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38歳女性の抜け毛について

38歳、3歳の息子のママです。産後半年~1年の間にごっそりと髪の毛が抜けました。産後の抜け毛というもので特に心配もせずにいたらその後治まりました。 ところが最近になって母親に「分け目がやばいで!早めに対処しときや!」と言われてから心配になりました。よーく見ると確かに分け目のあたりは地肌が覗き頭の形もうっすらとわかるほどです。真上から写メで写すと正直引いてしまいました。 同年代の女性で実体験にもとずくアドバイスをお願いします。育毛剤とかマッサージとかシャンプーとか洗髪方法とか食事療法とか・・・具体的に教えて下さい。 ちなみに私の髪はパーマやカラーを入れるのが嫌いで全く素(?)の状態でショートヘアです。シャンプーは毎晩しています。髪質は少し硬めで毛量は多めです。シャンプーとコンディショナーはファミリータイプで拘りはありません。シャンプー後はドライヤを使わず自然乾燥、濡れたまま寝ることはありません。朝も寝癖をスプレーで整える程度でブローはしません。カットは2ヶ月に1度くらいで髪の毛にダメージはありません。宜しくお願いします。

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回答No.3

シャンプー法,および,乾燥法です。 なお,トリートメント法とリンス法については,省かせていただきます。(かなり長くなってしまいますからね) (頭皮マッサージを含む)シャンプー法 注意点として,頭皮を無理に動かさないようにしてください。 つまり,動く範囲で頭皮をマッサージしてください。 無理に頭皮を動かしてしまいますと,頭皮が炎症を患ってしまい,かえって逆効果になってしまいますからね。 なお,使用するシャンプー剤は,一般的な市販品で説明しますので,もし,石鹸シャンプー剤などを使用している場合は,シャンプー剤の使用量や使用方法については,そちらの取扱説明書などに従ってください。 もうひとつ,このシャンプー法では,指先と指の腹の中間部分(指を軽く曲げてパソコンのキートップに触れる部分)を使うのがベストですが,もし,その場所を使ったとき,爪が頭皮に触れるようでしたら,仕方がありませんので,指の腹を使うようにしてください。(ただし,指の腹を使いますと,頭皮が擦れやすくなりますので,マッサージ効果は少なくなってしまいますよ) 1. シャンプー剤を使用する直前に,シャワーを使い,1~2分間程度,頭皮全体をすすぎます。(すすぎについては,後述します) なお,アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は,その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに追加してください。 2. (頑固な角栓や汚れを除去する場合以外は,この項目をとばしてください) 42℃前後のお湯にタオルを浸し,水分が滴り落ちない程度に絞って,頭や髪の毛全体をそのタオルで包みます。 タオルの巻き方については,このサイトの質問No.973230「入浴時に頭にタオルを巻く方法」(http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=973230)を参考にしてください。 タオルで包みましたら,身体を温めながら,5~10分間程度放置します。 放置後,もう一度,シャワーを使い,1~2分間程度,頭皮や髪の毛をすすぐようにしてください。 3. 500円玉1枚程度の量(ポンプ式ボトル入りの場合は,ポンプ1回押しの量)までのシャンプー剤を手に取り,必ず,5~6滴から最大でシャンプー剤と同量までの水分を加えてよく馴染ませ,両手でこれ以上細かくならないところまで泡立たせてから,その泡を頭皮と髪の毛に移してシャンプーします。 なお,アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は,1円玉1枚程度の量を追加しても構いませんが,肩に触れているところよりも先には,あまりシャンプー剤がつかないように心懸けた方が良いと考えています。 4.頭の天辺をグルグルします a. 両手の親指をツムジ付近,または,コメカミ付近に置き,残り8本の指を軽く開いて,前髪の生え際に置きます。 親指の置き場所は,やりやすい方を選択してください。 b. 