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生産ラインでの製品外観検査(検品)について
こんにちは。私は某化粧品メーカーに勤めており、そこの生産(包装)ラインに従事しています。 具体的には、容器に中身を充填して、包装、そして梱包の流れですが、その中で製品の外観検査(検品)作業があります。例えば、容器に傷や汚れがないか、印刷に異常が無いか等...。この検査方法についての指南書など紹介して頂けないでしょうか? どういった点に注意すればよいか特に知りたいです。 お願い致します。
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間接部門(技術、品質保証など)、もしくは生産部門で作業員を管理する方でしょうか。 ・検査項目は明確ですか? ・文章ではなく写真や図で表していますか? ・検査する順番は決まっていますか? ・指示している内容で、御自分が検査してみましたか? ・専門用語を多用していませんか? ・検査員の生の声を聞いていますか?(やりやすさ)
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- vonori
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No.1です。少し追記します ・No.2さんが指摘してる、定量的に表す(○mm)場合、それを現物で確認できる測定器や限度見本がありますか? ・やたらに指導票を作成してませんか? →重複するものは現場から取り除きます ・作業姿勢と指導票がマッチする位置にありますか? →票が見難いところにあると、作業効率が低下します ・検査ポイントは多すぎませんか? →人間のすることですから、1製品で2-3個の検査が限界でしょう ・あいまいな表現はしていませんか? →検査なのでall or nothingです。合格か不合格しかありません。作業者で判断できない場合、一旦ハネておいて、上が確認するべきです。△の判定はあり得ません。後工程、お客様のことを考えましょう。
お礼
益々参考になります。そうですね、人間のすることですので限界はあるでしょうし、その場で即時に判断するのは中々難しいものです。有難う御座いました!
- abekkan
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私は業種は違いますが、生産ラインの検査の作業手順書を作ったことがあります。 >この検査方法についての指南書など紹介して頂けないでしょうか? →検査する物によってまちまちなので無いんじゃないですかねぇ。 私は作業手順書では以下のことに気をつけました。 ・なるべく数値化する。例えば、傷が2個以内かつ3mm以下なら△、それ以上なら× とか。 ・写真の例を入れる。色がこのレベルなら○、これは× とか。 さらにその写真例の部分だけコピーして壁に貼っておくといいと思います。
お礼
なるほど、数値化や画像にすることは作業者の判断基準が統一されやすくなり、品質も作業者によるバラつきが少なくなりますよね。ぜひ取り入れてみます。有難うございました。
お礼
私は生産部門で作業員を管理する立場にあります。 箇条書きで頂いた内容は頭で理解しているものの実際には明確でなかったり、出来ていないことがあります。大変参考になります。有難うございました。