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10次方程式(4次方程式の解き方?)
途中まで解いたのですが、わからないので質問します。 x^10=0の方程式を解く際に、 x^10-1=0のとき、 (x^5+1)(x^5-1)=0 x^5-1=0の解の一つをx=αとすると、 x=-αはx^5+1=0の解になる。 x^5-1=(x-1)(x^4+x^3+x^2+x+1)=0 ここでx=1以外の解は、x=0は解でないのが明らかなので x^4+x^3+x^2+x+1=x^2(x^2+x+1+1/x+1/x^2) ここまではなんとか解けました。 この先の解法、解を教えてください。よろしくお願いします。
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- akkey-2006
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参考URLのところを読んでみると面白いかもしれません。
- pyon1956
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>a^2-b^2)+2abi,(a^2-b^2)-2abiの計算をできず a=cos72°=((√5)-1)/4 , b=sin72°=(√10+2√5)/4 を代入。かけ算とたし算だけなので難しくないかと・・・・
- pyon1956
- ベストアンサー率35% (484/1350)
解き方は#1さんのやり方で良いので、 詰めの部分。 root((1/2)×( -5 干 root(5)))ですが、このままやっていてももうひとつなので、これの解の一つをx=a+biとおきます。(a,bは実数) このときほかの3つの解は、a-bi,(a^2-b^2)+2abi,(a^2-b^2)-2abiになります。従って何か一つ解を求めればよいわけです。 一般にx^n-1=0を円分方程式というのですが、これの解の一つは x=cos(360°/n)+isin(360°/n)であることが知られていますから、 この場合解の一つはcos72°+isin72°です。 詳しい説明は省きますがcos72°=((√5)-1)/4、sin72°=(√10+2√5)/4です。(この2重根号ははずせません)
- madousin
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特別自信は無く。 力押しの解き方です。 参考までにどうぞ。 x^2(x^2 + x + 1 + 1/x + 1/x^2) = 0 以降から始めると t = x + 1/x とおくと (x^2 + x + 1 + 1/x + 1/x^2) = (t^2 + t - 1) = 0 解の公式より t = (-1±√5)/2 t = x + 1/x であるから (-1±√5)/2 = x + 1/x x^2 - [(-1±√5)/2]x + 1 = 0 ここでさらに解の公式を用いて xが求まります。
- mickel131
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x^5 = 1 より、x^5 - 1 =0 (x - 1)(x^4+x^3+x^2+x+1 )=0 方程式 x^4+x^3+x^2+x+1 = 0 は、x = 0 のとき成り立たないので、 x≠0 としてよい。 両辺をx で割ると、 x^2+x+1+1/x+1/x^2 = 0 ---(1) ここで、t = x + 1/x ---(2) と置き、(2)の両辺にxをかけて、 tx = x^2 + 1 x^2 - tx + 1 = 0 ---(3) この2次方程式を解の公式で解くと、 x = (1/2)×( t + root(t^2-4)) ---(4) (2)の両辺を2乗して、 t^2 = ( x + 1/x )^2 = x^2 + 2x(1/x) + 1/x^2 = x^2 + 1/x^2 + 2 よって、 x^2 + 1/x^2 = t^2 -2 ---(5) (2),(5)を(1)に代入してxを消去すると、 (t^2 -2) +t+ 1 = 0 2次方程式 t^2 + t - 1 = 0 ---(6) が得られる。これを解の公式で解くと、 t = (1/2)×( -1 ± root(5)) ---(7) この値に対して、(6)より、 t^2 = - t +1 = (1/2)×( 1 干 root(5)) +1 = (1/2)×( 3 干 root(5)) t^2 - 4 = (1/2)×( -5 干 root(5)) ---(8) (7)(8)を(4)に代入して、 x = (1/2)×( t + root(t^2-4)) = (1/2)×[ (1/2)×( -1 ± root(5)) + root((1/2)×( -5 干 root(5)))] (複号同順)---(9) ----------------------------------------------- 計算は間違っているかもしれないので、自信なし、としておきます。 干 はマイナスプラスの記号と思ってください。x^5 + 1 = 0 の方も同様に解いてください。方程式 x^10 = 1 を解くことは、正10角形の頂点を定規とコンパスだけで作図する問題を解くことと本質的に同じだ、ということを「複素数平面」(旧課程)という分野で学びます。正5角形は定規とコンパスだけで作図できます。正10角形は、正5角形の辺の垂直2等分線と円との交点(5個)を正5角形の頂点に加えて作図できます。(9)のようにxがル-トと加減乗除で表されるので、正10角形の頂点を定規とコンパスだけで作図できることになります。
補足
ありがとうございます。ですが、この場合の (a^2-b^2)+2abi,(a^2-b^2)-2abiの計算をできず悩んでいます。 教えていただけないでしょうか?