親指以外の指を,10回程度,大きな円を描く感じで,かつ,絶対に頭皮を擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮をマッサージします。 ただし,頭皮が痛くなったり,強く突っ張ったりなど,無理は絶対にしないようにしてください。 c. 親指以外の指を,指3本分,ツムジ側へと移動し,4-bのマッサージをします。これをツムジ付近まで繰り返してください。 なお,ツムジ付近をマッサージするとき,やりにくいようでしたら,親指はやりやすい場所に移動しても構いません。 5.頭の天辺と頭の横の境目をグルグルします a. 両手の親指をツムジ付近,または,コメカミ付近に置き,残り8本の指を軽く開いて,髮際隅部(前髪の生え際が凹んだ部分)付近に置きます。 親指の置き場所は,やりやすい方を選択してください。 b. 親指以外の指を,10回程度,大きな円を描く感じで,かつ,絶対に頭皮を擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮をマッサージします。 このときも,頭皮が痛くなったり,強く突っ張ったりなど,無理は絶対にしないようにしてください。 c. 親指以外の指を,指3本分,角のような感じで頭の丸くなっている部分に沿って,ツムジ側へと移動し,5-bのマッサージをします。これをツムジ付近まで繰り返してください。 なお,ツムジ付近をマッサージするとき,やりにくいようでしたら,親指はやりやすい場所に移動しても構いません。 6.頭の天辺をモミモミします a. 両手の親指を,ツムジ付近に置き,残り8本の指を軽く開いて,前髪の生え際に置きます。 b. 親指以外の指付近の頭皮を,ツムジ付近に集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,10回程度,キュッと,頭皮マッサージをします。 ただし,無理に頭皮を引っ張らないように注意してください。 c. 親指以外の指を,指3本分,ツムジ側へと移動し,6-bのマッサージをします。これをツムジ付近まで繰り返してください。 なお,ツムジ付近をマッサージするとき,やりにくいようでしたら,親指はやりやすい場所に移動しても構いません。 7.頭の天辺と頭の横の境目をモミモミします a. もう一度,ツムジ付近に置き,残り8本の指を軽く開いて,髮際隅部(前髪の生え際が凹んだ部分)付近に置きます。 b. 親指以外の指を,10回程度,大きな円を描く感じで,かつ,絶対に頭皮を擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮をマッサージします。 このときも,頭皮を無理に引っ張ったり動かしたりしないように注意してください。 c. 親指以外の指を,指3本分,角のような感じで頭の丸くなっている部分に沿って,ツムジ側へと移動し,7-bのマッサージをします。これをツムジ付近まで繰り返してください。 なお,ツムジ付近をマッサージするとき,やりにくいようでしたら,親指はやりやすい場所に移動しても構いません。 8.コメカミ付近をグルグルして,前髪の生え際ををモミモミします a. 両手の指を軽くすぼませ,小指が左右のコメカミに位置するように置き,10回程度,大きな円を描く感じで,かつ,絶対に頭皮を擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮をマッサージします。 なお,頭皮に無理な力をかけないように注意してください。 b. コメカミの上,生え際が出っ張っている部分に指を置き,10回程度,大きな円を描く感じで,かつ,絶対に頭皮を擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮をマッサージします。 このときも,頭皮に無理な力をかけないように注意してください。 c. 指の位置はそのままで,10回程度,頭皮を前髪の生え際中央に集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。 このときも,頭皮に無理な力をかけないのは同じです。 d. 髮際隅部付近に小指がくるように置き,10回程度,頭皮を前髪の生え際中央に集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。 このときも,頭皮に無理な力をかけないのは同じです。 e. 