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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:条文の構成についてetc.)
法律の条文とページ番号についての疑問
このQ&Aのポイント
- 法律の条文には「条の○」という書き方がされることがありますが、その理由について疑問を持っています。
- 措置法など特定のカテゴリに関連する条文には共通性があるのか気になります。
- 法令集などでのページ番号も「xxxxの○」となっているのですが、その理由についても疑問があります。
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質問者が選んだベストアンサー
どんな法律も、最初は、 第一条 AAA 第二条 BBB 第三条 CCC 第四条 DDD 第五条 EEE と順番に並んでいます。ところが、改正して、第二条と第三条の間に、一つ条文を追加したくなることがあります。 このとき、追加した条文を第三条にして、旧第三条以降の番号をずらしてしまうと、条文番号が変わって混乱します。そこで、 第一条 AAA 第二条 BBB 第二条の二 XXX ← 追加された条文 第三条 CCC 第四条 DDD 第五条 EEE として、既存の条文番号が変わらないように「の二」という番号を使います。 「の二」が付いている条文だからといって、付いていない条文よりレベルが低いとかいうわけではなく、単に後から追加したというだけです。 法令集のページ番号も同様で、後から追加があったときに、既存のページ番号を書き換えてしまうと、論文などの「○○ページ参照」というような部分を全て読み替えなければいけなくなって面倒です。ですから、全面改訂するとき以外は、後から追加したページは「の2」などとして、既存のページ番号に影響しないようにします。
お礼
すごくわかりやすい説明ありがとうございました。疑問がすっきりしました。