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3つの生産ラインで製品がまともに加工される確率は?
- 3つの生産ラインがあり、それぞれのラインで製品を加工する際に不良品が発生します。
- 生産ライン1は95%の確率で60個の検査に通る製品を生産し、5%の確率で3個の不良品が出ます。
- 生産ライン2は90%の確率で80個の検査に通る製品を生産し、10%の確率で5個の不良品が出ます。
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ふむふむ。どこで話が食い違ってきたのか、見えてきました。 >集計していくと、どうやら検査に受かる製品を >単位時間あたり60個のあたりをうろうろしながら >作れるようだ、不良品は3個あたりをうろうろしているみたいだ こういうデータとして示された能力でしたら、 ライン1:単位時間当たり生産能力63個、うち不良数3個、不良率3.15% ライン2:単位時間当たり生産能力85個、うち不良数5個、不良率5.88% ライン3:単位時間当たり生産能力100個、うち不良数10個、不良率10.00% と考えます。 >計測した回数のなかでは、95パーセントの確率で、 >合格できる製品を生産できたみたいだという考え方です。 ここが食い違いの原因だと思われます。 不良率は「製品全体」に対する「不良品」の割合ですので、 (合格品)と(不良品)の比率ではなく、(合格品+不良品)と(不良品)の比率なのです。 工場全体としては、単位時間当たり248個の製品を生産し、うち18個が不良品 つまり検査に合格する製品は230個ですので、 ・単位時間当たり82.67個の製品を生産し、うち検査に合格する製品が76.67個、不良品が6個であるライン が3つある計算になります。
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- osu_neko09
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#1です。 ラインの能力の示し方を、ちょっと変えていただきましょうか。 確率は無視していいですので。 単位時間当たり、ライン1~3は「合格製品と不良品をあわせて」いくつ生産し、 そのうちいくつが不良品なのですか? 1単位時間で示しにくかったら、100単位時間当たりでも良いです。
お礼
回答ありがとうございます。 1回、1回ごとの単位時間あたりの生産量は微妙に違います。 ライン1について見るならば、 1回目 58個 3個 2回目 63個 4個 3回目 61個 3個 4回目 59個 2個 5回目 57個 2個 ・ ・ ・ と、それぞれで、異なります。しかし、集計していくと、どうやら検査に受かる製品を 単位時間あたり60個のあたりをうろうろしながら作れるようだ、不良品は3個あたり をうろうろしているみたいだと分かりました。 そして、計測した回数のなかでは、95パーセントの確率で、合格できる製品を生産 できたみたいだという考え方です。 確率は無視できないと思うのですが。 100時間当たりであれば、100倍すれば個数はでますが、そもそもご質問の >単位時間当たり、ライン1~3は「合格製品と不良品をあわせて」いくつ生産し、 >そのうちいくつが不良品なのですか? に対して、#2の方へのお礼欄で、 「ライン1なら、63×0.95-3×0.05=59.7 になるので、結局ラインは単位時間 あたり59.7個生産していることになる」 という考え方を示したのですが、この考え方でいいのか分からないので、回答に 迷うところです。
- osu_neko09
- ベストアンサー率48% (56/115)
#1です。 う~む? >「平均15個」はどこから出てきたのでしょうか? >ライン1 単位時間あたり平均63個生産 >うち平均5%の確率で3個が不良品 つまり20単位時間に一度、3個の不良品が発生する、で正しいですか? ということは、100単位時間では平均15個になります。 >回答が場合分けのような記述になってしまう理由 場合わけとはどこのことでしょうか? 「単位時間あたり平均82.66個生産 うち平均0.716個が 不良品である、同じラインが3つある計算になります」と示した上で、 「単位時間当たりうち平均0.716個が不良品」の例示をしたつもりですが。