髮際隅部と頭皮を前髪の生え際中央との中間に指を置き,10回程度,頭皮を前髪の生え際中央に集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。 f. 指を手のひら側にくるように組み,その状態で,指が前髪の生え際中央を包むように置き,10回程度,握るような感じで,かつ,指が滑らないように注意しながら,頭皮マッサージをします。(肘を充分上げますと,楽に出来ると思います) なお,このときも,頭皮に無理な力をかけないのは同じです。 9.耳の上から頭の天辺までをモミモミします a. 指を軽く丸め,耳を覆うように置き,10回程度,頭の真ん中(前髪の生え際とツムジのちょうど中間部分)に頭皮を集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。 なお,頭皮に無理な力をかけないように注意してください。 b. 指の形はそのままで,頭の角(サイドとトップの境目)に移動し,10回程度,頭の真ん中に頭皮を集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。 このときも,頭皮に無理な力をかけないのは同じです。 c. 頭の角と頭の真ん中の中間部分に指を移動し,10回程度,頭の真ん中に頭皮を集める感じで,かつ,絶対に擦らないように(指が滑らないように)注意しながら,頭皮マッサージをします。 このときも,頭皮に無理な力をかけないのは同じです。 d. 指を手のひら側にくるように組み,その状態で,指が頭の真ん中を包むように置き,10回程度,握るような感じで,かつ,指が滑らないように注意しながら,頭皮マッサージをします。(肘を充分上げますと,楽に出来ると思います) このときも,頭皮に無理な力をかけないのは同じです。 10.最後に後頭部もモミモミします もし,わかるようでしたら,「天柱」「風池」といったツボと「百会」というツボを結ぶライン(頭蓋骨のつなぎ目)を無理な力をかけないようにしながらマッサージしていき,最後に「百会」を軽く押します。(軽く押すといっても,上手くツボに入れば,かなり痛いです) もし,これらのツボがわからないようでしたら,首の筋肉を揉まないことと,頭皮を絶対に擦らないことに注意しながら,頭皮を軽く揉んでください。(たいへんだと思われるようでしたら,この部分のみ,普通にシャンプーしても構いません) 11. シャンプー剤のすすぎは,シャワーを使い,2~3分間を目安に,頭皮全体をすすぎます。 なお,アゴのラインよりも長い髪の毛の場合は,その部分をすすぐ時間をこれに追加してください。 もし,すすぎに自信がない場合は,シャンプー剤の泡を全部流し落としてから,息継ぎをしながら,(息継ぎの時間を除き)1~2分間程度,お風呂に潜って,頭皮をすすぐようにしてください。(お風呂に潜ってすすぐときは,どんなに長い髪の毛であっても,髪の毛をすすぐ必要はなくなります) すすぎについてですが,シャワーなどでお湯をかけることがすすぎではありません。 もし,そのようなことですませていますと,流れるすすぎ水が,シャンプー剤の泡の表面や髪の毛の表面を大量に流れてしまうだけで,汚れや洗浄成分をすすぎ落とすことが出来なくなってしまいます。 ですから,シャワーヘッドを持っていない方の手で,髪の毛を掻き分けるようにしたり,お湯が流れている部分の頭皮を軽くさすったり,シャワーのお湯を受け止めながら,そのお湯を軽く頭皮に押しつけたり,場所によっては,シャワーヘッドを軽く頭皮に触れさせながらお湯が頭皮に届くようにするなどして,しっかり,汚れ(と洗浄成分)をすすぎ落とすようにしてください。 なお,すすぎ不足になってしまいますと,汚れが落ちませんし,シャンプー後ですと汚れと洗浄成分が残ってしまいます。 もし,頭皮に洗浄成分が残っていますと,頭皮が炎症を患ってしまう可能性がありますので,シャンプーは,洗いよりもすすぎに重点を置くことが大切ですよ。 それと,頭皮マッサージをシャンプー中に行うように書いているのは,この頭皮マッサージは毛穴の中の皮脂を絞り出しますので,シャンプー後に同じ頭皮マッサージをしてしまいますと,指が汚れてしまいます。 これを防ぐためと,せっかく,毛穴の中の皮脂を絞り出しているのですから,出来るだけ元に戻さないように,シャンプー剤の洗浄成分が持つ「脱脂力」(ちなみに,洗浄成分は「脱水力」も持っています)で絞り出された皮脂を取り除いておきますと,角栓予防にもなりますし,また,育毛剤等を使用した場合,有効成分が毛根(毛乳頭)に届きやすくなるという効果も得られるからです。 