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エコロジーは何のため?

エコロジーは何のために行うのでしょうか? 人間の活動によって、 地球の環境が変化し、多くの生物の生存が脅かされています。 地球を、環境を守るためと言われれば 確かにエコロジーは当然なことのように感じます。 しかし、地球が誕生してから多くの生物が誕生し、 環境に合わせて進化しています。絶滅した種も多いでしょう。 現在環境問題と言われている事柄によって地球の環境が変化しても、 また新しい種が生まれ、進化し、適応していくのでしょう。 人類が絶滅した後も、地球は変化し続けるでしょう。 そう考えると、地球環境を守る必要性に疑問を持ってしまいます。 現在地球上にいる種を長く生き残らせるため、 という考え方が妥当なのでしょうか。 一般的な意見、もしくは専門的な意見等あれば ご回答よろしくお願いします。

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回答No.1

早い話が、人類のためです。 「地球に優しく」とは、現在の地球環境でないと人類は生きられないから、環境が変わることを極度に恐れざるを得ないのです。 仰るように地球環境は普遍ではなく、人類の誕生以前から様々な変化を受けています。 それこそ、今の温暖化なんか比較にならないくらいですよ。 もしタイムマシンがあって過去の時代に行けるとしても、おそらく一億年以上も前に行ったら、生身では生きられず宇宙服でも着るしかないでしょう。 ただ、今の環境変化は人類自らの仕業であるが故に、自分で自分の首を絞めているようで、万物の霊長としてのプライドが許さないのでしょう。

oshietey
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 具体例も交えられておりわかりやすいです。 「地球に優しく」って言葉も、 人類のためと思うと受ける印象が変わってきますね。

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その他の回答 (3)

noname#101110
noname#101110
回答No.4

>人類が絶滅した後も、地球は変化し続けるでしょう。 そう考えると、地球環境を守る必要性に疑問を持ってしまいます。 人類は文明を持って以来、結果的に地球環境をひどく破壊してきました。 人類がいなくなるのが人類以外の地球環境、生物たちにとっては最良の選択です。最近読んだ「人類が消えた世界」という本では、人類が居なくなれば、あっというまに地球は浄化されるだろうと言っています。でももちろん人間が全員自殺する選択は当事者には考えられません。 エコロジーは、あくまで人類が生き残る可能性を高めるために、地球の自然条件を従来の安定的な幅の範囲に保ち、危険域へ振れさせないための人間の行動だと思います。結果としてそれが他の生物を生きながらえさせることになっているのでしょう。人間も生物の一種ですから当然だと思います。

oshietey
質問者

お礼

ご解答ありがとうございます。 人類による環境の変化によって繁栄していく生物もいるでしょうから、 人類がいなくなることが人類以外に最良の選択である、とはっきり言ってしまうのは少々軽率な気がします。 人類がいなくなるとあっという間に地球が浄化されるのならば、 いつかは人類も絶滅することを考えると、 長い目で見ると地球にとってさほど問題ではない気がします。 人類が生き残るため、と言われると自己中心的な印象を受けますが、 ずっと先の未来の人たちのためなんですよね。

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  • ecopiyo
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回答No.3

エコロジーを行う理由として、3つの視点を考えました。「自分」「社会」「地球」です。 「自分」……エゴより、エコの方が、気持ちいいからエコをします。自分自身の日々の生活を振り返ると、「地球」に対してずいぶん無茶をしているなぁと感じます。夜なのに、部屋の中は昼よりも明るいです。冬なのに、部屋の中は暖かく冷たいビールを飲みます。ガソリンを燃やして車に乗り、どんな生き物よりも早く移動します。 感覚的にですが、明らかに自然の摂理に反しているような気がします。夏休みなどに田舎へ帰省し、山や海を眺めていると、この無茶っぷりを実感します。これは、人間の「エゴ」ではないか?と思いました。無茶は永遠に続かない、であれば、もう少し宿主である地球に優しい「エコ」の方が、自然かな?と思ったのです。 「社会」……このイベントの照明は、全てはグリーン電力で賄われています。この商品は、全て100%リサイクル素材で作られています。当社は、チームマイナス6%に協賛しています。この様に言われただけで、イメージが良くなる気がします。産業界、経済界、マスコミにとって、「エコロジー」というのは、商業的に都合の良い言葉なのでしょう。 エコ自体は行うべきと考えます。が、ちょっとマスコミの煽り方は過剰な気がします。商品やサービスのコンセプトを「エコ」にすると、なんでも売れてしまう風潮は、煽る側、煽られる側、共に反省すべきと思います。 「地球」……地球は過去に氷河期と高温期を繰り返してきました。また、生物の大量絶滅も、1度や2度ではありません。が、これらはいずれも数千万年~数億年のスパンをかけての話です。 ところが近年、実際に観測されている気温の上昇、オゾン濃度の低下、海面上昇、このペースは地球が過去に繰り返して来たペースを遙かに上回っているとか。また生物の絶滅自体は珍しいことではありませんが、巨大隕石が衝突したわけでもないのに、たかだか数百年で大量絶滅が起こる、というペースも自然に反して速すぎます。 もう少し、地球の環境を変化させるペースを落としても良いかなと、感じます。 と、上記の様な理由で、様々な立場の利害が一致して、エコロジーを推進しているのかなと思いました。 個人的にも、猫も杓子もエコエコはちょっと気持ち悪いけど、悪いことでは無いはずだから、やらないよりやった方がましかな。と思い、節電などは実践しています。 以上

oshietey
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 様々な企業がエコに力を入れているのはイメージアップによる利益目的のため、と考えれば納得がいきます。 中には単に地球に優しくありたいという考えの企業もあるかもしれませんが。 利益を求めずにエコロジーに気を使う方々の意見が気になりまして。 地球に住んでいる以上、地球の環境に合わせた生き方をするのが自然である、という考え方でしょうか。 目的としては少し曖昧な気もしますが、誰もが感じていることなのかもしれませんね。

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noname#111389
noname#111389
回答No.2

そんなに深く考えなくとも、人間がこの先も快適に暮らしていくため、でいいんじゃないでしょうか。 子供たちのためでもいいですけど。 確かに私も「地球を守るため」とか言われると、大げさ過ぎておいおいと思ってしまいますので疑問は分かります。

oshietey
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 人類のため、といっても実感がわきにくいですからね。 私たちの子孫がずっと快適に、幸せに暮らしていけるように、 と考えると気持ちがいいですね。

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