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江国香織さんの本でおススメがあったら…

ぜひ紹介して欲しいです、江国香織さんの本を。 今から半年以上も前に母に「いつか記憶からこぼれおちるとしても」を買ってもらい、読んだのですが、初めの印象はかなり薄いものでした。 物語というよりも、日々の日記のようなもので、強い印象がなく非常に淡々としていたので、なにか感動を求めていた私にはとても不向きだと思っていました。 しかし、つい最近どうしても暇で、もう一回読み返してみたのです。 あぁ…こんな本もあったなあ…って。そうしたら見事にはまってしまいました。 アマゾンのレビューにも私と同じ気持ちの方がいて、凄く共感しました。 「いつか記憶からこぼれおちるとしても」は、女子高生の短編小説集なのですが、 このような平凡でいてさらさら読めてしまうんだけど、なんだか惹き込まれてしまう、江国さんの本はあるでしょうか? あったら是非紹介して頂きたいです。 今は「すみれの花の砂糖づけ」がとても気になっています。 できれば近々気に入ったものがあれば購入したいと思っています。

みんなの回答

回答No.3

「きらきらひかる」を心の底からオススメします!!! これまで読んできた本の中で1番好きです。 話の内容はもちろん大好きですが、 なによりも文章全体が頭にすらすらと入ってくる、美しさがあります。 ぜひ多くの人に読んでほしいと思っています。

  • magicword
  • ベストアンサー率16% (2/12)
回答No.2

こんにちは。 江國さんの本良いですよね。 「こうばしい日々」は少年が主人公のお話ですが、何気ない日常を 切り取ったような感じで良いと思います。どこを切ってもこんな 感じになるんじゃないかと思いました。 あと、設定が変わっていたり、平凡じゃなかったりしますが、 「落下する夕方」「ぼくの小鳥ちゃん」「神様のボート」 あたりもお勧めです。

noname#41923
質問者

お礼

少年のおはなしですか…なんだか少年・少女の物語ときくと凄く興味を持ってしまうようです、私は。 今日、神様のボートを買い、半分以上読んでみました。 やはり予想通り素晴らしい作品だったと思います。 この後、続きを読むのが楽しみで仕方がありません。 回答ありがとうございました。

回答No.1

「流しのしたの骨」がおすすめです。 六人家族の日々の出来事が書かれたお話です。 江国さんの文章の雰囲気が好きです。 秋になるとなぜか読みたくなります。 話がずれますが、私が秋になると読みたくなる本の1つに 吉本ばななさんの「キッチン」があります。 よろしければ読んでみてください。

noname#41923
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 家族のお話ですか。 アマゾンのレビューをみたのですが、 結構良さそうですね。 吉本ばななさんは名前だけ聞いていましたが、 結構愛読している方が多いみたいで。 前から気になっていたんです。

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