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終身保険のしくみ

ちょっと疑問に思ったのですが・・・ 現在、月額5000円程度の終身保険に入っています。(正確には+5000円程度の10年定期部分もありますが、本件に関係なさそうなので割愛します) 簡単に書くと以下の様な内容です。 ・死亡保障:400万 ・保険料払込期間:30年 素人考えでは、5000円×12ヶ月×30年=180万ですよね。全部払っても保険屋さんの受け取るお金は180万にしかならないわけですよね。でも私も人間ですからいつか死にます。すると保険屋さんは私の遺族に400万を支払わなければならないわけで、だとすると差し引き220万はいったいどこから出てくるのでしょう???保険屋さんはどこで儲けを出しているのかサッパリ判りません。 こんな私に愛の手・・・知識をお願いします。

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  • yspr
  • ベストアンサー率63% (105/166)
回答No.4

現在の終身保険でも、 30歳加入60歳払込、500万円の終身保険でも、保険料は約1万円です。 60歳まで支払うと、約360万円ですね。 これで、500万円の一生涯の保障をしちゃうわけです。 なぜかというと、多くの人が60歳では死なないからです。 保険会社は、「平均余命」を基準にして保険料を算出します。 30歳の男性ですと、平均余命は約49年です。 すなわち、79歳まで生きてるだろうってことです。 60歳で保険料の支払いが終了しても、責任準備金(解約返戻金と呼ばれてますね)が溜まっていて、それを保険会社は約20年運用できるわけです。 ですから、支払い保険料総額が360万円でも、500万円の保障はできちゃうわけです。しかも、利益をだしながらです。 当然、それまでになくなる方はおられるわけですが、問題ないのです。 保険会社は大数の法則にのっとりちゃんと計算してるからです。 心配しなくても大丈夫ですよ。

その他の回答 (4)

  • ga-ku
  • ベストアンサー率31% (38/122)
回答No.5

本筋は先の回答者が答えられている様ですので、裏話程度ですが、実は解約率(つまり保険を途中でやめる人がいる)なんかも関係したりします。 払込当初は解約返戻金が少なく、殆どが経費及び純保険料にまわります。例えば5年とか10年置きに解約や転換をしていた場合、解約返戻金が少なく掛け捨て状態になります。こうなるとそこまでの保険料は保険屋の蓄えで終わるわけです。 今では「低解約返戻金型」なんていう、払込満了後に少なめにしていた返戻金を一気に上乗せしてしまうという商品もあります。 保険屋にとっては実は長く契約が続かない事がメリットになる事もあるわけです。この理由だけではないでしょうが各社の「解約率」というのもその会社を判断する材料になるでしょう。(解約率が高い会社は何かあると思ってください)

  • namnam6838
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回答No.3

それはいわゆる「お宝保険」ではないかと思います。 大事にお持ちください。 うちも36万円払ったら100万円になる終身保険があります。少ないですが・・。 予定利率というものがあり、保険会社はそれをもとに逆算して保険料を算出しています。 一度決まるとふつう変更しません。 その時点では予定利率以上で運用できるつもりだったのが、市場の運用利率低下でできていないこともあります。 逆ざやです。 保険会社は逆ざやで苦しんでいましたが、このところの株高で良くなったようです。 客のことを考えない生命保険会社や営業は、 会社の逆ざや解消が目的であることを隠して、お宝保険を解約させて 予定利率の低い保険に変えさせようとしてくることもありますので、ご注意ください。 http://allabout.co.jp/finance/kakei/closeup/CU20050328A/ http://www.nttif.com/MONEY/COLUMN/MONTHLY/200306.html 上記URLの「予定利率引き下げ」の話は2003年当時のことです

  • honey888
  • ベストアンサー率18% (5/27)
回答No.2

保険に加入した時期にもよりますよ~ バブル期の保険は、今では考えられないくらい 利率が良かったですから。 私の知っている人で、支払額が三百万強で受取額は九百万弱の年金に加入している人がいました。 日○生命ですが…。 ためしに、同じ会社で私も作ってもらったら 全然 利率が違いすぎて笑っちゃいました。 彼女の保険を見た後では、バカらしくて加入せずに終わりました。

  • X-trail_00
  • ベストアンサー率30% (438/1430)
回答No.1

保険料から諸費用抜いた分を運用しています。 私たちが銀行に預けるよりもっと高利回りで回しています。 400万で5000円ということは、少し昔(10年程前)に加入したものでしょうか? 年利8%くらいで運用を続けていればいいのです。 投資ファンドや株などの専門家に預託or自社で雇っています。 さらに被保険者が30年以上生きることを計算に入れています。 ですので一応保険会社は儲かるようになっています。

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