乾燥法 1. お湯に浸して固く絞ったタオルを用意し,まず,頭皮の水分を吸収します。 このとき,出来る限り,頭皮や髪の毛を擦らないように注意してください。 2. 1だけでは吸収されない部分がある場合のみ,同じタオルを固く絞り直して,髪の毛を優しく包み,軽く押さえるようにして,髪の毛の水分を吸収します。 このとき,絶対に,擦ったり叩いたりしてはいけません。 3. 乾燥タオルを用意し,まず,頭皮の水分を吸収してください。 このときも,頭皮や髪の毛を擦らないように注意してください。 4. 3だけでは吸収されない部分がある場合のみ,同じタオルか,別の乾燥タオルを用意し,髪の毛を優しく包み,軽く押さえるようにして,髪の毛の水分を吸収します。 このとき,絶対に,擦ったり叩いたりしてはいけません。 5. ドライヤーのノズルをはずすか,または,スライドさせて,ドライヤーの風の出口を大きくします。 なお,ドライヤーによる乾燥が終わりましたら,必ず,ノズルを元の位置に戻すのを忘れないようにしてください。 6. ドライヤーのスイッチを強風,または,ワット数の大きい方に入れ,ドライヤーを持つ腕を軽く伸ばして,必ず遠くから,ドライヤーの風を髪の毛の中に送り込み,頭皮を乾燥させます。 なお,後頭部などのように,ドライヤーと頭皮の距離が保てない場合は,ドライヤーのスイッチを弱風,または,ワット数の小さい方に入れて,乾燥するようにしてください。 また,ドライヤーで乾燥している部分を,ドライヤーを持っていない方の手で掻き分けたりしていますと,乾燥しやすく,かつ,髪の毛を焼いてしまうことを防止出来ます。(ただし,火傷には注意してくださいね) 7. 6では乾燥出来なかった部分がある場合のみ,6と同じ要領で,その部分の髪の毛をドライヤーで乾燥します。 なお,シャンプーのあとにドライヤーによるヘアセットする場合は,乾燥タオルのドライのあと,そのまま,ドライヤーによるヘアセットに入っても構いません。(たぶん,その方がドライヤーによるヘアセットを失敗しにくいと思います) また,蒸しタオルと乾燥タオルを使うように書きましたが,乾燥タオルを何枚か使用して頭皮や髪の毛の水分をほとんど吸収してしまう方法でも構いませんよ。 ただし,その場合でも,最後はドライヤーでブローして頭皮と髪の毛をきちんと乾燥(適切な水分保湿率に保つと言うことですね)するようにしてくださいね。 最後に,ここでの説明は,どうしても言葉だけになってしまいますから,わかりにくいところが多いと思います。 ですから,もし,わかりにくいところがありましたら,ご面倒でも印刷をして,それを行きつけの美容師や理容師に見てもらい,実際にやりながら教わるようにしてくださいね。(「百聞は一見にしかず」と言いますからね) そうそう,「シャンプーブラシ」のことですが,たいへん申し訳ないですが,「丸く手のひらサイズでイボイボがついた」という説明では,どれのことなのかわかりません。 無いようで種類がある製品のため,想像がつきにくい上に,大まかな効果は同じでも,細かい部分の効果が微妙に違いますので,かなり難しい質問です。 とりあえず,その大まかな効果についてですが,実は,人の頭を洗うときは,強く洗うことが簡単に出来る(はず)のですが,自分の頭となりますと,私たち理容師や美容師でも強く洗うことは出来ません。 で,強く洗いたいとき,つい,頭皮に爪を立ててしまいたくなるのですが,シャンプーの最中に爪が頭皮に触れてしまいますと,強く洗わなくても,簡単に傷ついてしまいますので,爪を立てて強く洗ってしまいますと,場合によっては出欠を伴ってしまうこともあるのです。 頭皮に傷が出来ると言うことは,その傷を治すためにその傷の近くの髪の毛(を作っている毛根)に届けられるはずだった栄養が,傷の回復に奪われてしまうようになるため,数ヶ月以上もそういうことがあれば,確実といっても良いくらいに,髪の毛がトラブルを抱えてしまうようになります。 それを防ぐため,つまり,爪のように刺激を与えるが,頭皮が傷つかないように工夫されているシャンプーブラシを使うことで,出来るだけ,髪の毛のトラブルを防ぐために使われるのです。 とりあえず,指先と指の腹の中間部分(指を軽く曲げてパソコンのキートップに触れる部分)を使ってシャンプーしてみて,その場所では頭皮に爪が触れてしまうが強く洗いたいときや,その場所を使ってもまだ強さが足りない場合は,シャンプーブラシを使用するようにしてください。

