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福祉業界のスペシャリストさん教えてください…。
現在社会福祉士を取得しようと、専門学校に通っている、27歳男です。 先日、教えて!GOOに質問して、これから先就職の面でもスキルアップの面でも、現在の会社員から、資格取得までの期間、福祉の現場で経験を積んだほうが、資格+実務経験があってより有利だし、社会福祉士になった後も、良い経験になるとのご回答を受けました。 そして、仕事の合間をみて、福祉業界就職の説明会に行きました。 そうすると、現在無資格で、未経験の「男性」を雇ってくれるところは一箇所もありませんでした。 理由は、夜勤帯の仮眠室、休憩室、更衣室の面で男性を雇用できる体制になっていないとの見解がほとんどでした。 後日ネット等で、検索するとほんの少しだけ条件に合う検索があったのですが、「痴呆老人の日常の世話全般」みたいなかんじでした。 自分自身、社会福祉士になる為にはもちろん必要な経験だとは思いますが、本当の未経験、無資格者に痴呆老人施設での仕事が、全うできるのか不安です。 やはり、少し無謀ですか??
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- riripasu
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はい、-hiroshidesuさんの考え方は、大変すごく無謀だと思われます。 基本的に、福祉業界では、無資格者は敬遠されます。 最低でも、「ホームヘルパー2級」がないと、雇ってくれる場所は、ほとんどありません。 また、介護福祉士やケアマネージャーといった資格試験の受験資格に、実務経験が必要な上級資格の取得を希望する場合、無資格で働いていた期間は実務経験期間としては一切カウントされません。
- genmai59
- ベストアンサー率45% (1214/2675)
福祉関係、特に介護の仕事では女性が多い傾向がありますが、最近、男性も増えています。都市部では、男性ケアワーカーは珍しくありません。女性利用者で男性に入浴介助や下の世話をしてもらうのに抵抗がある人がいるといったことはありますが、逆に若い男性に世話をしてもらうと楽しいという女性もおられるし、力がいる仕事も多いので、今後、男性ケアワーカーは増えていくのではと思われます。 施設によっては、安い賃金でパートタイマーの女性を雇おうとする傾向があるので、男性は敬遠されたのかもしれません。 ところで、「痴呆」という言葉は、誤解をまねくとして、何年も前から使われなくなっています。いまは新聞もTVも、政府の政策発表なども、すべて「認知症」と言っています。また、「老人」というのも不愉快に感じる方が多いということで、「老人保健施設」のような法的な名前を除いてあまり使われません。これは、十年以上前からのことだと思います。一般的には、「高齢者」「お年寄り」ですね。 社会福祉士を目指していて、しかも介護の仕事をしようという方が、「痴呆老人」ど何度も書かれるのは、かなり認識不足だと思います。そういうところを配慮できないようでは、介護の仕事はつとまりません。そこを見透かされて、断られたのではないでしょうか。 自分にそういう仕事ができるのか、心配でしたら、まずはボランティアとして、介護施設で活動してみられることをお勧めします。グループホームなどで、お年寄りの話し相手をしたり、一緒にゲームをしたりするようなことですね。ともかく、まず現場を見てみましょう。