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桃の割れ目。
こんにちは。 桃が美味しいシーズンですね。 桃の皮を剥いていて思いました「お尻に似てる..」 桃には何故、あのような割れ目(?)があるのですか? そう言えば、梅にもありますね?あれ、でもリンゴにはない..サクランボは?? あの割れ目には何か役割があるのですか? 実のでき方に秘密があるのでしょうか。
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そうですね,秘密と言えば種に秘密があります。リンゴの種はどのようになっているでしょうか。ウメの仲間(桃もウメの仲間ですが…)の種はどのようになっているでしょう。ウメの仲間の種は「核」と言います。2つ合わさったような形です。実は果肉の方も発生学的には2つ合わさって出来ます。凹んでいるところは,包合線といいますがそこには葉脈(繊維状)のような果肉を育てる組織があります。ですからそこだけ成長が遅れておしりのような形態になるのです。
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- suiran2
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サクランボですか。サクランボは桜桃(西洋実桜)の実ですから,桃という字が当てられていますし,そう来るだろうなと思っていました。しかし,残念ながらサクランボの核がどのようだったか思い出せません。確か梅のように二個が合わさってはいないのではないかなと思います。つまり,包合線はあっても1本のように思うのですが…??? また,なぜ2個ずつセットなのかも解りませんね。 あまりに高価で我が家の食卓には年に何回かしか出てきませんが,来年はじっくりと観察してみたいと思います。宿題と言うことでご容赦下さい。
お礼
ありがとうございます。 了解しました(笑)
- peror
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桃の実は、発生学的には、葉と相同らしいです。 葉の両側が巻いた状態から実として、成長するため、丸まった葉の両側の境が、割れ目として、残るようです。
お礼
回答ありがとうございます。 発生学的には葉と相同...そうなんですね。 両側から巻いた状態で成長していくというのは、何となくイメージできました。 ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。suiran2さんは本当に博識な方なんですねー。 なるほど「核」ですね!二つ合わさって出来るというのが、#1さんの回答とも合わせてよくイメージできました。 ところで...サクランボの種も二つ合わさった形のようですね? シーズンじゃないので実物を見られず、イメージ検索しただけですが、サクランボの実の方はどうも「割れ目」がないようなんですけど。 これについてもお分かりでしたら教えてくださいませんか?