お礼
回答ありがとうございます。 >つまり20単位時間に一度、3個の不良品が発生する、で正しいですか? >ということは、100単位時間では平均15個になります。 20倍すると100%の確率で、3個の不良品が出るので、20単位時間で3個の不良品なら 100単位時間で15個の不良品というわけですね。 これは分かりました。 場合分けというのは、 >単位時間当たりうち平均0.716個が不良品であるということは >・平均5%の確率で14.3個が不良品 ← >・平均10%の確率で7.16個が不良品 ← >・平均15%の確率で4.77個が不良品 ← >であるということです。 の←の部分です。
- f272
- ベストアンサー率46% (8469/18131)
#2です。 やっぱり良くわからない。 > ライン1 単位時間あたり平均63個生産 うち平均5%の確率で3個が不良品 「単位時間あたり平均63個生産」はいいとして,平均5%の確率で不良品が発生するのなら不良品の個数は平均で63*0.05=3.15個のはずだし,逆に3個が不良品ということならその確率は3/63=4.76%であるはずです。 それとも#4の解釈のように,63個のうち平均で5%*3=0.15個が不良品になるということですか? それともまた別の解釈で 40.0%の確率で0個が不良品 36.9%の確率で1個が不良品 16.8%の確率で2個が不良品 5.0%の確率で3個が不良品 1.1%の確率で4個が不良品 0.2%の確率で5個が不良品 0.0%の確率で6個が不良品 となっているのの一部を書いているということ?
お礼
回答ありがとうございます。 一部のみを書いているつもりはありません。 わたしの考えでは、 ライン1なら、63×0.95-3×0.05=59.7 になるので、結局ラインは単位時間 あたり59.7個生産していることになる ライン2は、85×0.9-5×0.1=76 結局76個生産 ライン3は、100×0.85-10×0.15=83.5 結局83.5個 このみっつつの平均をだして (59.7+76+83.5)÷3=73.06… 正しいかどうかはわからないのですが、ひとつのラインに見立てるなら、 単位時間あたり73.06個生産しているライン(工作機械)を3つ持っているのと 同じである。 もし、4個目のラインを導入するなら、 単位時間あたりの生産量×加工成功率-単位時間あたりの不良品の生産量× 加工失敗率 > 73.06 のものを追加すれば、少なくとも全体の作業効率を向上させていることになる、 と考えるのですが…。73.06を下回ると足を引っ張るラインが追加されたことに なる…という解釈です。 ただ、○%の確率で~というのが、歯が立たず、まるで算出できないのです。
- osu_neko09
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#1です。 ライン1 単位時間あたり平均63個生産 うち平均5%の確率で3個が不良品 ライン2 単位時間あたり平均85個生産 うち平均10%の確率で5個が不良品 ライン3 単位時間あたり平均100個生産 うち平均15%の確率で10個が不良品 このライン3つは直列(ライン1で加工した製品をライン2に投入)ではなく、 同一の製品を生産するが能力が違う、でよろしいですか? だったら100単位時間動かしたとしましょう。 ライン1 平均6300個生産 うち平均15個が不良品 ライン2 平均8500個生産 うち平均50個が不良品 ライン3 平均10000個生産 うち平均150個が不良品 工場全体で平均24800個生産 うち平均215個が不良品 300で割って単位時間あたり平均82.66個生産 うち平均0.716個が不良品である、同じラインが3つある計算になりますね。 単位時間当たりうち平均0.716個が不良品であるということは ・平均5%の確率で14.3個が不良品 ・平均10%の確率で7.16個が不良品 ・平均15%の確率で4.77個が不良品 であるということです。
お礼
回答ありがとうございます。 ラインは並列です。ライン1で加工した後、ライン2へ乗せるようなことはしません。 回答内容を読んでいて、2点分からないことがあります。 ひとつは、100時間単位動かして、ライン1 平均6300個生産 うち平均15個が不良品 という、「平均15個」はどこから出てきたのでしょうか? もうひとつは、回答が場合分けのような記述になってしまう理由です。 このあたりが分からないのです。