sai512
質問者

お礼

とても詳しいアドバイスに感謝します。早速実践してみようと思います。ありがとうございます。

その他の回答 (2)

noname#30963
noname#30963
回答No.2

同年代女性 3児の母 お悩みの件 とてもよく分かりますよ。私の友人でも、悩んでいる人いますし。私たちは、朝シャン世代だし、これにパーマやヘアダイで相当ダメージがきているのかもなんて感じるこの頃です。  私が注意していることは、頭皮を清潔にし、毛穴を詰まらせない(育毛剤も浸透しやすい) 基本的にはこれのみです。参考までに、使用している商品の一部をあげますと    1. DHC ヘッドオイル  頭皮、毛穴のクレンジング ¥1800ほど (通販で)あと、美容院で、このサービスをしているところもあります。  2.弱酸性シャンプー  美容院で相談して質の良いものを購入  3.頭皮マッサージ   タオルドライした後、花王"ブローネ"薬用育毛エッセンス  ¥1700くらい (スーパー、薬局で)  私は、惜しみなく使うので、家計にも響かぬよう安価なものを使っています。 分け目の部分をジーッと見ても小さい毛がピンピン立っているので、今のところは、抜けても次が生えてきてるようです。育毛剤の中には、アルビオン化粧品から出ている女性ホルモン配合したものもあるようですから(¥10000以上)試してみるのもいいかも。  後は月並みですが栄養のバランスを考えて食事をとる。  新陳代謝をよくする→血液の循環をスムーズに→栄養が行き渡る  過度のストレスも良くないそうなので、上手に発散しましょう。 私はこれだけやっても、いよいよ”やばく”なったら、もうレディ ●●ランスのお世話になるつもりです。  子供がいたってまだまだ女! お互い頑張りましょう!!

sai512
質問者

お礼

回答ありがとうございます。なるほど・・・しっかりとしたヘアケアをされているようで脱帽です。やはりただシャンプーで洗い流すだけではダメみたいですね。先日の新聞広告に「リー●21」のチラシを見つけました。健毛診断とヘアケア指導が5000円とあったので1度見てもらおうと考えています。自分の頭皮がどんな状態か把握するところから始めようと思います。私も主婦なのでお金をかけられません。発毛よりもこれ以上進行しないような予防に専念します。頭皮のことなんてこれまで考えたことなかったけど・・・奥深いですね。具体的なアドバイスに励ましのお言葉ありがとうございます、とても参考になりました。

