補足

そうですね。問題は、ADSLも届かないような需要の薄い地域に誰がブロードバンドアクセスを提供できるかですね。何かいいアイデアはございませんか?

  • AVENGER
  • ベストアンサー率21% (2219/10376)
回答No.2

この記事自体、変なんですよ。 去年のインターネット白書2005によると、日本全世帯におけるブロードバンド 普及率としては36.2%になってます。 1年で半分になってるんですよ。 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/06/07/7916.html

HK2005
質問者

補足

おそらくブロードバンドの定義自体が話者によってまちまちなのではないでしょうか?

  • haru84
  • ベストアンサー率24% (10/41)
回答No.1

 IT先進国を目指すという政府の方針と、そのための予算計画があったように記憶しています。光ケーブルなどは政府の設置計画が予算的に重要ですし、日本でも5ヵ年計画で実施されたように記憶しています。かつての高速道路などのインフラ整備のIT版といえるのではないでしょうか。

HK2005
質問者

補足

ありがとうございます。インフラ整備のIT版だとすると、政府が税金を投入する理屈も立ちそうなのですが、総務省が現在パブリックコメント中の戦略では(http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=145200654&OBJCD=100145&GROUP=)原則民間主導による整備で政府は必要なインセンティブを提供するとされています。どんな条件の場合には、どの程度まで、政府が税金又は低利融資等で整備することが妥当なのでしょうか?

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