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六尺棒持ちの捕り方
時代劇で捕り方の六尺棒を持った人間が二本差ししてることがありますがそれは演出でやってるのですか? それともそう言うこともありですか。その場合その人達は若党ですか。
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その時代劇は時代考証が不十分です。 捕り方で六尺棒を持つのは、町奉行所の同心の下の小者で、脇差一口を差すか、またはなしで二本差しはありません。 同心も普段は二本差しですが、捕り物出役では、十手を持ち脇差一口を差すきまりです。
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- myeyesonly
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回答No.1
こんにちは。 そういうのもあり・・・ではないかと思います。 捕り手の場合は、六尺棒は大勢で一人の人を取り押さえるという使い方をします。 一対一で渡り合う棒術とは違います。 もちろんそういう棒術に長けてた人もいたでしょうけど、そういう人なら刀は必要なかったでしょう。 今で言うなら、おまわりさんが警棒を持って拳銃を持ってるのと同じではないでしょうか。 棒組や熊手、はしご、さすまた、じゃがらもがら(トゲだらけのさすまたみたいな物)などが取り押さえに失敗したり、数が足りなくて犯人に切り込まれたりした時、遣える人は接近戦用に持っていたのではないかと思います。 捕り物は命がけですから、形式や儀礼にはかまっていられない部分も沢山あったと思います。
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
やはりテレビ上の演出ですね、どうもありがとうございました。