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意識について
この質問は心理学の方がいいのか迷ったのですが、、、、 昔、学生時代に麻酔科の先生から、冗談だと思うのですが次のような話を聞かされました。 全身麻酔を使うより、麻酔しないでサクシニルコリンで神経筋を遮断しておいて手術した方が安全に手術できる。また脳でのタンパク合成を阻害しておけばその間の記憶は一切残らないから、本人は手術中の痛みの記憶は一切残らない。 私の思うに、神経筋の遮断だけなら交感神経を通して痛みによる脂汗がでたりすると思うのですが、現代の麻酔の技術ならあらゆる脳の出力を遮断することができると思います。そうしておいてその間の記憶が一切残らないなら、手術が終わった段階では、全身麻酔でいっさい意識がなかったのと同じではないかという気がするのですが、残念ながらその先生は、自分の地位が大事だったのかそういう手術はしませんでした。 実際のところ、こういう場合に全身麻酔で全く意識がないのとなにか違いがあるでしょうか?
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補足
ご回答ありがとうございます。 > 医学的なことはよく分かりませんが、人は肉体のみの存在ではないことだけは > 確かだと思いますが、如何でしょうか? これについては私は「本当の事はわかりません」としか答えようがありません。ただ、現時点で非物質的な精神や魂の存在を積極的に仮定する必要はないと考えております。 そういうものの実在の証拠が見つかるとか、仮定しないと説明が無理であるということがはっきりしているというのなら別ですが、現時点では精神や意識のことは「分からない」と考えるのが正しい態度だと思います。分からないものを無理に説明しようとして、不確かな仮説を導入しようとするのは結局かえって分からなくなるだけ、と思っております。