• ベストアンサー

発砲スチロールのマイナス面について

「環境エコロジー」のカテゴリーでこれがどうやって処理されるのか教えてもらいました。そしてこの物質がどういうものかも知りましたが良い面ばかりでした。 でも確か地球温暖化の原因になっているように聞いています。リサイクル処理をされる時に例えば熱処理などするとしたら(するかどうか知らないのですが)問題はないのでしょうか。この物質のリサイクル化には何の問題もないのですか? 全く化学に弱くて初歩的な質問だと思いますがどうか教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • NORMAD
  • ベストアンサー率41% (23/55)
回答No.2

発砲スチロールとは、スチロール樹脂を細かな気泡であわ立てたスポンジ構造を持った軽くて丈夫な物質です。 よい面ばかりとおっしゃいますが、 ・発砲処理の際、フロンを利用している(いた)ため、オゾン層破壊の要因のひとつにもなっている(いた)。 ・質量あたりの熱量が高いため、ごみ処理場で焼却する際、炉を傷めてしまう。 ・リサイクルするためには、分別回収する必要があるが、密度が低いため、回収コストがかさむ傾向がある。 などの問題や、環境負荷を下げる観点からも、最近では、電化製品のクッション剤として発泡スチロールから、ダンボールなどを利用して物に転換されつつあります。

waruitomodachi
質問者

お礼

やはり環境破壊の要因になっているのですね。発砲スチロールでなく他の物質に変えた方がよさそうですね。何故良くないのかお陰様で良く解かりました。お礼が遅れましたがどうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#62864
noname#62864
回答No.1

発泡スチロールは何からできているかといえば、炭素と水素です。これを燃やして何が出るかと言えば、二酸化炭素と水です。 それならば、木や紙はどうでしょうか?その場合も二酸化炭素と水ですよね。 つまり、発泡スチロールを燃やした場合に出てくる物質は基本的に木や紙を燃やした場合と同じです。ただし、燃える時にかなりの高温になってしまうと言うことはあるようですが、それはどの程度の割合で発泡スチロールが存在するかによるでしょうね。 化学物質だから有害物が出ると言うのは非科学的な意見です。炭素と水素から塩素や硫黄や窒素などができたりしないことぐらいは中学生でも知っていますよね? それならば発泡スチロールはいい点ばかりなのかと言えば必ずしもそうとは言えないでしょうし、発生したCO2が温暖化の原因になると言えば否定はできませんね。要は、何と比較するかと言うことになるでしょうし、うまくリサイクルをすればCO2の発生をかなり抑えることができるでしょうね。また、発泡スチロールを断熱材として使うことによる省エネも可能でしょうね。 つまり、物事は極めて複雑であり、単純に良いとか悪いとか言えないということです。言えることは、1回だけ使って廃棄するよりも、リサイクルした方が環境への負荷が小さいということです。素材そのものには長所があれば短所もあると言えると思います。 ご質問の意味あるいは意図がよく分からないので、的外れになっているかもしれませんが、要するにどのように使い、どのように処理するかによって答は変わってくると思います。 個人的に、「化学物質だから有害物が出る」などというあまりにも非科学的な意見が出ると反論したくなってしまいます。

waruitomodachi
質問者

お礼

なるほど良く解かりました。私はよく発泡スチロールを使用してたのですが「地球温暖化」の原因の一つだからやめた方が良いと言われたのです。それでこんなに便利な物はないと思っていたのですが温暖化は深刻な問題と改めて認識したので良くないことは些細なことでも止めたいと考えたのです。でも発泡スチロールがどうして良くないのかを知らなかったものですからお聞きした次第です。 お礼が遅れて申し訳ありませんでした。ありがとうございました。

関連するQ&A