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キリンビールのマーケティングについて

キリンビールという会社は、酒屋に対する販売促進費用(価格対策費用?)を上手にコストカットして、高収益体質を築いたと聞いております。 その辺の施策・事情などが解説された本などをご存知の方がいらっしゃいましたら、 ぜひ教えてください。

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  • Chuck_GOO
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回答No.1

いつの時代のことを指して捉えていらっしゃるかにもよると思うのですが、 ●アサヒ スーパードライ登場以前(キリンのシェア独壇場の時代) → 大きい図書館でキリンの社史をお調べになるか、昭和60年代以前にキリンについてかかれた本をお手にとることが出来ればよいかと思います。 ●スーパードライ全盛時代(キリン・アサヒのビールシェア拮抗時代) →キリンの収益力が落ち始めてきた頃ですので、この時期はむしろ販売促進費用を多くかけざるを得なかったのではないかと思います。 ですのでこの時代に高収益体質を・・・ということは考えづらいです。 ●発泡酒、第3のビール 時代(今にいたる時代) →ややアサヒが出遅れたこともあって、キリンの力がやや盛り返してきた時代です。 ここでは、キリンは様々な施策で収益力を盛り返してきていると考えられます。 恐らく過去数年の「日経ビジネス」のバックナンバーをお調べになると、この時期のキリンの戦略についてまとめられた特集が複数見つかると思います。 以上を1つの手がかりにいただけるならば幸いです

noname#22803
質問者

お礼

そもそも業界に対する知識が無いため、 質問が的外れの感があることが分かりました。 ありがとうございました。 そもそもは、 成熟市場で、強い買い手を持つ中で収益性を向上させていることや、 取引先に対する販売促進費用の慣行などが、 私の研究している業界に類似しているように思い込んだため、 いい例にならないかと思った次第でした。 もう少し別の角度から考えてみることにします。 ご回答ありがとうございました。