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MO法のエネルギー準位について

MO法のエネルギー準位について水分子などの場合、水素原子のAOのエネルギーが二通りの値を持つみたいなのですが、なぜでしょうか?また、COやN2のように2P軌道と2S軌道の間でエネルギーの干渉みたいなことが起こるのはなぜでしょうか?また、なぜO2とかでは起きないのでしょうか?また、COとN2のMOのエネルギー準位図の2S軌道が2P軌道に破線でつながっている箇所が違うのは何を表すのでしょうか?解答よろしくお願いします。

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

>MO法のエネルギー準位について水分子などの場合、水素原子のAOのエネルギーが二通りの値を持つみたいなのですが、なぜでしょうか? たぶんこれはさんそと水素の一方だけのMOを表してあると思います。なぜならsp3の非結合電子対まで表しても複雑なだけだからです。 そこでsp3の電子軌道1つと水素の電子軌道1つから結合のMOを作ります。 すると結合(エネルギーが特になる)軌道と反結合軌道(エネルギーが損になる)を考えることが出来ます。 このとき何故これだけ考えるかというと、ほかの軌道は今考えた軌道と「直交」(全く量子論的に無意味)になるからです。この新しい二つの軌道のうち電子が入るのはもちろんエネルギー的に得な方に二つです。 酸素から1つ水素から1つ入ります。 もしエネルギー的に不利な方に入ったら「さよなら」にばります、だってなんの特にもならないんだもの。 ここから先はもう一度聞き直してください。充分沢山答えることがあるからです。 m(_ _)m

sadsiba
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