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クレヨンがテーマの短編集
「12色のクレヨン」をテーマにした短編集を探しています。 15年くらい前に、母が図書館で借りてきた本で、短編の1つ1つがクレヨンの色をテーマにしたものでした。 「緑」の話のラストは、グリーンガムをかんでいると視界が緑色にかすんでくるというものだったと記憶しています。 あと、尾も白い犬がでてきた気がしますが、これは記憶違いのような気もします。 作者は日本人だと思います。(グリーンガムだし……) とても印象に残っていたのですが、母は読んだ覚えがないと言っています。手がかりが少ないのですが、 心当たりの短編集があったら教えてください。 よろしくお願いします。
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これは阿刀田高さんの「妖しいクレヨン箱」だと思います。 白い犬、金色の月、青いハイヒール・・・など確かに「12色」がテーマなっています。 「緑色の目」ではご記憶の通りガムが出てきます。(グリーンガムとははっきり書いてありませんが。確かグリーンガムは商品名だったような・・・) 講談社文庫 阿刀田高著「妖しいクレヨン箱」に他の短編と一緒に掲載されています。
お礼
まさしくこの本です。犬も出てくるんですね! てっきり自分の思い違いだと思っていました。 阿刀田さんなら母が読んでいる可能性も大です。 ありがとうございました。