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半村良 「太陽の世界」のつづきは?

すみません 変な質問と思いますが、忘れられないのです。彼のほとんどの作品が大好きな者です。 数年前、タイトルの作品を読んでいたのですが、途中(何巻かは忘れました。たぶん15巻?)で中断したまま 作者がなくなられました。この作品も完結まで読みたかったのですが とてもザンネンに思っています。変な質問ですが、この作品の未完の部分をどなたかご存知(?)でしたら 教えていただけないでしょうか。あるいは どうゆう完結の仕方だったと、お思いでしょうか?、あるいは 想像なさいますか? ずっと気になっています。

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回答No.1

ムー大陸の歴史やエジプト文明、日本の文明の源流を描いた作品だったと思います。聖職者(ラハム、でしたっけ?)と世俗の権力者(サハム、でしたよね)と、悪魔として忌み嫌われるもの(デギル、でしたっけ?)の誕生と、その子孫達の動きが描かれたあたりで終わっていたと思いますが。現代知られている歴史時代まで話をつなぐ構想だったのではないでしょうか?念動力が最大であったとされる時代の話(たくさんの人を乗せて葦船を飛ばした記録から、当時の術者の力が知られる、といった記載があったような)が描かれていますので、その後、念動力が失われていく過程が描かれる予定だったのでしょう。 私も当時、角川の「野生時代」をとって読んでいたので、打ち切り(断筆?)は残念に思っていました。全80巻の予定だったようですけどね。

inisisi
質問者

お礼

ありがとうございます  そうですか 80巻の予定だったんですか ますます ザンネンですね 彼の作品の中では 一番ゆっくりした展開の作品で 私としては 腰を落ち着けて読んでいました もったいなかったですね 読者の層も広がるだろう という期待もありました  教えていただき ありがとうございました 

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