回答No.1

同年代の女性ではありませんが・・・。 私は男性ですので,何故,そのように思われたのかが不思議に思ってしまうのですが,実は,産後の脱毛に対しての対処がまずかったと考えなければならないようです。 というのはですね,出産直後の脱毛でしたら,極度の疲労によるもので,余程酷く脱毛したのでなければすぐに回復してくれるのですが,sai512さんの場合,出産直後ではなくて,「産後半年~1年の間」に脱毛していますから,これは,授乳婦の栄養失調が原因として考えなければならないと思われます。 「授乳婦」というのは,「母乳を与えている女性」という意味ですが,ここでは,「母乳が出ている人」と考えてください。(お子さんをミルクで育てていても,母乳が出ている限りは授乳婦として考えるべきだと思います) 厚生労働省のホームページ内に「日本人の食事摂取基準(2005年版)について」(http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/11/h1122-2.html)というページがあり,そこからリンクされているページで,1日で摂取するべきだと定められている栄養の量を調べてみますと,妊婦の場合,普段よりも多く食べていたと思われ,また,そこにも栄養によってですが,多く摂取するようにと書かれているのですが,実は,授乳婦も栄養によっては,多めに摂取しなければならないですよと書かれています。 まぁ,ちょっと,考えてみれば,母乳というのは生まれたばかりのお子さんの「ご飯」ですから,栄養がたっぷりあるわけで,栄養がたっぷりということは,その分,母乳を生産しているsai512さんの身体から栄養を奪う形で母乳に栄養がまわされているわけです。 ですから,お子さんを例えミルクで育てたとしても,母乳が出ている間は,授乳婦として,通常よりも多めに栄養を摂取する必要があったわけです。 実は,髪の毛というものは,成人するまでは太くて硬い髪の毛に成長していくのですが,成人したあとは,生え替わるたびに,肉眼では確認出来ないくらいの差ですが,以前生えていた髪の毛よりも細くて柔らかい髪の毛が生えてくるようになっています。 つまり,たぶん,聞きたくない言葉だと思いますが,成人後,髪の毛の老化が始まっているわけです。 そのため,栄養失調によって,細くなってしまった髪の毛は,そのままではとても太くなることが出来ないどころか,少しずつ少しずつ,ゆっくりと細くなってしまうために,今回の悩みが出てきてしまったというところなんですね。 しかも,まぁ,たぶん,ドライヤーを使うと髪の毛を焼いてしまうと言うことを何かで読まれたのだと思い,それを過信してしまっているのだと思われるのですが,実は,自然乾燥することほど髪の毛に悪いことはないのです。 というのはですね,シャンプーなどで濡れた髪の毛をタオルドライだけで自然乾燥してしまいますと,タオルドライ後に残っている水分でキューティクルが開いてしまうようになります。 そして,そのキューティクルの隙間から水分が蒸発してしまい,髪の毛がパサパサになりやすくなってしまったり,また,髪の毛の中身(タンパク質)が出て行ってしまうようになり,髪の毛が痩せ細ってしまうこともあるのです。 つまり,sai512さんの場合,出産後の脱毛対策をされなかったことと,現在,自然乾燥していることの2つが原因として重なって,地肌が見えてきてしまったのかもしれません。 でもですね,実は,sai512さんが女性であるがために,望みはあると考えて良いと思います。 というのは,悩みを抱えてしまっている場所の髪の毛の発毛(育毛)を司っているのは,「エストロゲン」という女性ホルモンの一種なのです。 男性でしたら,女性ホルモンと男性ホルモンの比率が1:99ですから望みがあってもかなりの努力が必要になるのですが,女性の場合は,女性ホルモンと男性ホルモンの比率が99:1と男性とは正反対ですので,男性よりは望みが高く持てると思いますよ。 では,これからどうすればいいのかと言うことですが,体内に吸収されている栄養のバランスを整えることと,睡眠のリズムを整えることが大切になってきます。 というのは,まず,体内に吸収されている栄養ですが,髪の毛を作っているのは毛根でして,この毛根に髪の毛の材料が運ばれなければ髪の毛が作られません。 で,髪の毛の材料というのが何かというと,体内に吸収されている栄養がその材料となるわけです。 ところが,体内に吸収されている栄養というのは,どの場所にも均等に分配されているわけではなく,生命維持にとって重要な場所から順に多く分配されていき,髪の毛や体毛などのように生命維持にはほとんど関わりがない場所には,その他の場所に分配されたあとに残っている「残りカス」みたいな栄養が分配されるようになっています。 さらに,体内に吸収されているそれぞれの栄養には,1日に必要とされる量というものが栄養それぞれで決まっています。 しかも,1日に必要とする量をそれぞれ100としたとき,栄養ひとつでも100を下回るものがありますと,100に対する割合が一番小さいものと同じ割合だけ他の栄養も使われますと,余った分は一定期間(2~3日間程度)体内にストックされたあとに体外へと捨てられてしまいます。