- osu_neko09
- ベストアンサー率48% (56/115)
#1です。 通常の生産ラインでしたら、生産した時点では通常か不良かは解らないわけですから、 「また5%の確率で3個の不良品がでて検査に通る製品は 【57個しか】 出来ない。」 と解釈する場合、280個から不良品の個数を引いたものが、「検査に通る製品」 つまり「確率0.0007で製品 262個と不良品18個を生産(以下略)」でしょう。 生産した最初のロットをみれば、不良品と解るラインで、(またはラインが止まってしまって) 不良品ならラインを止めて再調整する、という設定だと、 >また5%の確率で3個の不良品がでて検査に通る製品は出来ない。 がありえますが。
お礼
回答ありがとうございます。 確率の表現がよく分からず混乱させてしまいました。 当方が知りたいのは、4つめの生産ライン(加工機械)を追加する場合、全体の作業効率を あげるには、少なくとも確率■以上で●個の生産、確率△で★個の不良品をだす性能がないと とても受けられないというようなことだったのです。 つまり、現在ある3つの生産ラインは、結局のところ、平均的にどれくらいの性能をもった 加工機械を有していることになるのか? というのが知りたいのです。 それが分かれば、4つめのラインに要求されている最低限の性能が分かる気がするのですが…。 ラインをとめて再調整するようなことはしません。どうしても、いくつかの不良品がでてしまうと 考えてください。また設問にあたっては、生産ラインは検品も行うと考えてください。
- f272
- ベストアンサー率46% (8469/18131)
#1の人は 生産ライン1では, 95%の確率で60個の検査に通る製品を生産し不良品は出ない。 また5%の確率で3個の不良品がでて検査に通る製品は出来ない。 と解釈しているが,それでよいのだろうか? 通常の生産ラインは一定の確率で不良品がでますが,不良品でないものは検査に通る製品として通用します。したがって単位時間に何個の製品を加工して,そのうち何個が不良品となり,残りが製品となる,というように表現するのが普通だと思いますがいかがでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。 読み返していると、おっしゃりたいことが分かってきました。 95%の確率で60個の検査に通る製品を生産し、「不良品は出ない」は、まずありえないので、 表現をすっきりさせます。 ライン1 単位時間あたり平均63個生産 うち平均5%の確率で3個が不良品 ライン2 単位時間あたり平均85個生産 うち平均10%の確率で5個が不良品 ライン3 単位時間あたり平均100個生産 うち平均15%の確率で10個が不良品 と解釈してください。 混乱させてしまい、申し訳ありません。
- osu_neko09
- ベストアンサー率48% (56/115)
生産ラインが互いに他に影響を与えないとすると、 (生産ライン1が製品/不良品を生産する確率)*(生産ライン2が製品/不良品を生産する確率)*(生産ライン3が製品/不良品を生産する確率) でそれぞ製品/不良品を生産するのだから、 確率0.0007で製品 0個と不良品18個を生産 確率0.0043で製品 90個と不良品 8個を生産 確率0.0068で製品 80個と不良品13個を生産 確率0.0383で製品170個と不良品 3個を生産 確率0.0143で製品 60個と不良品15個を生産 確率0.0808で製品150個と不良品 5個を生産 確率0.1283で製品140個と不良品10個を生産 確率0.7268で製品230個と不良品 0個を生産
お礼
回答ありがとうございます。 場合分けのような回答になってしまうものでしょうか? 全体としてみるならば、平均的に、確率●で■個の製品を生産し、確率△で★個の不良品をだしてしまう ライン(を3つ持っているの)と同じである、というような回答にならないものでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 そのように表現するのですか? 失礼しました。当方の理解と表現力のなさから、回答に時間を強いる結果となってしまいました。 基礎から勉強し直さないといけませんね。 長々とお付き合いいただいて、感謝いたします。 ありがとうございました。