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レミケード(リウマチです)
炎症発生原因物質(サイトカイン)は色々あるという事らしいのですが TNFαとインターロイキン1とインターロイキン6の数値がメインだから それを追えばいいらしいと聞きました。 どこの病院でもTNFαとインターロイキン1とインターロイキン6の数値を 検査してくれるのでしょうか TNFαが高い数値の場合と低い場合の数値とでは レミケードの効果に違いがあるのでしょうか? また、TNFαとインターロイキン1とインターロイキン6の結果により、どんな薬が向いているというのは、わかるのでしょうか?
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非常に難しい質問ですので本による知識とわたしなりの解説をさせていただきます。 まずTNFαとインターロイキン1とインターロイキン6の検査を実施できる病院はあまりありません。 大学病院でも自施設では行わず外注検査に依頼しています。つまり一般病院でもリウマチ専門病院でも検査はできるということになります。 >TNFαの高い・低い リウマチの診断には各種検査所見(RF,CRP,血沈など)と身体所見により判断されていると思われます。 TNFαやインターロイキン1、インターロイキン6は炎症性サイトカインとして研究されかなり炎症のメカニズムが解明されてきましたが今だ疾患にたいして確定していないのではないでしょうか(今現在はわかりませんが)?また、リウマチと他の膠原病との鑑別をおこなう検査もありますのでTNFαが高い・低いだけでは判断できるのでしょうか?(私にはわかりません) 次にリウマチに効果のある薬剤ですが現在特効薬とまではいきませんが、かなり効果のあるものがでてきており各大学病院で治験を行っていると聞いていますので専門の病院、科にかかられることをお勧めします。 ちょっと古いのですが下記に本に記載されていることを抜粋してみました。参考にしてください。 ********** 慢性関節リウマチに対して抗TNFα抗体や抗IL‐6抗体、抗IL‐6レセプター抗体などの投与や、抗ICAM‐1抗体などの生物製剤が有効との報告がある。これらの試みは難治性疾患である膠原病の新たな治療戦略として大いに期待される。 ********** 投薬効果の判定などにはTNFαやインターロイキン1、インターロイキン6の検査は重要なのかもしれません。
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- jakkysh
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新薬が開発され治療に効果があるかかどうか確認する治験を行っている施設も総合病院などであります。その病院の相談室があれば相談なされば良いと思います。また、リウマチ教室、教育入院などいろいろおこなっている施設もありますので、さがされたらいかがかと思います。治験薬は副作用などもありますので必ず説明を聞いてくださいね。
お礼
ほんとにありがとうございます。自分で探せねばいけませんね。通院している病院には、リウマチ科が別にあるのですが、診療科目を変わりたいとは、言い出しにくいですし、相談室があっても、やはり担当医師に後からお耳に入っては気を悪くされるんではないかと...。同じ病院内で動くのは、気を使います。 仕事も持ち、家の事もしながらの通院治療は、ほんとに時間が無く、5年たった今、心身ともにへとへとな状態です(T_T)。時間とお金があれば、温泉病院で療養したいくらいです。他の病院で私なりに探して見ます。
お礼
ありがとうございました。とてもむずかしい問題なのですね。総合病院でリウマチ認定医ですが一般内科にかかっています。大学病院のリウマチなどの専門にかかる方が治療の幅も広がるのでしょうか?