(一部は体内に別の形でストックされるものもあります) つまり,ある栄養がその栄養の1日に必要とする量100に対して42しか体内に存在していなかったとしますと,その他の栄養もそれぞれの1日に必要とする量100に対して42しか使われず,残りは余った分として処理されるのです。 そのため,体内に吸収されている栄養のバランスが崩れていますと,毛根に運ばれてくる体内に吸収されている栄養が少なくなってしまい,髪の毛が正常に作られなくなってしまうことになるのです。 お子さんの食育にも関わってくることですので,栄養については素人ですが,詳しく書いていきますと, ●食事としての栄養バランスを整える 毎日の献立を考えることはたいへんなことだというのは,私も自炊したことがありますので,イヤと言うほど理解しています。 しかし,それでも,ここでダメを出してしまいますと,体内に吸収されている栄養のバランスの話どころではなくなってしまうのも,残念ながら事実なんです。 一応,理想は,「一昨日,昨日,そして今日の3日間で,摂取する栄養それぞれの食事摂取基準を3倍(3日間で考えますからね)をクリア出来る食事」を心懸けることです。(栄養士さんたちは,この考え方で献立をするようです) で,これが難しいようでしたら,「1週間で完璧な食事としての栄養バランス」を整えられるように心懸けてみてください。 なお,栄養それぞれの食事摂取基準については,http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/11/h1122-2a.htmlhttp://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/11/h1122-2b.htmlをご覧ください。 でもまぁ,ここまで難しく考えなくても良いと思いますが,それでも,一度は,栄養士に栄養相談されると良いと思いますよ。 その場合,もし,都合がつくようでしたら,各市区町村の保健センターなどで定期的に行われている「無料栄養相談」(たぶん,要予約だと思います)を利用してみてください。 ●食事毎に,摂取する時刻をほぼ同じにする これは,食事を取り始める時刻をほぼ同じにして,食事を摂るための準備を整えることを狙っています。 つまり,その時刻が近づくことで唾液や伊尾木などの消化液が少しずつ増加しはじめるようになって食事を取り始める頃から充分な量の消化液が分泌されるようにすることと,その時刻が近づくことで胃腸の蠕動運動が少しずつ活発化していくようにするという「クセ」をつけると言うことですね。 とりあえず,一番よく食事を摂り始める時刻を中心として,その前後30分ずつのずれの中で食事を摂り始められるように心懸けてみてください。 なお,1週間に1度くらいでしたら,大幅にずれても構わないそうですよ。 ●よく噛んで食べる 現代日本人は,咀嚼不足だそうです。 1口当たりの咀嚼回数が10~15回程度しかないため,食べたものが消化不良となり,栄養の吸収が悪くなってしまうのだそうです。 また,唾液が充分絡まないために,飲み込みにくくなってしまうこともあり,そのようなことを繰り返していますと,食道ガンの原因になってしまうこともあるそうです。 日本チューインガム協会(http://www.chewing-gum.org/)のホームページにある「咀嚼回数ガイド」(http://www.chewing-gum.org/sosyaku/index.html)に出てくる食品毎の咀嚼回数が理想ですが,とりあえず,「左右の奥歯で交互に5回ずつ合計20~30回噛む」ように心懸けてみてください。 なお,お子さんの咀嚼回数不足を防ぐには,母親や父親がよく噛んで食べてみせることが大切だそうですよ。 ●「だけ食い」は絶対に避ける 「だけ食い」という言葉は一般的ではありませんが,一応,「1つの食材だけを食べ続け,その食材を残さず全部食べなければ次の食材を食べ始めない食べ方」を指していると理解してください。 そして,このような食べ方をしてしまいますと,たぶん,「栄養の吸収を手助けする栄養と手助けされる栄養が充分に混ざり合わないため」だと思われるのですが,しかし,事実として,栄養の吸収が悪くなってしまうのだそうです。 理想としては,「汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>・・・(以下,繰り返し)」といった「三角食べ」やこれを応用した食べ方が挙げられるのですが,とりあえずは,同じ食品(食材)を続けて口にしないように心懸けてみてください。 最近,子供の食育としてこの「だけ食い」が問題化されているのですが,これも大人が「だけ食い」をしないように注意していれば,防げることなんだそうですよ。 ●ストレスを自然に解消してしまわない ストレスは髪の毛の大敵ですが,それは,ストレスが髪の毛に直接悪戯をするからではありません。 ストレスを感じている間,栄養の吸収が悪くなってしまうためです。 