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金融広告の変化について

 ここ数年、証券会社のCMや新聞広告が目立っている気がします。少し前までは 金融機関の広告といえば生保ものばかりだったのですが、なぜ、最近金融広告が多く なってきたのか、教えて下さい。できれば掲載基準なども分かればお願いします。 やはり金融ビッグバンの影響なんでしょうか? 相次ぐ合併で銀行間の競争も激しく なると、ビールCM同様、ゴールデンタイムに「定期は○×銀行」なんてCMが流れ るようになるのでしょうか。

みんなの回答

  • 007
  • ベストアンサー率51% (22/43)
回答No.2

考えられることは、まずは外資系の金融企業が多くなった。つまりメリルリンチ、 ゴールドマンサックス、シティバンクなど金融自由化の波を受けて、外資がどんど ん入ってきてます。ということは、知名度のない日本で、ブランド力を早くつける にはテレビ新聞などマス媒体に広告を出すのが手っ取り早いわケで、通常は市場に 初めて出す時は企業が新商品をだすと同様、ガンガン広告をうっています。知名度 を売って早めの顧客獲得が急務ですからね。とにかく、金融関係は急拡大していま すので、成長市場なわけです。成長市場だと広告費を使う額が多い訳です。同じ例 に携帯市場があり、はんぱじゃない額が投下されています。 次に、確かに広告の緩和はありましたが、それは10年前くらいでした。 ま、今はサラ金も含む金融、ITが広告の担い手ですので、今年もすごく広告が増え るでしょう。 ところで、武富士やプロミスはコカ・コーラなみにCMをうっているので、総視聴率 10000GRPは軽くこえているでしょう。このくらいだと、ほとんどの人が10回以上CM を見たことになり、ほとんど広告の内容を覚えている人が多いでしょう。 このことを純粋想起といい、今流れているよく見るCNはこの度合いが高いのです。 10憶はざらに使っています

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ビデオリサーチダイジェスト
  • gokuh
  • ベストアンサー率37% (35/94)
回答No.1

証券会社のCMが増えたのは素人さんの小金を当てにするべきときになったからでしょう。おっしゃる通り金融ビックバンのおかげですが、株式の売り買いの手数料が自由化され、アメリカのデイトレ-ダ-と同じようなことを日本でも出きるようになりました。(従来はこまめに売って買ってをすると手数料が高くかなりの値動きがないと儲かりませんでした。もっとも現在のオンライントレ-ドをしている証券会社はその日に買った株をその日に売ることができない決まりなのでデイトレ-ドにはなってませんが) オンライントレ-ドの中身よりも、まず、うちはあなた方初心者が手を出せるオンライントレ-ドをしてる会社ですよ、と認知させるためでしょう。一般人が出入りする店頭に形あるものとして並べられない商品であり、商品で自社の認知を図ることのできない為、素人を引き込む宣伝媒体としてはやはりテレビCM、新聞広告なのでしょう。 そこからすると、銀行CMが同じ様にあふれるかは解らないですね。各銀行とも一般の家庭との取引がすでにあり、社会認知もされている企業ですから。 他行との具体的な差を比較CMのように流せるならば解りませんが、日本人は比較広告を好まない(話題にはなるが、嫌悪感を少なからずかぶる)というのはCM業界の常識で、ゲリラ的にあえてやる新興企業、商品以外はやらないですので。証券会社のCMもイメ-ジ先行で具体的に手数料がどこと比べていくら安いとかいうCMでは流していませんし。 本来はビックバンで預金に対する利子も大幅に自由化され差別化が図れるようになってますので、ここらへんを抜け駆けしてバンバンCMして競いあってほしいところですが。