というのは,ストレスを感じますと,全身の血管が収縮してしまい,比較的太い動脈や静脈まで収縮してしまいますから,それよりもずっと軟らかい毛細血管になりますと,血液が流れなくなるくらいに収縮してしまいやすいのだそうです。 そのために,ストレスを感じている間,髪の毛に栄養が運ばれなくなるから髪の毛がトラブルを起こすと勘違いしやすいのですが,実は,髪の毛にトラブルがでるほどの影響を及ぼすには,就寝している間にストレスを感じなければならないのですが,就寝すると言うことは血管が拡張して血圧が下がると言うことですので,ストレスが髪の毛に直接悪戯するというわけではないのです。 では,何が問題なのかというと,小腸が吸収した栄養を渡している相手というのが,毛細血管を流れている血液ですので,ストレスを感じている間,その毛細血管に流れる血液がなくなってしまうため,小腸は吸収した栄養を渡す相手がいなくなってしまい,小腸内がすぐに吸収した栄養で飽和状態となってしまい,栄養の吸収がストップしてしまうのです。 ということは,つまり,体内に吸収されている栄養が減少してしまい,その影響が髪の毛などに現れやすくなってしまうのですね。 ストレス解消法ですが,気持ちの切り替えがベストなのは変わりませんが,それを上手に出来る人ばかりではありません。 そこで,ストレスによって上昇した血圧が下がりますと,ストレスが解消されますので,この作用を利用すると良いかもしれません。 といっても,特別なことをするのではなく,例えば,方を軽くまわすなど,鼻歌を歌いながらでも出来そうな運動をすればいいのですよ。 また,ストレス解消の裏技ですが,感じたストレスよりも弱いストレスを感じるようにしますと,ストレスが解消されてしまいます。 解消法は,その人にあった方法というものがありますので,これらのヒントを参考として,自分にあったストレス解消法を見つけてくださいね。 さて,今度は,睡眠のことですが,これも食事を摂る時刻をほぼ同じにすることと同じで,睡眠時間の長さよりも起床する時刻をほぼ同じにすることの方が大切です。 そして,就寝する時刻をほぼ同じにすることも大切になってきます。 このようにして睡眠のリズムを整えられるようにしていますと,細胞分裂を司っていると言われている成長ホルモンなどの分泌量がより多く増加するようになるそうですよ。 なお,悩んでいる場所の髪の毛は,エストロゲンの影響も受けますが,髪の毛を作るには毛根が細胞分裂しなければなりませんので,成長ホルモンも大きく影響しているのです。 で,その成長ホルモンがより多く分泌量を増加出来るようにするためには,睡眠のリズムを整えて,成長ホルモンの分泌量増加の「クセ」をつけることが大切になってくるのです。 そのために,まずは,休日でも平日とほぼ同じ時刻に起床するようにして,出来る限り毎日,ほぼ同じ時刻に就寝するように心懸けてみてください。 なお,就寝に関しては,1週間に1度くらい夜更かししても構わないそうです。 さて,育毛剤についてですが,ほとんどの育毛剤は,そこに髪の毛を作るための材料を含んでいません。 そのため,体内に吸収されている栄養のバランスが崩れていますと,その効果を発揮することが出来ないのです。 このことをまず,理解しておいてください。 そして,育毛剤の有効成分のほとんどは,実は,水溶性で,その有効成分が毛根の中に入り込んでいる「毛乳頭」という部分に作用しなければ,その効果を発揮することが出来ませんので,毛穴の中に皮脂が残っていますと,そこに届きにくくなってしまいますから,シャンプーする際は,毛穴の中の皮脂を取り除くことが出来る頭皮マッサージをゴシゴシ洗いの代わりに行うシャンプー法をとることをお薦めしています。 頭皮マッサージは,毛穴の皮脂を絞り出せるのであれば,どんな方法でも構いませんが,もし,そのような頭皮マッサージをご存じないようでしたら,補足欄などにその旨を書いてくださいね。 なお,育毛剤,および,シャンプー剤などについては,どのようなものを使用しても構いません。 ただし,育毛剤については,たいていの場合,半年以上使用し続けませんと,大半の場合は1年以上使用し続けませんと,その効果を実感出来ません。 気持ちはわかるのですが,数ヶ月程度で効果を判断しても正しい判断が出来ませんので,気長に取り組むことが大切になりますよ。 あと,たぶん,数万円程度で問題の場所を気にならないようにしてくれる「ウィッグ」があると思われますので,必要だと思われるのでしたらで構いませんから,そのときは,購入を考慮してみてくださいね。 なお,購入先は,美容店などで構わないと思います。

sai512
質問者

補足

回答ありがとうございます。産後の脱毛・・・軽く考えていたと反省しております。また昨晩より早速ですが洗髪後はしっかりとドライヤーで乾燥しました。回答内容にあります頭皮マッサージ、是非ご教授願います。あと、洗髪方法ですが・・・よく丸く手のひらサイズでイボイボがついた洗髪ブラシを見かけますが、あれって有効なのでしょうか?頭皮までさっぱりと洗える気がしますが、頑張って耐えている髪の毛まで抜け落ちそうでちょっと恐いです。

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